ぱどまの会日記

ヨーガとインナーチャイルドの癒し方とアーユルヴェーダ

ぱどまの会NEWS

アーユルヴェーダやヨーガにはインナーチャイルドを癒すヒントが沢山つまっています★★ヨーガで心も体も魂もリフレッシュ!ヨーガ教室再開しました。どなたでもご参加頂けます ★★アーユルヴェーダおはなし会、ヨーガ、インナーチャイルド癒しのレッスン、ぱどまの会・ぱどま堂で行っております★★

Dr.Shreekanthからの回答です

2007-11-25 | アーユルヴェーダ
皆様から頂戴したご質問に対して
シュリカント先生にお答いただきました


Q. ワータ・プラコーパに対して肉のスープを勧めていたが、ベジタリアンに対しては?
A. MILK(プラス各スパイス)、またはDalスープの勧めています。

Q. アレルゲンが避けがたい場合(スギ花粉症など)ヒスタミン剤などを使用しないことは生産性の低下が懸念されるが、勧められるアーユルヴェーダ薬剤は?
A. アレルゲンへの反応は各自のAGNIの強さ弱さに関係があります。まずはAGNIをUPさせること。それには必ず生活習慣を改善させること。そして各個人個人&日本の患者さんのプラクリティの特徴を考えること。薬草やスパイスにも抗炎・抗アレルギー作用があるものがあります。またインドでは様々なアーユルヴェーダ薬剤メーカーが抗アレルギー剤を出しています。
世話人hotta
「アレルギー、特に花粉症に対してはアーユルヴェーダ的治療効果が近年注目されています。私の治療院でも多くの患者さん方が脱ヒスタミン剤を成功しています。ただし生活習慣の改善は必須です。そのために毎回長い時間をかけて生活指導を行い、改善方法を一緒に考察します。」

Q. やっぱり日本でアーユルヴェーダ治療は無理だと思いました
A, これからは日本の医療専門家が日本人のためのアーユルヴェーダを考えていく必要があると思います。東京の道端ではアーユルヴェーダの薬草が見つかります。沖縄の方ではブラフミーやピッパリも栽培されています。南インドでもヒマラヤの薬剤は採取できません。南インドでも長い期間をかけて治療方法を変化させてきました。日本の現状もそれと同じことではないでしょうか。先生方のご活躍を大いに期待しています。
世話人hotta
「方法や手段ではなくドーシャ理論で考えることがアーユルヴェーダ、というのが日本のアーユルヴェーダ第一人者Dr.Krishna U.K.の意見です。アビヤンガが全てではありません。パンチャカルマも全てではありません。したがって鍼灸でも西洋医学でもホメオパシーでもアーユルヴェーダ治療はできます。今回のセミナーでは多くの専門家の先生方からその根底に立ち戻ったという意見を頂戴したことが私の喜びです。」

バフット ダンニャワード!~Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究

2007-11-22 | アーユルヴェーダ
Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究
2007年11月18日 PM5:00~7:30
終了いたしました。
ご参加の先生方・専門家の皆様・そして午前中の講義よりご参加でした皆様
お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

内容はアーユルヴェーダ理論や解剖生理病理学(アーユルヴェーダ的病理学含む)をご理解いただいている、という前提で進めさせていただきましたため、難解な部分もあったかと思います。またドクターとプロフェッショナルの方のための講演という事で、教授からの希望であえてグルックラにならい、資料も少なくさせていただきました事ご了承ください。

今回の講演では、冒頭はアーユルヴェーダの基本に戻り、そして中盤からそれらをしっかりと根底に置いた疾患各論の治療法を数種ご説明いただきました。外用薬よりも内服薬による治療に重点がおかれた疾患の説明もありました。実際日本では薬用オイルを外用薬として使用するにはコストや保健衛生上難しい場合も多く(とくに保険治療を行っている治療院やクリニックでは治療の頻度と治療費の不釣り合いによりオイルは断念するケースも少なくありません)そのため基本的な生活指導・食事指導の重要性もお話しいただきました(←これは治療の3本柱の2つにあたり、治癒に導くためには不可欠です!&どんな病院でも行えますね!)。

アンケートも多数の方にご記入いただきまして、本当にありがとうございます。今後ご質問いただいた内容でご紹介できるものは、こちらのブログでお答いたします。

シュリカント教授から
「今回、専門家の皆様の前で講演できたことを大変光栄に思います。そして各々の先生方が日本人のプラクリティを考察し、それに則した治療をおこなっていただける事がアーユルヴェーダの教鞭をとる私の幸せです。」
とメッセージを頂戴しました。

是非今回の真理・叡智は皆様の患者さん&クライアントさんの健康に活かして頂きたい、と思います。
バフット ダンニャワード!(ありがとうございました)


ありがとうございました~Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究

2007-11-18 | アーユルヴェーダ
本日終了いたしました。
「Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究」

多くの先生方にご参加いただき、本当にありがとうございました。
後日今回の講演の様子につきましては、こちらでご紹介いたします。
シュリカント先生も、多くの専門家の皆様にお話できたことが大変有意義だった、とおっしゃっていました。
まずは感謝・感謝ですm(__)m

いよいよ間近!Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究

2007-11-13 | アーユルヴェーダ
ありがとうございます!
いよいよ、あと5日です。
あと5日でDr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究~治癒に導くアーユルヴェーダ開催です!

世話人hottaより
毎日たくさんの方々に、このブログを覗いていただいて、本当に感謝!しておりますm(__)m

今回の講座は少々内容が難解かもしれません。ご参加いただく方々も内容のご理解や質問に幅がないように、医療関係の先生方やアーユルヴェーダのお仕事をなさっている方に限定させていただいております。それでもご参加いただく方々の知識や経歴は様々だと思います。
是非皆様おひとりおひとりのAGNI-消化力に合わせて講義の内容をご理解ください。知識も食べ過ぎはAMA-未消化物をつくります。AMAは様々な疾患の原因となります。法規上の立場も様々だと思います。今回はドクターからインドの大学病院で行われている内容をご紹介いただきますが、医師、鍼灸師、講師、サロンセラピスト他、それぞれのお立場のAGNIに則した「消化」をお願いいたします。

ご参加頂く先生方・ご専門の方々、皆様が今回の講座で得た有意義な知恵によって、多くの患者さんやクライアントさん方がアーユルヴェーダの恩恵が得られますこと、ぱどまの会は大変幸せに思います。

当日は寒くなりそうですが、きっと活気あるセミナーになるでしょう!!
どうぞよろしくお願い申し上げます



行間~Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究

2007-11-10 | アーユルヴェーダ
Happy ディワリ!
そしていよいよ来週の日曜日となりました!
「Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究~治癒に導くアーユルヴェーダ」

先日グジャラート・アーユルヴェーダ大学のアーユルヴェーダ医師の講演をききました。そこでのお話の中に「アーユルヴェーダを教える方法で大切なのは、師から弟子に直接伝えることである。その際には書籍を使用しない。弟子は師の言葉の‘行間‘から真実・真理を見抜く力が必要である」という内容がありました。

やはりアーユルヴェーダを含む医学は、行間にこそ重要な意味があるのでしょう。

皆さんも今回の講演でシュリカント教授の行間から真実・真理を学びとってください・・・・・

いよいよ10日後です!~Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究

2007-11-08 | アーユルヴェーダ
Dr.シュリカント来日!
昨日、今回のセミナー「Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症状研究~治癒に導くアーユルヴェーダ」の講師、Dr.Shreekanth U.が来日されました!
本日は11/10、11に開催される日本アーユルヴェーダ学会総会での講演のために沖縄入りしています。(今年はインド最大のお祭り‘ディワリ‘の大祭が11/9に行われるので、なんとも縁起が良い日程です!)

セミナーまでいよいよあと10日となりました!
ご参加の皆様から頂戴した沢山質問。本当にありがとうございます。私、世話人hottaも驚くほど内容が深く、且つ専門的です。皆様のご質問の内容を拝見していると、アーユルヴェーダによるトリートメント(治療)をご希望のクライアントさん・患者さん方の主訴および愁訴が多岐にわたっていることが推測でき、つまり、それだけ日本のアーユルヴェーダ認知人口が増加しているんだ、と今更ながら実感しています。
できるだけ、これらの質問には教授にお答頂きたいと思っており、ただいまセミナーの内容を検討中です。

今回はシュリカント先生の東京でのセミナーが少ないためでしょうか、残席が本当に若干になってまいりました。もし参加ご検討中の先生方がいらっしゃいましたら、お急ぎお申し込み下さい。
また、参加費はお振込みとなっております。そのため直前や当日のご参加はご遠慮させていただいておりますのでご注意ください。
よろしくお願いいたします!





あと18日!~Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究

2007-11-01 | アーユルヴェーダ
いよいよ11月!
Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究~治癒に導くアーユルヴェーダ
まで、あと18日です!

ご参加の皆様からのシュリカント先生への質問も集まり始めました。さすが実際現場でご活躍の先生方からのご質問、大変専門的です!シュリカント先生にはなるべく多くの方の疑問にお答頂けるようにしたい、と世話人hottaもはりきっております!

11月9日はインド・最大のお祭り「ディパワリ(ディワリ)」。そして折しも今年は日本インド友好年です。こんな特別な季節にインド医学の真理を是非学んでください。



Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究
                ~治癒に導くアーユルヴェーダ



日   時:平成19年11月18日(日) 午後5時~7時30分(開場午後4時30分)
受 講 料:¥4,000
定  員:40名

参加対象:
○医師・医療従事者および各専門学校生
○アーユルヴェーダのお仕事をしている方


会 場:武蔵野商工会館会議室 5階 第1・2会議室
     (JR・京王線 吉祥寺駅より徒歩6分)
       
講  師:Dr.Shreekanth U.
(インド・カルナータカ州SDMアーユルヴェーダ・カレッジ教授・同大学病院パンチャカルマ科主任医師。神経系疾患に対してのアーユルヴェーダ治療で多くの実績をあげている。今年11月、日本アーユルヴェーダ学会総会での講演のため来日。)

内  容:
1)アーユルヴェーダ治療の紹介(症例研究)
2)質疑応答&ディスカッション
   
※日本語通訳がつきます
※当日、アーユルヴェーダ概論の説明はございません。
初めての方はアーユルヴェーダ書籍を事前にお読みになる、
または第1部(アビヤンガの可能性)の受講、日本アーユルヴェーダスクール主催「パンチャカルマ」の事前受講をおすすめします。
※当講座は医療知識が必要な場合がございます


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<お申し込み・お問い合わせ>
ぱどまの会(Ayuruvedaはりきゅう ぱどま堂)担当:堀田
info@padmado.com tel/fax0422-55-5428