龍の貯金箱

日々のよしなしごとをそこはかとなく書き綴った日記…

つぶやき

2009年10月19日 21時46分53秒 | 言葉
給料日前でお金が無いからという訳ではありませんが、
Twitterを読みながらダラダラとしています。

言葉は無料なので、大量生産は可能ですが、
あればあるほど価値は下がるものです。

しかし、沢山あるからこそ、キラリと光る数少ない言葉に
人は心が動かされるのでしょうね。

なんつって。

穿つ

2007年04月16日 23時55分01秒 | 言葉
「穿つ」の意味を間違えて使っていた事に気付いた。

穿つ
(1)穴をあける。貫き通す。
(2)事の裏面の事情を詮索する。人情の機微などをとらえる。
(3)袴(はかま)・履物などを身につける。はく。
(4)普通の人とは違った、新奇で凝ったことをする。

「ひねくれる」「一風変わった」のように使ってて、
個人的に好きな言葉だったんだけど(曲った性格ですこと…)
実は(1)のようなストレートさや、(2)のような見通す・見透かすのような
意味合いもあるようだ。

この言葉は解釈の仕方によるのでしょうけど、
自分の嗜好には合ってる気がしますね。

白色免除

2007年02月09日 01時22分06秒 | 言葉
直訳するバカはいませんわな。
最近流行のホワイトカラーエグゼンプション。

まあ賛否両論あるのでしょうけど、
私はアリかなと思いますね。

まず、量が多ければ良しとする時代はやはり終わったのだと思う。

もう遮二無二に生産というよりは、如何に効率的に合理的に、
そして如何に楽するかの時代に突入してるのではないか?
だって、子供はどんどん減少し、労働者すら減っていくのだから。

だから、むしろ少しの仕事量で大きな成果をあげる人が報われるべきだと思う。

ただ、全く釈然としない事が一点。
それは、成果を同じ土俵で見極める評価システムの未成熟。

例えば、商品Aを短時間でたくさん作れる労働者と、
出来上がった商品Aをたくさん売る営業マン。
生産の省力化のためにシステムを作った設備屋さん、
在庫管理を行った事務屋さん。

だれが一番なんて、誰も決めきれないんだな。
かと言って全員が優良とも評価されない。

こういった評価が適切に行われるんなら、
この制度は日本でもしっかり根付いていくものと思うな。


最近、ちょっと業務量が多くなってるので、
残業代要らないから、家に帰してくんないかなあって感じです。
もしくは、残業代要らないから、自由な仕事時間を与えてくれーって感じです。

嫌いな言葉

2007年01月24日 23時59分12秒 | 言葉
happy
[形]うれしい
happiness
[名]幸福、喜び

↑↑↑これは解る。

busy
[形]忙しい、多忙な
business
[名]職業、商売

↑↑↑これは解せないな。
ならば「忙しさ」ではないのか?
ビジネス=忙しいって概念を作るなっての。

「忙しい」って言葉が嫌い。
忙しいのは構わないのだが、言葉にした瞬間、陳腐化するね。
タスクが多いことと、忙しい事は全く等しくない。

極力使わない事にしてたんだけど、
今後もより一層使わぬようにしていきたい。
うっかり出たらごめんなさい。
その時は本意ではなく、単にボキャブラリーが足りなかっただけです。

反省だけならサルです

2005年12月25日 02時00分28秒 | 言葉
今年の冬休みは12/29~1/3の6日間…。
短くねっ!?

というわけで、この帰省の間にブログを更新する予定がないので、
ボチボチ今年を振り返ろうかなと。

と思ったが何を書こうか??

実は全くまとまってないのです。

2005年は卒業設計に始まり、卒業やら入社やら、別れやら出会いやら、
歓喜したり落胆したり…。

学生生活から社会人生活へ移行して
得る情報が新鮮で、ギャップが大きくて、かつ膨大で
何しろ精神的に浮き沈みの激しい、そういう一年でしたね。

でも簡潔に端的に述べることはできない。
殆ど、自分の論として消化できてないなと思う。
総じて漠然と何も成し遂げられなかった1年だった気がする。

ディテールについては、8月以降はこのブログ中に
エッセンスを振り撒いているつもりなので、
何かをとりたてて書くつもりもないんだけど。

という意味で「日記」をつけるのは良い事だなぁって思った。
もっと早くからやっときゃよかった。。。


突然話は変わり、
高校時代のサッカー部の顧問の話を…。

俺の彼に対する評価は、
彼のサッカー論に対しては賛同できるが、
教師と呼ぶには未熟で、人間の質の低い人かなと感じていました。
遅刻とかしてたし、理不尽な要求もあったし、矛盾も多かったし。

でも彼の発言の中の、唯一、印象的な言葉。
「きついときは成長している時だと思え」

これは今も尚、自分の思考プログラムの一部です。
以下私見だけど、人間は負荷がかかってる状態こそ成長過程だと思う。
楽することは現状維持であって一時凌ぎでしかないのだと。

つまり「現状」という名の魔物を退治し続ける事が、
人間が成長している事であると考えています。

この観点で言うなら、
今年の俺は低空飛行だったように思うわけね。
高いハードルを越えれなくて、悩んで現状を維持していただけ。
「反省をするだけのサル」状態

長くなったけど、来年はもっとトライする必要があるかなって感じています。
ただ、「反省に終わらない事」=「言うは易し、行なうは難し」
なのです。