
ランチはニコライ・バーグマン箱根ガーデンズのNOMU hakoneで。
テイクアウトでバスケットに用意してもらい、森の中のピクニックスポットでいただくつもりだったけれど…店内がとっても素敵で、こちらでいただくことに。
ミシュラン獲得のレストランで修行してきたシェフの工夫を凝らしたメニューとのこと。口にしたことないデンマーク料理。スタッフの方がとても気さくにそして丁寧に内容について説明してくださる。
SMORREBRODから人参と味噌を選ぶ。飲み物はカプチーノ。
ラテアートされたカプチーノの登場でテンションが一気に上がる。
そしてサーブされた一皿は予想もしなかったアートな1品。泡のソースはチキンベース。
じっくりと低温で焼いた人参は硬くも柔らかくもなく絶妙。ライブレッドと一緒に、ハーブやら色々ペースト状のものと口にすると、なんとも形容し難い複雑な味わい。今まで食べたことのない美味しさ。何とも言えない感動が口いっぱい、胸いっぱいに広がる。
友人もそれぞれ味わったことのない一皿に感激の様子。
カレイとエンドウ豆。テーブルでサーブされたブラウンソースが決め手。ブルーベリーはなんと塩気があったとか。この季節のコゴミも。
豚頬肉とリンゴ。豚肉はリエット風だったとのこと。こちらにはコシアブラの山草が。
この空間と一皿が素晴らしくマッチしていて、感動しかない!
自然の中でのピクニックランチも良かったかもだけど、お料理のお話も伺えたし店内でいただいて正解だったな。メニューは旬のものを取り入れてひと月ごとに変わるみたい。贅沢で心も満たされたランチタイムだった。
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