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高度生殖医療、体外受精で妊娠!主に出産までの記録をしていきます。

38W1d てってけ先生の診察

2012-11-24 | 出産までの記録

 

いよいよです。

ツイッターと前後しているので、何だか変な感じだけど、

11/22の診察記録です。

 

 

今日、逆子が直らなかったら帝王切開の日程が決まります。

・・・直りませんでした。

がん子は最後までがん子でした。

逆に今更直ったら、そっちの方が気持ちの整理がつかないかも。

 

 

2回目のノンストレステスト。

モニターを付けながら看護師さんが

「今日手術の日程決めますねー」と言ってくる。

逆子直ってないけど、直ってないって伝えてないけど

「直ってない前提」で話をされて、ちょっと笑える。

この時期にはほとんど直らないってことだよね。

 

 

テスト終了後、データを見ながら看護師さんが

「ここで(グラフが山になっている)一度お腹の張りがありましたね。

最初の方。分かりましたか?」と聞いてきたけど

がん子さんの心音ばかり気にしていたし、

最初から「張りを覚えておく」なんて意識付けもしてないので

分かりません、と返答する。

 

 

内診。

カーテン越しにてってけ先生から

「安部さーん、逆子直ってないですよね?」と聞かれる。

「はい。先生、帝王切開お手数おかけします」と返答。

子宮口はひらいてない。

頸管は37.7ミリ。

お腹の張りは先週よりは増えた気がすると伝える。

でも頻繁ではない。

兆候としてはまだまだかな。

 

 

 

いつもの尿検査、体重、腹囲、子宮底測定。

ちょびっとずつどれも増えています。

血圧も問題なく、結果以前の1回だけ高かったんだな。

良かった。

見た目もやっと臨月っぽいかな、と思っている。

(それでも小さい方だと思うけど。)

妊娠してからは初めてお会いする看護師さんで

私のお腹をみて「いいお腹だ♪」と言ってくださる。

 

 

続いて、先生のエコー。

今日は「第二ベッケン」らしい。

頭の直径8.7センチ。腹囲31センチ。大腿骨7.2センチ。

頭はちょっと小さく出ているとのこと。

なので推定体重は2815グラムなってるけどもう少し大きいですよ、と。

再度逆子の頭の特徴について説明される。

「検索して、画像も見ました。」と報告する。

 

 

顔はまた胎盤にくっつけているため、あんまり良く見えない。

一瞬見えたのをプリントアウトしてくれる。

今回は私そっくりだ!

 

 

それで、帝王切開の日程は11/26(月)と決まる。

看護師さんから、帝王切開用の入院の説明を受ける。

前日の21時までに食事を済ませ、その後は絶飲食。

当日は10時に来院。

その後、術前の処置などして

手術は17時くらいとのこと。

夫はやることもないので16時くらいに来てくれれば大丈夫ですと。

 

経膣分娩と持ち物は同じだけど

追加で「術後腹帯」というのだけ、準備してくださいと言われる。

 

 

受付では「高額療養費制度」の「限度額認定申請書」を持ってくるよう言われる。

 

 

その他、聞きたいことをメモしていったので、看護師さんに質問。

当日夫以外の面会はできるか

→普通にできます。面会時間内ならOK。

母子同室(入院説明会では出産の翌々日からと言っていた)はいつからか

→帝王切開の場合はちょっと遅くて4日目くらいになるかも。もちろん体調による。

通常の退院日はいつか

→手術日を0として8日目で退院。それより早まることはなく、その他体調による。

(経膣分娩より長い)

 

とのこと。

 

 

だんなさまに連絡し、入院日は16時にくればいいので仕事は休みでなく早退で良いと伝える。

退院日はもちろん決定ではないけど、通常なら12/4になるし、

これも午後の退院なので早退でも可。

むしろ休むなら翌日1日いれくれた方が助かる、と伝え調整してもらう。

(いきなり毒母に1日来られるよりいいかな、という判断)

 

 

その後、この3連休も使いながら、両家の親や兄弟に予定を伝える。

 

 

そこでひとつ気づいたこと。

うちの母親は毒母であるけれど、帝王切開についてそれほど偏見はない。

「生むまでは楽だけど、後がつらいらしいじゃない。お産は何事あるか分からないしどれも大変なのよ。」という認識。

ただ、母も兄も帝王切開の日程が予め決まるということに対して

「それって病院の都合なんでしょ?(やや怒)」という感じ。

 

逆子の場合、破水や陣痛が起こってしまうと

先にへその緒が出てきてしまうことがあり

(逆子でない場合は子宮口を胎児が頭で蓋をしているので出てこない)

胎児に酸素や栄養の供給がストップして危険な状態になることがあるとのこと。

(もちろんお産の進みが早く足やお尻から出てきてしまっても危険だ)

その他色々リスクがあるので、お産の兆候前に切開するのが通常らしい。

 

それで、母も兄もその知識が無いから

「病院の都合でお産を決めて!」とやや医療不信な認識を持っているらしい。

これは偏見ではなく、知識がないことによる誤解だ。

(だから、自然に陣痛が来てから切開するべき、と思っていた様子)

ということで、説明したら納得したけど。

第三者って色んな誤解や偏見みたいのってやっぱり持つのね。

これは勉強になったわ。

 

 

 

もうひとつ余談だけど、残しておきたいこと。

逆子で良かったことがひとつ。

くだらないけど、

「今、がん子さんの頭はどこにあるでしょうーーーかっ??」ゲームが夫と楽しめること(笑)。

私がお腹を出して、夫がおへその周りをぐるりと触って固い丸いでっぱりを見つける。

定位置はあるけど、その時によって脇腹にいったり、胸の真下くらいにいる時もある。

見つけたら頭をなでてあげる。

逆子でない頭位のパパママにはきっとできないだろう家族のスキンシップ。

結構楽しみました。

 

 

さ、現在は11/25の0:22。

がん子さんと一心同体なのも、だんなさまと2人っきりでいるのもあと1日ちょっと。

概ね楽しみ。急に不安にもなるけど。

 

 

応援してくださったみなさんありがとうございました。

またすぐ報告します!!

 

 


11月23日(金)のつぶやき

2012-11-24 | Weblog

@kumikichinosuke  さんきゅーーヽ(´ー`)ノ また報告する!!


先日出産報告があった友人(男)から、なんのメッセージもないが、子供の写メだけ送りつけてくるという事態が発生中。親ばか♪


@raycoic そうそう、連休で書類とか諸々準備します(^-^)/ そうか、最初に頑張ってもバテちゃうんだな、さらりアドバイスありがとうございます♪クールダウンできました(^-^ゞ


がん子さん、この時代でよかったね。昔なら経膣分娩しようとして死んでたかもよ。


てってけ先生のところでもらった用紙。×症→○証 。ちょっとひどすぎないかな?症の方が病院は使うことが多いだろうけど。 pic.twitter.com/qSL7JEi3


久しぶりまんまるのらーめん♪白こく担々麺。 pic.twitter.com/PTT3zhh1