ぱどまの会日記

ヨーガとインナーチャイルドの癒し方とアーユルヴェーダ

ぱどまの会NEWS

アーユルヴェーダやヨーガにはインナーチャイルドを癒すヒントが沢山つまっています★★ヨーガで心も体も魂もリフレッシュ!ヨーガ教室再開しました。どなたでもご参加頂けます ★★アーユルヴェーダおはなし会、ヨーガ、インナーチャイルド癒しのレッスン、ぱどまの会・ぱどま堂で行っております★★

HAPPY HOLI

2010-02-28 | アーユルヴェーダ
今日はインドの春を迎えるお祭り、ホーリーです!
この日ばかりは無礼講。知人・他人、老若男女、全く関係なく顔にピンクや赤の色水を掛け合います♪最近はマシンガン式の水鉄砲を使ったり、水風船爆弾に色水たっぷり仕込んどいたり、と激しさを増しております。おかげで皆、グッチャグチャ。他のお祭りとは違う、おバカな感じのインド祭りも楽しいですね!

さて写真は昨年のHOLI。ほとんどの日本人ビジネスマンは被害から逃れるためにHOLI休日はインドから国外に脱出するそうですが、世話人hottaはHOLI前日にインドinしていました~!(わざとです

そして2010年。今年はHOLIには間に合いませんでしたが、今週から再びインドに行ってまいります

昨年ご講演頂いたDr.Bheema Bhatの病院、南インドUDUPIの大学など、様々な場所でのアーユルヴェーダ研修がまっています。

また今年は、アーユルヴェーダの強精法・ヴァージカラーナで使用する薬剤などの調査してこようと考えております。

研修の内容は、ぱどまの会blog、ぱどまの会主催セミナー、治療院やコンサルテーションなどで皆様にお話したいと思います。

インド研修中のよもやま話、プチ情報など
ぱどま堂blogにて随時ご紹介する予定です。
なお、ぱどまの会blogでも後日ご紹介します。ご期待くださいね!

では、行って参ります
ナマスカーラ


お知らせ
ご好評頂いております、ぱどまの会主催「ホメ男におまかせ!ヴァージカラーナ相談所」(担当;堀田峰雄ホメオパス)は、いよいよ本年4月、本格活動開始します!新たに専門の治療院を開業。(それに伴い堀田峰雄ホメオパスは現在勤務する日本ホメオパシーセンター東京本部を退任します)
詳細は後日ご案内いたします。
(なお、3月の相談所は3月27日に開催します)




ハタイ先生追悼②

2010-02-15 | アーユルヴェーダ
2月14日バレンタインデーに
ハタイ先生おわかれの会が開催されました。

詳細はスパイス研究家・香取薫さんのBlogに丁寧に紹介されています。

ハタイ先生への愛があふれる、おわかれの会でした。
とくに96歳の奥様の笑顔が素晴らしい

また昨日、「Dr.バット 愛を語る!」でご講演下さったインド・デリーのDr.Bheema Bhatから届いた手紙を紹介します。
こちらもバット先生からハタイ先生への愛と尊敬・感謝を感じる文章です。(英文原文です)

It is indeed a very sad and surprising news to know that Dr. Ben Hatai passed away. He was a great personality who dedicated his whole life for the service to the suffering humanity and also the spread of Ayurveda in Japan. It is irrepairable and a great loss not only to the Ayurveda society of Japan but also for all of us. He is always in my heart and I can never forget his affectionate encouragement. I pray God for his noble soul to rest in peace with the eternal Soul. My condolenses are to his wife and also all those who were closely connected with him. Dr. Ben Hatai never dies, he is with us always.
Let us all do good constructive work in the field of Ayurveda in Japan in the memory of DR.BEN HATAI.

Dr.Bheema Bhat

ハタイ先生追悼

2010-02-13 | アーユルヴェーダ
2月10日 幡井 勉先生がご逝去されました。
91歳でした。

既にぱどま堂blogやmixiにも書かせて頂きましたが、
幡井先生は現在の日本におけるアーユルヴェーダの基礎を築き上げた日本アーユルヴェーダ界の巨星でした。
幡井先生のお力があったからこそ
現在、私達はアーユルヴェーダの叡智を日本で学ぶことができるのです。
年に何度も本場インドのアーユルヴェーダ医師を招致して、最新のアーユルヴェーダ医学を学べるのも、日本でDr.Bhatなどインドの現役医師によるヘルスキャンプやコンサルテーションが行えるのも、幡井先生のご尽力によるものです。

ぱどまの会や世話人hottaも幡井先生には大変お世話になりました。

特に2007年6月10日に行われた、ぱどまの会主催のセミナー「鍼灸師のためのアーユルヴェーダ」では、多くの鍼灸専門学校の先生方へ紹介状を書いてくださいました。幡井先生のおかげでアーユルヴェーダという言葉さえも知らない鍼灸師や学生さん達にアーユルヴェーダの一端を伝えることができました。
また、毎年日本中で講演会を行っているDr.Bheema Bhatについて「アーユルヴェーダ専門誌、シャンティマールガに書いてみなさい」と私に勧めてくださったのも幡井先生でした。この雑誌の中ではアーユルヴェーダの古典書・チャラカサンヒターにも書かれている「医者たるもの、常に心穏やかに」を実感するDr.Bhatの姿勢について、僭越ながら書かせて頂きました。この事は私にとって素晴らしい経験でした。

昨年2月には入院中の病院にお邪魔しました。お声は小さくなっていましたが「hottaくん、それで今年はインドでナニを学んで今後にどう生かすんだね??」とベッドサイドでおっしゃられた時は、幡井先生はご自分がどのような状況になってもアーユルヴェーダの今後について考えていらっしゃるんだな~~~!と感動しました。
昨年のアーユルヴェーダ学会東京総会。壇上で10分以上着席せずにお話なさっている姿には本当にビックリしました!「またインド行きます~」とすれ違い様に声をかけ、そのときにニッコリ微笑んでくださった

それが、私にとって最後の幡井先生のお姿となりました。

先生のご遺体はご本人のご希望で医学大生のために献体されました。
14日には東京で「おわかれの会」が行われます。
楽しいこと、明るいこと、
お酒、タバコ、女の子、
そして96歳の奥様が大好きだった幡井先生が喜ばれるような会になることでしょう!!


幡井先生、ほんとうにダンニャワードです!!
多くの皆様に真実のアーユルヴェーダや強精学の知恵をお伝えすることが
先生への恩返しになるのですね!!

ぱどまの会はこれからも精進して参ります。
これからも、よろしくお願い致します。


献杯!!!