直訳するバカはいませんわな。
最近流行のホワイトカラーエグゼンプション。
まあ賛否両論あるのでしょうけど、
私はアリかなと思いますね。
まず、量が多ければ良しとする時代はやはり終わったのだと思う。
もう遮二無二に生産というよりは、如何に効率的に合理的に、
そして如何に楽するかの時代に突入してるのではないか?
だって、子供はどんどん減少し、労働者すら減っていくのだから。
だから、むしろ少しの仕事量で大きな成果をあげる人が報われるべきだと思う。
ただ、全く釈然としない事が一点。
それは、成果を同じ土俵で見極める評価システムの未成熟。
例えば、商品Aを短時間でたくさん作れる労働者と、
出来上がった商品Aをたくさん売る営業マン。
生産の省力化のためにシステムを作った設備屋さん、
在庫管理を行った事務屋さん。
だれが一番なんて、誰も決めきれないんだな。
かと言って全員が優良とも評価されない。
こういった評価が適切に行われるんなら、
この制度は日本でもしっかり根付いていくものと思うな。
最近、ちょっと業務量が多くなってるので、
残業代要らないから、家に帰してくんないかなあって感じです。
もしくは、残業代要らないから、自由な仕事時間を与えてくれーって感じです。