W杯アジア3次予選について。
先日の北朝鮮戦で、辛くもアディショナルタイムに決勝点を挙げた日本。
勝ちゃ良い世界なので、内容云々は別に良いと思います。
初戦から快勝ってのは後が思いやられるし、
事実アジア予選は思いのほか厳しいので、
辛勝だろうが「良い試合」で片付けるのは構わないと思うんです。
一方で、やっぱり報道の思想のなさというか、本質がないというか、
デリカシーの無さは健在だなと思いましたね。
8年前のジーコ政権の時は、オマーン戦でロスタイムに久保が決勝点を挙げたのに、
やれ「神通力」だの「神頼み」だのと揶揄したしていたマスコミが、
今回は、快勝だの激勝だの、友好的な報道。
これ、違うと思うんですよね。
オマーン戦は、苦しみながらも、常にゴール前で勝負していたから、
久保の前にボールが転がってきたのであって、決して偶然ではない。
今回も、ポゼッションやシュート数は上回っていたけど、
相手は途中から(不可解な)退場により人数が少なかったわけで、
むしろカードに助けられた点も否めない。
同じ勝ち点3で同じ勝ち方なのに、
前回は過剰にネガティブ報道で、今回は過剰なポジティブ報道な気がするんです。
もう少し言うと、
戦術がよくわからなかったジーコに対しては批判の報道を、
結果も出してて無敗記録更新中のザッケローニには肯定の報道を、
している気がしてなんないです。
この分だと、その内ザックJAPANがいつか初黒星を喫して、
予選でいつか苦境に立たされた時に、報道が味方してくれるのか疑問。
やはり、選手のアイドル性とか、視聴率のとれる演出とか、
海外組もてはやし傾向とか、目先の白星とか、目新しいフォーメーションとか、
そういうのに振り回されているマスコミが居ては、
日本のサッカーは次のステージに進まないと思うんですが。。。
世論の怖さをなんとなく感じた北朝鮮戦でした。
(読み返してみて、俺どこから目線??と感じた記事でした…)
先日の北朝鮮戦で、辛くもアディショナルタイムに決勝点を挙げた日本。
勝ちゃ良い世界なので、内容云々は別に良いと思います。
初戦から快勝ってのは後が思いやられるし、
事実アジア予選は思いのほか厳しいので、
辛勝だろうが「良い試合」で片付けるのは構わないと思うんです。
一方で、やっぱり報道の思想のなさというか、本質がないというか、
デリカシーの無さは健在だなと思いましたね。
8年前のジーコ政権の時は、オマーン戦でロスタイムに久保が決勝点を挙げたのに、
やれ「神通力」だの「神頼み」だのと揶揄したしていたマスコミが、
今回は、快勝だの激勝だの、友好的な報道。
これ、違うと思うんですよね。
オマーン戦は、苦しみながらも、常にゴール前で勝負していたから、
久保の前にボールが転がってきたのであって、決して偶然ではない。
今回も、ポゼッションやシュート数は上回っていたけど、
相手は途中から(不可解な)退場により人数が少なかったわけで、
むしろカードに助けられた点も否めない。
同じ勝ち点3で同じ勝ち方なのに、
前回は過剰にネガティブ報道で、今回は過剰なポジティブ報道な気がするんです。
もう少し言うと、
戦術がよくわからなかったジーコに対しては批判の報道を、
結果も出してて無敗記録更新中のザッケローニには肯定の報道を、
している気がしてなんないです。
この分だと、その内ザックJAPANがいつか初黒星を喫して、
予選でいつか苦境に立たされた時に、報道が味方してくれるのか疑問。
やはり、選手のアイドル性とか、視聴率のとれる演出とか、
海外組もてはやし傾向とか、目先の白星とか、目新しいフォーメーションとか、
そういうのに振り回されているマスコミが居ては、
日本のサッカーは次のステージに進まないと思うんですが。。。
世論の怖さをなんとなく感じた北朝鮮戦でした。
(読み返してみて、俺どこから目線??と感じた記事でした…)