先日作った夏みかんピール。材料は夏みかんの皮と皮の70%の砂糖だけ。
①夏みかん4個分の皮を4等分に。
白い部分も無理に取らずそのままに。
この時、皮の一番外側の濃いオレンジの部分だけを
こそげ落とさなければいけなかったのに、
それをする意味がよくわからなくて端折ってしまった。
②一晩水に漬ける。
朝、一回水を変えて皮と皮をこすり合わせてごしごし洗う。
③3回茹でこぼして、水分をよく切る。
④さらに縦に4等分した皮と砂糖半量を鍋の中でからめるように混ぜ合わせる。
⑤蓋をしてごく弱火で15分~30分蒸し焼きに。
⑥さらに残りの砂糖をすべて加え、蓋を開けて水分を飛ばしていく。
⑦粉ふき芋のようになるまで揺すりつつ水分を飛ばす。
⑧クッキングペーパーの上に並べ、一晩乾かす。
ベランダに出したため、枯れ葉がちょびっとついてしまった。
見た目もお店のみたいに上出来。
ただ、皮のこそげ落としを端折ったばっかりに
皮の側が硬くてかたくて、食感が悪い。
白い部分の方は柔らかくていい感じなんだけど…。
出来上がったその日、翌日は甘かったけれど
それ以降は物によっては苦みがあとに残るように広がる。
う~ん、これはどういうことなんだろう…。
もう少し改良の余地があるのかもしれない。