西都原古墳群を見学した翌日、せっかく宮崎まで来ているのだからと、思い切って神話のふる里・高千穂を訪れました。高千穂町は宮崎県の北西の山奥にあり、宮崎市からはかなり遠方なので、３時間ほどしか滞在できませんでしたが、タクシーをチャーターして、運転手さんに主な史跡を案内して貰いました。
すでに高千穂を訪れているビジターの皆さんには、おなじみの史跡でしょうが、小生は初めての見学だったので、非常に興味がありました。記紀神話が現代に息づいている地域でしたので、写真入りでレポートすることにしました。詳しくは下記のアドレスをご覧ください。
宮崎県西都市には全国でも有数の大古墳集合地があり「西都原古墳群」の名で知られています。その古墳群に中に、記紀神話で語られる天孫ニニギノミコトとその妃コノハナサクヤヒメを埋葬した墓があるとは、つい最近まで知りませんでした。
そもそも神とは不滅の存在のはずですが、神話で語られる神々まで埋葬地があるなんて、我が国独自の文化かもしれませんね。ともかくどの様な墓なのか気になり出したら、じっとしていられない性分で、今月の初め思い切って宮崎まで行ってきました。
「西都原古墳群」探訪記を橿原日記にアップしましたので、アクセスしてみてください。
