龍の貯金箱

日々のよしなしごとをそこはかとなく書き綴った日記…

全部、俺が悪いのか?

2008年05月26日 21時36分13秒 | 良い人・変な人
※今回もお見苦しく、且つ、お伝えしづらい記事ですので、
読み飛ばし可です。お許しください。

状況は朝の通勤ラッシュ時、
西中島南方で電車に乗り込むシーンです。
以下、今回もババアとの一幕。


昨晩は寝苦しく、あまり眠れなかった。
今思えば、悲劇の予兆だったのかもしれない。
いつもより遅く起きての出社。めざましテレビの占いは11位。

メールを打ちながら電車を待っていました。
そして程なくして満員電車到着。

乗客を押し込むように電車に乗り込みます。
メールが酷く打ち辛い。
ドアの付近で必死につま先立ちをしている俺。

間もなく、ババアが入ってくる。

ババアってのは、押し込むように乗り込まず、
乗客の間を縫うように奥へ入っていきます。
この時点でもうマナーなんてもんは崩壊している。

そしてババアの重心は低い。
少しの圧力で大ダメージを食らいます。

そして事件が起こりました。

自分の真横に来たその迷惑ババアがなんと
ヒップアタック!

つま先立ちの自分は敢え無くバランスを崩す。

あっ…

持っていた携帯が舞う。

時間が止まる。

刹那―

電車とホームの間のエアポケットに一直線。

まるで三井の3Pシュートのように、
美しい放物線を描き、何にも邪魔されず、線路へ堕ちていく―

言葉を失う。電車を降りる。

ババアが一言。
「あらまあ」

ウィーンガシャン(扉が閉まる)

発車。


その後、駅員にお願いをして携帯電話を救出してもらう。
傷だらけの無惨な姿。そしてこの俺も。
通勤客の目線が痛すぎる。


と、ここまでが今日の出来事です。

本件は、電車の中でメールを打っていた自分が悪い。
あるいは、ババアのアタックに簡単に屈した筋力不足もその原因だろう。
ごもっとも。

しかしながら、だ。

ババアは正当化されてよいのだろうか?
情状酌量の余地があっただろうか?

今後、ババアに対して徹底的に糾弾していきたい、心からそう思う。

タクスィー

2007年11月27日 23時15分31秒 | 良い人・変な人
毎度お見苦しいかとは存じますが、
今回もおばさんとの出来事をご覧下さい。


いつもの如く状況から。

今日は朝から現場に行き、
昼過ぎに別の打合せ場所に行かなければならない状況でした。
現場~最寄駅はバスで20分。
最寄駅~打合せ場所は電車で推定40分。
現場を出たのが、打合せ開始まであと50分。
これはマズイ!

躊躇せずにタクシーを手配。
そして今日の話の主役はタクシーの運転手(おばさん)です。
(以下、おばちゃんは「バ」。)


ではお話を。

タクシーを止める。運転手は珍しくおばさん。
俺「○○駅まで急いで下さい!」
バ「あいよ」

さて、かなり焦っていた私は、先方にギリギリになりそうですと
先手電話を入れる。
ふう一安心。とりあえず急ぐ。

さて、駅も近づき、乗りたい電車に丁度乗れそう!
これはラッキーだと思った矢先、駅周辺が渋滞。
これはやっべぇなあと思ったその時!

運転手のおばさんが気を利かしてくれたのか、
裏の路地道のようなところに侵入。
ナイスおばさん!見直した!さすが地のタクシードライバー!

なんとか電車に乗れそう。
こんなおばさんもいるんだなと感心していましたその時、
ななななんと急ブレーキっっ!

俺「ちょっと、どうしたんすか?」
バ「ボケっとしてました」
俺「ハ??」
バ「いやホント、ボケっとしてただけなんですよ」

そして何を思ったかこのおばさん、
なんと細道をバックで逆走!

俺「ちょ、ちょっと!この道は抜け道なんじゃないの?」
バ「そんなことありません!!」
俺「はぁぁぁぁっっっ?????」
バ「ボケっとしてて、なんか(路地道に)入っちゃいました、すみません、ハハハ♪」

いやいやいやいやいやいやいやいやっっっっっ!!!!
笑って誤魔化すなーーっ!

もう謝らなくていいっす!ただただ怖いっす!
道を間違えただけなら百歩譲って許そう。
ボケっとしてたとはなんじゃい!

タクシードライバーとしては元より、運転手、いや人間としていかんやろー!
もしそれで事故でも起こして、「うっかり、ボケっとして事故っちゃいましたー」
って言い訳通用するかってーの!
プロだろうが!責任感、無さすぎじゃー!

当然の如く電車を逃し、打合せに遅刻する大失態。

何がムカツクかって、
到着が遅れたにも関わらずブレーキ踏むまでメーターを切らず、
何事もなかったかのように、正規料金を請求するおばさんに、
私は怒りを押さえる事ができませんでした。
1円も払う価値なんか無いってんだ。

渋滞現場にて

2007年10月30日 00時42分30秒 | 良い人・変な人
※あくまで私の主観的苛立ちなので、聞き流してください。
※タイトルも変えました。

まず状況。

私は、とある仕事のため現場に居ました。
そこは、とても狭い道に挟まれた現場でした。
現場の近くには、某生命保険会社がありました。
保険の外交員が、道端に車を停めては事務所へ戻り、
10分後に戻ってまた営業に行く―そんな現場でした。
今日は、そんな場所からのレポートです。

では小話を。

業務中、車のクラクションが鳴って、思わず道端に出てみました。
そうすると、狭い道に車が渋滞しているではありませんか。
どうやら、職人さんが停めた大型車が諸悪の根源のようです。
これは当然、こちらの責任範疇です。ヤバイ!

さて監督の私は交通整理へと道中へ出ます。
そうすると、原因は職人の車ではなく、
その後ろに停めていた保険のおばちゃん(紫のパンチパーマ)ということが判ります。

どうやら、停めていた車を出してみたところ、
道が狭いため、出れなくなったようです。
私は早速、おばちゃんのところへ近づきます。
おばちゃんはどうやらパニック状態。
(以下、おばちゃんは「バ」。ノーカットでそうぞ)

バ「ちょっと、どうなってんの!今から歯医者やねん!」
俺「…(知らんがな!)。おばちゃん!落ち着いて!まずはハザード点けて!」
バ「それ、何やの?とにかく歯医者なんやって!」
俺「えーーっっ!?」

(他の車からクラクションと罵声の大合唱♪)

俺「わかった!わかったから一旦降りてっ!」
バ「よっしゃ!(おもむろに車を降りようとする)」
俺「ストーーーーッッッッププ!!!ギアをパーキングへ!!」
バ「意味わからんわ!あんたが降りろゆーたんやろ!」
俺「えーーっっ!?」

(他の車からクラクションと罵声の大合唱♪)

俺「わかったわかった。落ち着こう!まずはギアをPにして!」
バ「よっしゃ!こうやな!(おもむろに車を降りようとする)」
俺「おーーい!!サイドブレーキーー!!」
バ「ブレーキ踏んでるわ!」

(他の車からクラクションと罵声の大合唱♪)

俺「ブレーキは踏んだまま、隣のレバーを引いてみて!」
バ「よっしゃ!こうやな!(サイドブレーキを引く)
俺「よし!降りて!」

ここでようやく選手交代。

バ「こっちやでー!(混雑した車の誘導を始める)」
俺「邪魔っ!あっち行って!」
バ「(無視して)こっちこっち!」

とりあえず、事なきを得る。一難去って…

バ「さすがやな!兄ちゃん、感動したわ!」
俺「(苦笑…)」
バ「さささ、変わって!歯医者やねんて!」
俺「(怒笑…)(ここで選手交代)」
バ「ほなありがとな!あら、出発しーひんで!」
俺「おばちゃん、サイドブレーキ上げて!」
バ「こんなの知らへんよ!車のことはわからんねぇ~」

ブ~~ン。(ハザード点けっぱ)

以上、今日のレポートでした。

イイヒト

2007年09月17日 20時50分03秒 | 良い人・変な人
せっかくの三連休をシュキーンしたため、
心身共にくたぁー…ってなってます。

さて、仕事が終わり、心斎橋へ。
今日は良い人達に会ってきたので、
めずらしく良い話をします。

①まず、壊れたイヤホンを直すべくapple storeへ。
新作iPodのせいでごった返してんだ、これが、

さて、壊れたイヤホンを見せる。
店員「前回、いつ来られました?」
自分「1年前にiPodを、その1年前にイヤホンを交換してもらいました。」
店員「なるほど…。少々お待ちください。」
 (店員は店の奥へ。1分間位待つ)
店員「お待たせしました。いつも来て頂いているので、
   イヤホンを差し上げます。」
自分「マジっすか?」
イヤホンを無料で交換してもらう。

②次にボロボロの靴紐を直すべくREGAL SHOPへ。

靴紐だけお願いしたのに、靴のメンテまでしてくれた。
おまけに店員さんは以前にここで書いたキュートな店員さん。
なんと今日は名刺まで頂く。
妙にテンションが上がって、また来ますなんて在り来たりな約束を交わす。

③電車に乗って西中島南方へ。

電車が何時もの如く込んでいたわけです。
自分が座っていたら、次の駅で杖をついた老夫婦が乗ってきました。
自分はとりあえずおじいさんに席を譲ったのですが、
おばあさんが座れずにいた。隣はイマドキの若者カップル。
これはいつものパターン(どうせ立たない)だと思ったその時。

そこでまさにカップルが席を立ち、
おばあさんに席を譲ったではありませんか!

おばあさんはニッコリと微笑んで席に座りました。
なんと美しい光景!

④西中島に着いて夕飯を調達すべくスーパーへ。

弁当を手に取ったその瞬間!
店員が30%引きのシールを貼ってくれました。
ナイスサービス!


すぐ人の文句しか言わない自分ですが、
こんなに良い人達に出会い、今日は清々しい按配です。

言葉にならなかった

2007年05月26日 23時05分09秒 | 良い人・変な人
昨日の話。またも電車内の話なので、お見苦しい場合は読み飛ばし下さい。

京都から大阪に戻る、JR新快速での出来事。

けっこう疲れていたもんで、座りたかった訳です。
それで一本だけ遅らせて、先頭で次の電車を待ってたのです。

そしてらね、居るわけ。割り込んでくるやつ。
そう、「ハの字」になるときに、フラって俺の前に入って、
フラって空き席に座るやつ。しかもババア!

見てねぇんだよな、ババアは、辺りの様子をまるで気にかけない。

しかし、二番手に回った自分もなんとか座れそうな空き具合だったので、
まあ怒りを右から左へ受け流していたのですが、ここからが本番!

電車に乗って、空席を確認…
車両の端の4人BOX席が空いている。
余裕ぢゃん!これで30分ゆっくりできるなぁ。

余裕を持って肩にかけていたカバンを下ろし、
窓際席に座ろうかとしたその時…

(こっちに向かって何かが飛んできている!?)

危ない!(紙一重でかわす)

バンッ!(座席に何かが飛び散る)

何奴!?

ババアA「あらこの4人席空いてるわよ!」
ババアB「ラッキーね、さあさ座りましょ。疲れたわ全く…」

…何事?

俺が座る予定だった4人席をババア3人が占拠してるぅっ!

俺を襲った物体は、ババアの買い物袋。
中から飛び散ったものは漬物のパック。。。
買い物袋投げて、この席私のもん!
って、その席は空いているんじゃない、アンタ達が空けたんだよ!

席を取るために、形振り構わず、人に危害を与えることも省みず、
買い物袋を投げたババア。
そして悠々と座って大声で談笑するババア達。

事故を回避したものの、ババアらの人間とは思えない行為に
何も言えず呆然と立ち尽くす俺。

そして発車する新快速姫路行き。

怒りにタイトルは必要無し

2007年05月08日 22時20分07秒 | 良い人・変な人
帰りの電車での出来事。さっき。
満員だったのです。まあ東京程じゃなかろうが。

んで自分が乗った車両に、車椅子の女性がいたわけです。
それはまあいいのです。そういう状況だったというわけ。

んで満員+車椅子の乗客のため、
なかなかの無理な体勢を強いられ、両足だけでは立てず、
腕を伸ばして手摺りを掴んで耐えていたのです。

んで梅田で大勢の人が降りて行き、それ以上の人が乗り込んで来た時の事。
(ちなみに車椅子の乗客は未だ車中)

更に無理な体勢を強いられ立ち位置を模索している状況下、
iPodから流れてくる曲の合間に、後ろにいた若い女性から何か聞こえる。
しかもどうやら俺に言ってるようだ。

「…ちょっとぉ、もう少し奥に行ってよ!」

えっ、俺?

俺は厳しい体勢で踏ん張っているのに、テメェは悠々と乗り込んできやがって、
しかも奥に行けだと?行けねぇよ!

イヤフォンをはずして、とりあえず忠告を聞いた振りをして、
奥に行こうとして行けないジェスチャーをとる。
てか物理的に無理だし、他の乗客もキツイ姿勢なわけ。

ったら何だ?溜息つきながら怪訝そうな目でこっち見てやがる。
んで仕舞には連れの女性と談笑。かなぁりラクチンな体勢で。

決定的だったのが、カバンから携帯電話を取り出し、何やらメール作成に没頭。

ちょっと待てよと。
俺はこのバカ女がメール打つのに必要なスペースを確保すべく、
無理な体勢から更に奥に行けと言われたわけですかいと。

電車降りて笑ったね、一人で。
こいつマジで死んじゃえばいいのにって、心底思いました。