一期一会の日々

日々のあれこれ

今年頑張ること

2013-02-28 00:35:25 | 日々の出来事

気のきいたこともメールできず、
やっと出したメールの内容も別の方と同様だった。
ま、そんなもんか。

センター追試、地理A45分かけて61点/100点、世界史A19分で57点/100点。
ちょっと悲惨。
でも、ずっと勉強もしなかった割に採れてるほうなのか。

今度は私が勉強する番かな。
TOEICも受けることになったし。
例の更新もしなくちゃいけなくなったし。
今年は久々に勉強してみますか。

頑張ろう


パリ15区

2013-02-11 17:46:42 | 日々の出来事

3日前に参加することが決まったお料理教室。
アンチエイジングフレンチ。とっても興味深い。
用意するものは、エプロン、三角巾、マイ包丁に筆記用具。
包丁持参とのことは、デモンストレーションのみではなく、実施できるということだ。
ワクワクドキドキ☆

都合で10分ほど遅れて参加。講師は森由美子先生。
素材が持つ効力、駄目なところを話されているところだった。
遅ればせながら耳を傾けたとたん、
「皆さん、マーガリンを持っていませんか。
 そういう訳で、家にあるマーガリンは今日、必ず全部捨ててしまってください。」
と、前情報がない私には、いきなり衝撃発言。
ちょうど買い込んだばかりで、マーガリン3箱もあるんですけど。
バターでないとどうやら駄目らしい。

驚いているうちに話題はお砂糖へ。
こちらも自然の色ではない白いお砂糖は即処分してくださいとのこと。
本来お砂糖は茶色いもの、いいところをどんどん削りとられてあんなに白くなっている。
家には、三温糖、キビ砂糖、グラニュー糖、粉糖…
何気に数種類用意してあるけれど、上白糖はそれぞれ1袋なら、
その3倍のストックがあるのですが…。
お料理教室に来たはずなのに、断舎利講座を受けている錯覚に陥った。
油についても何やらお話があった。

フレンチ教室で何だがと、パンよりもご飯のほうが断然いいとのこと。
パンは水分が少ないので、お肌が乾燥してしまうが、
ご飯は水分があるのでお肌が綺麗になるとのこと。
豆、海藻も毎日採ってもらいたい。
特に今話題の麹は日本が産んだ国食。とても体にいいと。
フランス料理、フランスで学んできたからこそ、日本食の素晴らしさがよくわかると。
皆健康に気を遣い、お肌にいいと高い化粧品は使うのに、
何故体作りの元となる口に入るものに対してこんなにも無頓着なのか。
常日頃疑問に感じてらっしゃるとのこと。
それは単純にいい物は高い、そして即効性に欠けるからでは。
誰だって体にいいもの食べたいし無知なわけではないけれど、ただお金がないのです…。

でも改めてはっとした部分が大半。
高かろう、時間がかかろうと、いいものはいいのだ。
ボディーブローのように後でじわじわと効いてくるものなのだ。
改めて食を見直す必要があると感じた。
最初からきちんと伺いたかったな。
滅多に聞けないお話。とてもためになる。

そうこうしているうちに、30分ほどと聞いていたお話はあっというまに1時間が過ぎ、
やっとお料理へ…。
次の予定まで30分となってしまった。

今日のメニューは
  フランボワーズ クラフティ
  魚介のオーヴン焼き プロヴァンスハーブの香り
  チキンのフローレンス風 パリ15区アンチエイジング仕立て
  フォア・グラ ソテー 旬野菜添え

凄くない?!
フォアグラは新年女子会のLE REMOISでいただいたばかりだけれど、
素材を触ったことも、ましてや調理したことなんてもちろんない!
メニューを見ただけでテンションが上がった!

自分の都合だけど、30分で作って食べ終えたかったから、
凄い勢いで取り組んだ。
一緒のグループの他2名が驚く早さだ。
こういうとき、普段お料理をしてるかどうかバッチリわかってしまう。
私は何とかクリアできたかも☆

…結局
30分では作ることしかできず、後ろ髪惹かれる思いで中座することとなった。

数時間後取り置いていただいたお料理を僅かの合間を縫って口にした。
クラフティは思っていた味と違っていた。もうひとつ…。
あとはザザッと作った割には美味しかった…かな。
人様と作ると塩加減がちょっと…なので、また自宅で作るときは
自分のいいように加減すればいいと思う。

中途半端になってしまったが、日々の出来事の中で
ちょっとした非日常を味わったかのようなステキな時間が持てた。