一期一会の日々

日々のあれこれ

Re:gendo -りげんどう-

2013-07-07 02:29:35 | グルメ

夏の名無しの会。
今回は西荻窪の古民家を修復したお店、りげんどうに集合した。

夜の食膳〈7月の献立〉は「蛍袋(ほたるぶくろ)」。3900円。
 ブロッコリーの共和え
 茄子の煮浸し
 ズッキーニのおかか和え
 トマトのサラダ 林檎酢ドレッシング
 夏野菜の炊き合わせ 南瓜ソース
 揚げ出し豆腐と無花果 生ハム味噌漬け
 鰹の漬け焼き
 豆御飯
 茗荷と瓜の御味噌汁
 漬物盛り合わせ
 デザート デザートメニューから1品選択
 コーヒー又は紅茶

お野菜を中心に一生懸命考え出したというのが伝わってくる和創作料理の数々。
ズッキーニのおかか和えは、シンプルだけどズッキーニという食材に驚き。
トマトのサラダは彩り鮮やかで、美味しかった。白いインゲンも珍しかった。
珍しいといえば炊き合わせのピータンのような人参、茄子のようなピーマンにもびっくり。
これは南瓜ソースを添えた意味合いがよくわからなかったのと、
お料理の説明に「これは人参、これはピーマン」と告げられただけで、
産地だとか種類だとかの説明がまったくなかったのが残念だった。
案外気に入ったのが、揚げ出し豆腐と無花果。
元々大好きなものの組み合わせだからかな。
ただ、折角の生ハムは味噌漬けで普通のハムに変わっていた。
今回のコースで一番のお気に入りは鰹の漬け焼き。
しょうゆとバルサミコ酢と何かに漬けた鰹を、半生で焼き上げた一品。
少し酸味があって、夏らしい爽やかさを感じることができた。
豆御飯は素朴で美味しかった。
デザートは5種類から、豆乳プリンと黒胡麻アイスの一皿をチョイス。
これは期待したものと少しばかり違っていた。
コーヒーは雰囲気あるカップに、大きな木皿がソーサーとなり、とても美味しかった。
これらのコースに、梅のワイン、梅酒のお湯割をいただいた。

お味のほうは総合的に普通かな~。
ただ、お店の雰囲気は古民家を謳うだけあってすごくいい。
トイレも可愛いの☆
2階には洋服の販売、1階は雑貨を。
どれもこれも気になるものばかりだった。
いただいたリーフレットを確認すると、小田急百貨店にも店舗があるらしいので、
今度お買い物してみよう♪