史上最悪の「紅白歌合戦」

史上最悪の「紅白歌合戦」

世界的に日本はセクシュアルハラスメントに寛容な国
だと宣伝したような放送だった。（知らない人はいない
と思うが世界各国に同番組は放映されている）
ついこの間も中国で同じようなシモネタでヒンシュク
をかったというのに懲りないようだ。
アメリカあたりで今回のような放送をしたら訴訟騒ぎ
で大変な金額になっただろう。
（２００４年のジャネット・ジャクソン事件など）

ＮＨＫ側はタレントが勝ってにやった事といい逃れる
ようだが、もっと凄いシモネタをやると宣言していた
のは当のタレントだろう。
そこからすれば、始める前から何をどこまでやるか確
認するのはＮＨＫ側に責任がある。
また、一タレントやプロデューサーの責任で逃れるつ
もりなら経営責任を果たしたとはいえない。

払いたくも無い、ほとんど見もしない放送局に法律を立
てに多額の受信料を払わされている身からすると芸とも
いえない今回のような代物に、そのお金を使われたかと
思うと腹が立つ。

放送法32条1項で受信料の取立てが可能となっているが、
こんな放送は見たい人だけ見ればいい。
そこからすると公共性があるニュース、各種情報に限り
受信料契約で取り、ドラマ、バラエティなどは有料契約
にすべきではないのか。
そうれば受信料も格安になるし、番組の質も向上し職員
の経費流用などなくなるのではないか。

そんな出来事だった。