一期一会の日々

日々のあれこれ

弓削牧場発シフォンケーキとフレ

2013-05-30 15:02:59 | スイーツ

姉が旅先から送ってくれた、神戸・弓削牧場のフロマージュ・シフォンケーキと生チーズのフロマージュ・フレ。
この牧場でいただいた時に、シフォンケーキにこのチーズとジャムが添えられていて、とてもとても美味しかったからと。

ほっこりあったかい気持ちにさせてくれる笑顔の子どもたちのラベル。
早速シフォンケーキにフレッシュ・フレと以前旅先の宿から持ち帰ったブルベリージャムを添えていただく。
フワフワ~そしてしっとり~幸せ~
フレとジャムとのトッピングはというと、フレに甘味や塩気がなくてあまりピンとこない。
急遽、生クリームをあわ立てて(もちろん砂糖入り)、フレの代わりにすると、これが絶品!!
幸せ、復活~~~~!!!!
その幸せをじっくりかみしめる間もなく、ホールの4分の1をあっというまに食べ終えてしまった。

さて、このフロマージュ・フレ、どうしよう。
翌朝、パンに塗ってさらにブルーベリージャムを
あれ~~?! なんて美味しいの!!
いつもの朝食、いつもの小汚い家なのに、
気分だけでなく周りの景色さえ優雅なホテルの朝食のひとときとなった。
たった一口でこの幻覚。
この美味しさ、夢見心地から逃れられない。なんて、美味しいの~~

弓削牧場のHPを見ると、現地のスフレに添えられているフレは
生クリームと混ぜたクリームとなっているとのこと。
納得! 納得。

今度は現地でいただきたいな。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   


営業記録

2013-05-27 01:12:59 | 日々の出来事

今年度はスタッフ全員が、すべての営業を担当することになった。
今まで足を運べなかったところを押えておくため…だったらしい…どうやら。

リストに上がっているところを1つ1つ当たっていく。
まずは年度始めということもあり、ご挨拶程度の気持ちで伺う。

営業先は同じカテゴリーなのに、規模の大小など本当に様々だ。
どちらかというとゴチャゴチャしたさびれた雰囲気の、小にあたる方ばかり続いていたエリア。
初営業としては、何となくそういったほうが気楽に伺えるものだ。

さて、ビミョーに楽しくなってきたお次は駅前の一軒。
何かたたずまいが違う。今までとは違う匂いがする。
自動ドアを入ると、ゴージャスな革張りのソファに、胡蝶蘭の山々。
お花屋さんでもこんなに胡蝶蘭を置いているところはないだろう。
胡蝶蘭にささる札にかかれている名前が、またあまりにもうちの職場とはかけ離れていて場違いこの上ない。
受付に名刺をお渡しすると、少し待たされ2階へと通される。

待ち受けてくださったのは、品のいい部長紳士に、その奥様?と思われるような、フォーマルドレス、しかも昼間からイブニングドレスのような出で立ちの女性。
促されるまま席に着くと、ほどなくしてちゃんと蓋付きのお茶が出てきた。
そのお湯飲みも一目で高価なものとわかる。
ゴージャスすぎて頭が真っ白。
しかも挨拶程度の気持ちで伺ったのに、人として以前に職場としてお互いまったく知らない状態で、何を話せばいいのやら。
うんでもなくすんでもなく話を聞いてくれ、質問もいただき、しどろもどろになりながらも話をつなぐ。
お茶をすする紳士。しばらくしてそれに倣う女性。
こんなにも喉が渇いて仕方がないのに、作法に自信なくそれに続けない自分。
あー、早く終わりにしてしまいたい!!
やっとやっと、解放される。
外の日差しが眩しすぎて、涙が出そうになる。
でも気になっていたことをすぐに確認する。
名刺を見る限り、お二人は夫婦ではなかった。

翌日、今まで担当していたであろうボスに報告。
なんとボスも足を踏み入れたことないとか…!! そうなの?!
で、先の、今まで足を運べなかったところ…になるのか。了解。

ところで、出されたお茶は必ずいただかなくてはいけないとか。
営業の基本中の基本だよと。しかも美味しそうに、と。

基本中の基本を怠った上、ゴージャス オブ ゴージャスにくらくらしてしまった1日。
どう考えてもうちの職場とは縁がなさそうだけど、でも約束しちゃったから、また行かなくちゃ。

お疲れ、自分。