挑戦!シナリオライター(映画・ドラマ)

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「風のガーデン」と堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」

2008-12-12 08:29:40 | ドラマ・映画
「風のガーデン」

今週は中井貴一演じる貞美の余命幾ばくかを知った黒木メイサ演じる娘ルイ、石田えり演じるエリカたちが偽装結婚を企画し、そこに緒形拳演じる祖父貞三を巻き込んでストーリーを作っていた。

貞美は、騙された振りをしつつ家族の優しさをかみ締めて我が家に戻る流れになっていた。

また、神木君演じる岳は、戻ってきた天使ガブリエルが恐らく父だということに気づきつつ富良野を離れる展開にした。

それぞれがそれぞれの言葉にできない思いを行動で示した回で、大御所でなければこのスローペースのシナリオを視聴者に飽きさせないで作れなかったと思わせる回だった。



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堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」

インターネットより携帯の予告編動画の方が先に更新されている。この場合、月曜までに新たな編集があるのが最近の通例になりつつある。

後2話だというのにこのバタバタは予想外だった。

初回のシナリオを書いた時点で、関係者が誰もおかしいと指摘できなかったのが視聴者とのずれを感じる。

一応、昨日ブログで書いたシナリオの訂正部分を公式ホームページから投稿した。

採用されるかどうかしらないが、ヒロインが過去に子供とはいえ間違っても殺人をおかしていた……などという気が滅入る終わり方をしないように願いたい。

そのために両親の無理心中という展開を考え出したのだから。

ただ、今週の予告で何故か沢木ルカ演じる佳音が血で汚れたナイフを持っているシーンが出ていた。

仮にこれを入れるとすると初回のシーンの整合性がおかしくなることに気づいて欲しいものだ。

ナイフをもって倒れた両親の側には福士誠治演じる耀司がいたはずだ。しかも、その時の佳音は階段脇の柱につかまり手に血などついていなかった。

どうも、シナリオの整合性と企画意図より刺激性をこのシナリオライターは優先する傾向があるので嫌になる。

視聴者がどう感じているのか、もう少し配慮したシナリオにすべきではないかとこのドラマを見てからは思っている。

初回は期待で見た視聴者が、その後そっぽを向いたのは初回のドラマの反社会的な内容にあったことだけは忘れないで欲しい。

ちまたでは、プチストーカーとか、盗撮もどきとか書かれた内容はドラマとして問題だろう。

と少し演技力ある堀北真希を使っていながら、主体的に動けるキャラクターで使わなかったことでいらいらで書いてしまった。

現状では、誰が主演か分からないドラマになっているからだが。

どんなドラマでも、主演がストーリーを動かし物事を切り開かなくては視聴者はついてこないというは、「イケメン~」を見れば判ると感じる。

一部では脇役のイケメンのおかげという話もあるが、主演堀北真希のキャラクターが自ら動いて泣き笑いしながらストーリーが進んだことが「イケメン~」視聴率に繋がったことは忘れてはいけない。



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