とうとう「出産に臨む月」の臨月に入りました。
臼井先生をはじめ、スタッフのみなさんに私たちの受精卵を作ってもらい、
お腹に戻したのが今年の3月。
とうとうあんな数ミリの命が50センチ近くの大物になりました。
これから1週間ごとの診察で
11/8の昨日、実母と一緒に診察に行きました。
前回逆子の他に高血圧というショキングな判明からあっという間。
1週間、減塩に努めたよ。
つらくもないのに横になって安静にしたよ。
初めて納豆の成分表示とか見てしまった。
もちろんタレは半分ほど捨てました。
最近寝付きがさらに悪くなって、
診察の前日は結局4時まで眠れなかったけど
きっと毒母ストレスだと勝手に思っている(笑)。
母との時間は最高潮ストレスフルだったけど、
昨日だんなさまが話を聞いてくれたので、ここに残すのはやめておく。
さて、診察。
まずは妊娠後期最後の採血。
内診で膣の細菌検査。
尿検査、体重、腹囲、子宮底は問題なし。
むしろ全て少し減っている。
食事は変わってないし、動いてもないのに不思議。
問題の血圧測定。
やっぱり1度目に「ん?」って感じになる看護師さん。
前回高いって言われました、と報告する。
もう1度測り、「上は平気だけど、下が少し高いかな」とのコメント。
(ちなみに前回は142/86。今回は126/86。)
先生登場。
いつも通り逆子について聞かれるので
「活発に動くけど、頭はほとんど動きません。」と伝える。
「まだ変わる可能性はあるけど、まあ直らなかったら帝王切開でね。」と
穏やかに、そして安心感を持たせてくれるトーンで話してくれる。
先週は「直らないかーー(残念)」って雰囲気もあったけど
(頭では分かっててもやっぱり責められているような気がしちゃうもんなんだ、きっと)
今日はなんだか安心してしまった。
「血圧が前回高かったから、心配してたんですが大丈夫そうですね。
前回(たまたま)寝不足だったりしましたか?」と聞かれる。
いやあ、むしろ今日の方が、、、(寝不足だし、母親ストレスで血圧上がるんではと心配だった)と返答。
ひとまず、血圧については大丈夫そうだ。
本当は安静解除できるか聞きたかったけど、
それなりに減塩と安静はしておいた方がいいだろうと思い直し、やめておく。
エコー。
頭8.6センチ。腹囲28.8センチ。大腿骨6.6センチ。
頭もお腹も画面に全ては写らなくなってるのね。
しかもお腹の断面はちょっと四角く見えた♪何で?
推定体重は2360グラム。
まさかの平均よりまあまあ小さめ。
ずっと大きかったのにねえ。
前回からほとんど増えてない。
誤差があるといえど、母体の方も少し減ってるしなあ。
先生からは何も言われないけど、もうちょっと食べていこうかな、と思う。
おへその上あたりにある胎盤に顔を「ガンくっつけ」(←「ガン見」の類義語みたく使ってみました)
してるので、前回に引き続きほとんど顔は見えず。
(胎盤と顔の間に羊水が入れば写るらしい)
その代わり母親がいるからか、内臓や両手両足をじっくり見せてくれました。
私の右側を床として四つん這いになっており、顔は少し自身の左にひねって私の前側を向いてるらしい。
とっても長い時間でした。ありがとうございます。
一度も聞いたことがなかったので羊水量について聞いてみる。
少し少なめだけど、問題ないとのこと。
羊水が多い方が身体が回りやすいかなーなんて思ったんだけども。
「回る意志がないのかな?」と先生がつぶやく。
そうかもしれません。なんせがん子(仮名)ですから。
「まあ、10ヶ月でも(逆子が)直った人もいるんで。
逆子体操・・・・(やりたかったらやってね、と含んでる感じに私は聞こえた)」
と言われ診察終了。
次回からノンストレステストが開始。
受付で入院保証金を支払い、
入院に関する書類などの説明を受ける。
いよいよですねえ。
もう破水なんかも心配なので、1人で交通機関を利用するのはやめようと思う。
いい季節だから、日々の買物くらいは近場でするけど
あとはのんびりしようと思う。
そうえいば、私は妊娠が分かってすぐ仕事をやめてしまったから
なんとなく働いていない引け目みたいなものも感じていて、
ずっと家事だの安産のための運動など、「やらねば!」って自分の首をしめるじゃないけど
それなりに負荷をかけていたと今になっては思う。
でももうこの時期は働いている人だって産休の時期なんだし
堂々とダラダラしようと決意した。
なんとなくだんなさまもさらに気遣ってくれてるように感じる。
ということで早速夕飯は久々手抜きして近場で外食にした。
もうちょっとがん子さんに大きくなってもらいたくて、たくさんお肉を食べてみました。
がん子さま、2回連続お顔を拝見できませんでしたが、
もうすぐ本物を拝めますのもね。
楽しみにしてますよ。