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「OLにっぽん」と「相棒」と堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」

2008-12-11 01:30:21 | ドラマ・映画
「OLにっぽん」

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今週は結局総務の是非をうやむやにしたまま総務課が解散する展開だった。これは、総務の仕事が何なのかという根本的な事を描写しなかったことで当然の流れかもしれない。

そして、このドラマの肝であるアウトソーシングにいたっては導入するメリットが何なのかもやはり判らない作りだった。

また、唐突に観月ありさ演じる島子が会社を作って社長に納まる展開は主役を絡めた終わりにするには仕方ない終わり方かもしれない。

津留演じる井上芳雄君の歌が恒例のように出てきたのはご愛嬌だろう。


「相棒」
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今週の「相棒」は最終回に向けての助走の回だった。そのため、事象が先に向けて描写され肝心の動機が見えない作りになってしまった。

来週の面白さに期待したい。








堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」
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第9話のあらすじを読んだところ……中味がない。現場で相当苦労している様子が伺える。

そう見えると逆に心配になる。最終回は帳尻あわせになる可能性がある。

ここまでの描写から残り2回で、成宮寛貴君演じる昴が北川悠仁君演じる殉也を愛していること。

また、堀北真希演じる佳音の両親殺害が実は母の父に対する無理心中ということ。

福士誠治君演じる耀司は、その佳音に対する性的虐待により両親が無理心中した事実を隠すために少年院に入ったこと。

そして、殉也が作曲家として再度復帰する出来事も欲しい。

テーマとしては、上のようなシーンを残り2話で片付けるのは忙しいが、逆に入れれば最後は引き締まった終わりができるのてはないかと感じている。




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