「オーメン」
ジュリア・スタイルズがふっくらとした顔で出ていたので、気付かなかった。「ジェイソン・ボーン」シリーズで一躍知られた顔だというのに。
その昔見たオーメンは画像が暗く、音楽も重々しく怖い……という印象が残っている。
ジュリア・スタイルズがふっくらとした顔で出ていたので、気付かなかった。「ジェイソン・ボーン」シリーズで一躍知られた顔だというのに。
さて、機材が良くなると昔より描写が良くなりハリウッドは惨劇をモロに見せたがるが、この手の映画はそういうシーンをたくさん作ると怖さがなくなる。
日本のホラーが最近ハリウッドでリメイクされるのは、血の惨劇のホラーが観客に飽きられてきたからに思う。
心理的なホラーは見ている人の心の中で幾通りもシーンが作られるからこそ何度見ても怖い……海外でもそう認識されてきたように思う。
「風のガーデン」
このドラマは始まったときには収録が終わっていたのが残念なドラマだ。
どういう障害かドラマにまったく関係ないので、神木君の病名は明らかにする必要はないが、同時にその設定でドラマを作る必然性もないと感じる。
それだけに、このような家族を持つ家庭に対する配慮が足りないドラマに思える。もっとも、このドラマの描写のように普通に接するのが大切だ……というのは事実だ。
だが、このような障害を持つ人に対して家族が自然に普通に相手をできるようになるまで精神的な苦労は並大抵ではない。
わたしが不足というのは、そういったシーンがずっぽりこのドラマでは抜けているため健常者がこのドラマを見て学ぶことがないことにある。
見た目対して日常生活に支障がないように見えても苦しんでいる障害者は実は多い。
怖いのは見た目多少の問題にしかない障害は大した事はないと健常者が思いこんでしまうことだ。
障害にも多様な障害があり、意思の力で隠すことができる人間もいることをこういうドラマの作りならシーンとして入れて欲しかった。
そして、娘との距離を当初から描かなかったこともここにきてドラマとして違和感が出てしまっている。
設定からすると娘との和解が相当困難なシーンから入らないとやはり違和感が出るのが、別に父親に反感を持った様子がない。
今週は最初から見ていると疑問だらけの週だが、白鳥生前葬だけは腰から抜けて笑った。よくまあ、考えたシーンだ。
後を考えると泣けるシーンに変わるつくりなのも真似したくなるシーンだ。さすが大御所の面目躍如というところだろう。
ダメ押しで祖父と孫娘の会話のシーンを作ったのも効果的だ。しかも、祖父のセリフで「おじいちゃんが先に死ぬ」と言わせたのは意図的だろう。
黒木メイサは、娘役は相当難しく感じたのではないかと想像する。というのも、全ての表情がそのシーンになんとなく合う演技になってしまっているからだ。
これも親娘の葛藤のシーンを割愛したために深い演技が出来なかったと想像される。
どうもバックグラウンドがあいまいなキャラクターを演じることが多くて黒木メイサは伸び悩んでいるような気がする。
さて、祖父であり白鳥の父親が息子の病名に気付く展開にもってきた。来週は、「おじいちゃん」が息子を許すのが遅れたことでどう苦しむかの描写になるだろう。
堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」
書いたものが全て消えた。gooは再ログインが分からない。
ということで、明日気が向いたら今日書いた消えた内容を思い出してかくこととする。
ちょっとした情報でサウンドトラック版が出るとのことで載せます。
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さて、機材が良くなると昔より描写が良くなりハリウッドは惨劇をモロに見せたがるが、この手の映画はそういうシーンをたくさん作ると怖さがなくなる。
日本のホラーが最近ハリウッドでリメイクされるのは、血の惨劇のホラーが観客に飽きられてきたからに思う。
心理的なホラーは見ている人の心の中で幾通りもシーンが作られるからこそ何度見ても怖い……海外でもそう認識されてきたように思う。
「風のガーデン」
このドラマは始まったときには収録が終わっていたのが残念なドラマだ。
どういう障害かドラマにまったく関係ないので、神木君の病名は明らかにする必要はないが、同時にその設定でドラマを作る必然性もないと感じる。
それだけに、このような家族を持つ家庭に対する配慮が足りないドラマに思える。もっとも、このドラマの描写のように普通に接するのが大切だ……というのは事実だ。
だが、このような障害を持つ人に対して家族が自然に普通に相手をできるようになるまで精神的な苦労は並大抵ではない。
わたしが不足というのは、そういったシーンがずっぽりこのドラマでは抜けているため健常者がこのドラマを見て学ぶことがないことにある。
見た目対して日常生活に支障がないように見えても苦しんでいる障害者は実は多い。
怖いのは見た目多少の問題にしかない障害は大した事はないと健常者が思いこんでしまうことだ。
障害にも多様な障害があり、意思の力で隠すことができる人間もいることをこういうドラマの作りならシーンとして入れて欲しかった。
そして、娘との距離を当初から描かなかったこともここにきてドラマとして違和感が出てしまっている。
設定からすると娘との和解が相当困難なシーンから入らないとやはり違和感が出るのが、別に父親に反感を持った様子がない。
今週は最初から見ていると疑問だらけの週だが、白鳥生前葬だけは腰から抜けて笑った。よくまあ、考えたシーンだ。
後を考えると泣けるシーンに変わるつくりなのも真似したくなるシーンだ。さすが大御所の面目躍如というところだろう。
ダメ押しで祖父と孫娘の会話のシーンを作ったのも効果的だ。しかも、祖父のセリフで「おじいちゃんが先に死ぬ」と言わせたのは意図的だろう。
黒木メイサは、娘役は相当難しく感じたのではないかと想像する。というのも、全ての表情がそのシーンになんとなく合う演技になってしまっているからだ。
これも親娘の葛藤のシーンを割愛したために深い演技が出来なかったと想像される。
どうもバックグラウンドがあいまいなキャラクターを演じることが多くて黒木メイサは伸び悩んでいるような気がする。
さて、祖父であり白鳥の父親が息子の病名に気付く展開にもってきた。来週は、「おじいちゃん」が息子を許すのが遅れたことでどう苦しむかの描写になるだろう。
堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」
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ということで、明日気が向いたら今日書いた消えた内容を思い出してかくこととする。
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