小生のブログ「橿原日記」には歴代の愛猫の写真を載せています。現在飼っているのは、一番上の”チビコ”です。そのチビコが10日前の2月2日の夕方、突然後肢が麻痺し、腰が抜けたように立てなくなりました。激痛が走るのか、今まで聞いたことがないような悲痛な鳴き声を上げるので、犬猫病院へ連れて行きました。
診断の結果、「大動脈血栓栓塞症」と診断されました。心臓の筋肉があまりうまく動かなくなり、血が固まって血栓となって血管の大動脈の中を流れて腰のあたりで詰まるので、後肢が麻痺してしまう病気のようです。人間の場合は難病に指定され、心臓移植が必要な場合があるそうですが、猫での心臓移植の例は今まで報告がないそうです。l
治療方法としては、血栓を溶解する薬剤を投与する方法がありますが、非常に高額な薬剤なので、猫の専門医療に関心がある動物病院でなければ用意していないとのことです。そのため、入院させて血管を広げる薬を投与して様子を見ることになりました。
しかし、病状は改善せず一週間後の2月8日に病院から引き取ってほしいとの連絡がありました。後は、家で家族に見守られて様子をみるより手はないとのことでした。仕方なく連れて帰りましたが、腰砕けのため歩くことができず、トイレにも行けません。食事をとることもできないので、注射で液状の流動物を飲ませています。日ごとに痩せてきて、体力なくなったのか、一日中日の当たる窓際やコタツの中で丸くなって寝ています。家族としては、夜抱いて一緒に寝てやることぐらいしかできません。
チビコは15年前の平成14年(2002)の夏、近くの公園に捨てられていた生まれたばかりの子猫でした。夜中にその鳴き声が耳について、今は亡き家内に家に連れてきました。当時は我が家ですでに茶虎を飼っていたので、すぐに里親を探したのですが、結局引き取り手がなく、家で育てることにしました。
尻の始末の実によい、餌の好みもない、実に飼いやすい猫で、外にも出さず室内だけで育ててきました。寝るときは、家族の布団に潜りこみ、顔だけを出して腕枕で寝ていました。そんなわけで家族の誰からも可愛がられてきましたが、人間の年齢で言えば、もう75歳に相当するそうです。一家の主人と同じく、心臓病を抱えて何時お迎えがきてもよい年になっているようです。
一種の植物人間のようになってしまった愛猫に対して、このまま命の炎の尽きるまで見守ってやるべきか、それとも安楽死の処置をとった方が、チビコにとって幸せなのか迷っています。ビジターの皆さんならどうされますか?
チビコちゃんのご病気、お見舞い申し上げます。10日の間ご心労と世話でお疲れになったことでしょう。
我が家にも20年あまり一緒に暮らしている老猫がおります。もしもこの子が寝込んだら、できる限りそばで見守り最期まで寄り添ってやりたいと思っています。つらいことだと思いますが。
ブログ主さまの豊富な話題と歴史の面白さにひかれて、時々拝見しています。
くれぐれもお体を大事に又更新を楽しみにしています。
我が家はかって犬も猫も飼ったことがありますが、子供たちが猫派だったのかどこからか生まれたばかりの子猫を拾ってきて育てています。犬は人になつき、猫は家になつくといいますが決してそうではありません。2代目だったチビ丸は、すっかり小生になつき、トイレに行くときも、フロに入るときも、散歩に出かけるときも常に一緒につきまといました。朝の5時半の散歩の時間になると、耳たぶをなめて起こしてくれました。
4代目のチビコも、娘が声をかけると、そのたびに「ニュアー」と返事して、娘の膝の上に乗ってきます。最近は、夜中にコタツが冷たくなると、小生のベッドに潜り込んで
顔だけ出して一緒に寝ています。こんな訳で、家族同然というか家族以上の存在であり、ちょっと姿が見えないだけでも、何処へ行ったのと大騒ぎです。
したがって、娘の息子もはなから安楽死をさせてやろうとは考えていないようです。最後まで看取ってやるのが家族のつとめであると考えているようです。
伊賀に帰ってきて二年
が はじまります。お体の調子よくつづくことねがってます。
さて さて昨年友人から9匹の猫ちゃんを預かりました。友人のお父さんが26匹の猫と暮らして 一部を引き受けました。ようやく慣れて 近所に散歩するまでになりましたところ 近所の子供に追いかけられて
6つ 帰ってきません。虫取りの網をもっておいかけまわします。となりの元小学校の先生のおばあさん は庭をよこぎった うんこしたとおおさわぎ
大好きと自認する花々にネット防御 こんなことしている 孫への情操教育がうたがわれます。でも二組に子猫がうまれ 現在 3 こ猫 5プラス4の12 仲良く遊んでいます。~~
IO
伊賀へ戻られてもう2年になられるそうですが、体調はいかがですか。今年もゴールデンウイークに入って、五月晴れの過ごしやすい時期を迎えました。でも小生の場合、去年の夏の胆管がんの手術以来、体調は
今ひとつハッキリせず、出歩くにも疲れやすい日々が続いています。
法花さんが12匹の猫を飼っておられるとは驚きました。さぞかし世話が大変だろうとお察し申し上げます。我が家では一匹の猫ですら、オタオタしています。
「チビ子」と呼んでいますが、橿原日記にレポートしたように今年の2月の始め大動脈血栓栓塞症にかかり、腰砕けの状態で歩けなくなってしまい、余命2ヶ月と宣告されました。すでに15年近く飼っており、そろそろ寿命かなと思って諦めていましたが、医者の見立てが狂ったのか、今ではすっかりよくなって元気にしています。
15年も一緒に暮らしていれば、ペットとは言え家族の一員であり、すこしでも長生きして欲しいと思っています。
クフちゃんは 先祖がえりの スフィンクスで末子でかわいそうに 毛も生えてこない。。とおもい
ハトシェプト女王のハトちゃんとなづけて 遊んでもらっていたのですが 最近もっこりがめだって 王子とわかり ツタンカーメンのツタんちゃん カーメンちゃん と考えていたのですが クフちゃんでいいのでは と友人から却下されました。
ツバメちゃんは中おかあさん が四つツバメを捕獲したところから名づけました。昨年はちゃんと他のつがい が巣作り子育て完了しました~
2009 平成21年3月の記事に上野のお城のお話ありがとうございました。長年の地元でも知らないことだったので ありがたく拝読させていただきました。