ぱどまの会日記

ヨーガとインナーチャイルドの癒し方とアーユルヴェーダ

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アーユルヴェーダやヨーガにはインナーチャイルドを癒すヒントが沢山つまっています★★ヨーガで心も体も魂もリフレッシュ!ヨーガ教室再開しました。どなたでもご参加頂けます ★★アーユルヴェーダおはなし会、ヨーガ、インナーチャイルド癒しのレッスン、ぱどまの会・ぱどま堂で行っております★★

9月7日Dr.バットセミナー「アーユルヴェーダ的 夫婦生活」③

2008-09-21 | アーユルヴェーダ
今日はDr.Bhatのセミナーで私世話人hottaが垣間見たコトをお話しましょう!

ラブ×2・カップル

今回はご夫婦やご結婚前のカップルでご参加の方が半数近くいらっしゃいました。アーユルヴェーダのセミナーというと、女性だけ参加とかご主人は家で留守番というケースが多いので、今回は主催した私どもも大変嬉しい結果となりました。
その中でも、ある若いカップルさんが、セミナー中ず~~~っと手をつないだり肩を寄せ合ったりしながら先生の話を聞いていました!なんとも微笑ましいこんなセミナーいいよなぁ、と実感。。。。。
Dr.Bhatにもこのお二人のことを話すと「今晩は今日学んだことを実践してくれるといいよね」と嬉そうでしたね~♪

強精法は幸せの第一歩

「お子さんを望むならば月経初日から12日~18日目は毎日SEXしてください」
このバット先生の話で、ガーーーンとなった男性が多数いたようです・・・・・皆さんのご意見は、ひとつ。「そりゃ無理です・・・・」
無理だからしません。無理だから私には合わない~終わり。
バット先生は、そうはおっしゃっていません。
今から始めるのです。今からセミナーでもご紹介した強精法や強精薬をとるのです。奥さんも、こっそり「一服もる」のです。
それがご夫婦がもっと幸せに、健康になるための一歩です。
いきなりゼロから100を求めることはありません。まず0.001からでもOKです!


満腹・懇親会

セミナーの後に開催された懇親会(詳細はこちら)。美味しいネパール家庭料理(特別メニュー♪)!先生もご参加の皆さんも満腹~~っだったみたいです!
でも後からきくと「家に帰ったらお腹すっきりだったの」「胃もたれしなかった」などなど満腹なのに不思議??だという感想を沢山頂戴しました。
理由が何点かあります。
・作りたてだった~日曜日で懇親会の直前までお料理の準備ができなかったことが幸いし、フレッシュなお料理だった
・油が少ない~ネパール料理はスパイスも油が少なく、また今回は辛味を控えてもらいました
・ご飯がバスマティライス~日本米と違い、インド米はわざと1年間保管して米の中の水分を抜きます。そうすることで粘性も低くなり香りも高くなり、たくさん食べてもお腹にもたれないお米になります。このお米は消化に軽いので病気がある時に有効です

などなど
すべてアーユルヴェーダの理論にのっとっています。
もちろん愛情いっぱい料理!なのも理由のひとつですね。

Satvikさん、ありがとう

今回のセミナーでも通訳をSatvik Inc.の代表・佐藤さんにお願いしました。佐藤さんは前日までの河口湖でもヘルスキャンプ(ハタイクリニック主催)での通訳でお疲れにもかかわらず、当日は素晴らしい通訳をしていただきました。
会場後方ではスパイス研究家・香取先生著のインド料理本やアーユルヴェーダ学会の会報、インド・ハーブなどの展示ブースをSatvikのKさんのご協力により設置、多くの方がアーユルヴェーダに興味がでるようにと、今回もたくさんサポートをして頂きました。ありがとうございました。

後日、9月13日吉祥寺商工会館ではSatvikさん主催によるバット先生のセミナー「痛みについて」が開催。大学院レベルの理論から、すぐにでも活用できる各論まで細かく説明された、非常に素晴らしい講演でした。

Satvikさんではアーユルヴェーダのセミナーを定期的に開催されています。HPをのぞいてみて下さいね。



今回セミナーでも多くの皆様にご協力ご尽力いただきました。
皆様に感謝いたします。
これからもぱどまの会は、様々な講演会を主催していくために精進してまいります。






9月7日Dr.バット「アーユルヴェーダ的 夫婦生活」②

2008-09-18 | アーユルヴェーダ
Dr.ビーマ・バットのアーユルヴェーダ・セミナー
「アーユルヴェーダ的 夫婦生活」
終了しました。ありがとうございました。


アーユルヴェーダでは健全な生命の維持(長寿)のためには3つの柱があると説明しています。それが適度な睡眠・食事・そしてSEXです。しかし私たちは文化的環境からか、柱のひとつであるSEXについて今まで学ぶ機会に恵まれませんでした。
今回、満を持して、ぱどまの会ではセミナーのテーマに3本柱の一つを選びました。強精学(VAJIKARANA)、ずばりSEXです。今回の内容は、生命の坩堝、広大な国・インドから日本へ投げかけられた、まさにSEX意識への提言でした。

アンケートでは「今回を初級として中級・上級を学びたい」「日本人には言いづらい内容を明確に医学的に哲学的に説明されて気持ちよかった」「男女の関係は芸術だとおっしゃった言葉に感激した」「一般的なSEXに対する考えから一歩進むためのきっかけになった」など沢山の感想を頂戴しました。
また「質問時間が短かった」という意見もあり、時間が経つとともに、もっと話を聞きたいという気持ちが湧き上がってくる、そんなセミナーとなりました。



アーユルヴェーダの意義、それは「健康の維持と病気の治療」です。
つまり、どんなSEX意識があるか、どんなSEXをしているか、二人ともSEXエネルギーが十分あるか・・・全てが健康&様々な疾患の治療と関係しているのです。
健康のために。そして病気の治療のために。絶対に無視しては通れない、それが性行為なのです。



先生はセミナーの最後に言いました。
「SEXの意味がわからない?その質問は変ですね。それは自然の欲求を感じられない、という意味です。最近の日本ではSEXをしない夫婦が増えている、と聞きます。しかし夫婦は友達ではありません。真実のSEXを学び、素晴らしい性生活を送ることによって、夫婦は愛を育みます。素晴らしいSEXにより夫婦は一生健康でいられるのです。」

「優れた薬や医者に頼っても、人間の根源である生活が誤っていると病は存在し続けます。つまり誤ったSEX意識や滞ったSEXエネルギーは、様々な病(心身とも)の原因となります。日本でVAJIKARANA(強精学)を講義できたことを私は本当に幸せに思います。なぜなら、それはどんな優れた薬よりも有益だからです。」







9月7日 Dr.バットセミナー「アーユルヴェーダ的 夫婦生活」①

2008-09-10 | アーユルヴェーダ
真夏のような日差しと湿気を含んだ空気が、まるでインドにいるかのような9月最初の日曜日。
東京・三鷹産業プラザにてインドの首都デリーのホーリーファミリー・ホスピタルのアーユルヴェーダ部門部長、Dr.ビーマ・バットの講演会
「アーユルヴェーダ的 夫婦生活」
が定員以上の方が参加する中、開催されました。

今回のテーマは強精学(性科学)Vajikarana(ヴァージカラーナ)。
海外での講演が豊富なバット先生も、性をテーマにするのは日本では今回が初めて。海外では2回目とのことでした。

参加者も半数以上がアーユルヴェーダに触れるのが今回初めて。ほとんどの方々が「SEXや性について学びたい」というお気持ちからのご参加でした。そして男性の参加者が15名近くいらっしゃいました。(これはアーユルヴェーダのセミナーでは大変珍しいことです!バット先生も大変驚き、そして喜んでいました)

セミナーではVajikaranaの理論とともにカーマスートラなど性の経典についても触れ、単なるHOW TO SEXの話に終わらず、それでいて難しい理論ばかりにもならず、非常に実践的で、興味深い、重要なお話がバット先生から語られました。
参加者の中にはセクシャルな内容から面食らった方も多かったようですが、それでも最後まで真剣に耳を傾けている姿から、強精学は現代に必要な知恵であることを実感しました。

アンケートには「素晴らしかった!」「勉強になった」というご感想のほかに「じゃあ、今からどうしたらいいのか。。。」という実践に関する内容がもっと必要だというご意見も多く頂戴しました。これは私も当然だと思います。3時間はあっという間でした。バット先生も「Vajikaranaのテーマだけで丸1日話せるから、もっと話たい」とおっしゃっていました!(実は、打ち合わせでは3時間通訳なしで語りっぱなしだったんです^_^;)

私たち、ぱどまの会でも今回の講演をきっかけに、来年もPart2を企画していきたいと考えています!




写真は講演中のDr.ビーマ・バット。熱弁中!(^O^)/

ありがとうございました!!~Dr.バット アーユルヴェーダセミナー

2008-09-07 | アーユルヴェーダ
本日Dr.ビーマ・バット アーユルヴェーダセミナー
「アーユルヴェーダ的 夫婦生活」
終了しました!!!


ご参加下さいました総勢50名以上の皆様!本当にありがとうございました<(_ _)>
懇親会にご参加でした20名の皆様、ありがとうございました<(_ _)>

セミナーの詳しい内容は、近日中にこちらのBLOGにUPします!
まずは感謝感謝です。

世話人hottaより

いよいよ明日です!~Dr.ビーマ・バット アーユルヴェーダセミナー

2008-09-06 | アーユルヴェーダ
いよいよ明日となりました!

Dr.ビーマ・バット アーユルヴェーダセミナー2008 in Mitaka
「アーユルヴェーダ的 夫婦生活」

お天気がちょっと不安定ですね。昨年のバット先生のセミナーも確か「大雨のち晴れ」でした。今年は雷の予報も出ています~(バット先生、デリーから雷雲つれてきたかしら・・・
皆様、明日はお気をつけてお越し下さい。

では場所のおさらいです。

日 時: 平成20年9月7日(日)PM1:30~4:30
場 所: 三鷹産業プラザ会議室(7階703号室)
    (JR中央線・総武線 地下鉄東西線 三鷹駅南口徒歩7分)

よろしくお願いいたします!

セミナーと懇親会の様子は後日このblogにupします!
お楽しみに





司会者つれづれ日記③~セミナー直前号

2008-09-05 | アーユルヴェーダ
皆様、またまたずいぶんとご無沙汰しております。司会の堀田峰雄です。あれよあれよ~という間に時は過ぎ、気付けばセミナーの前々日となってしまいました。
今まで2回に渡り「つれづれ日記」を書いてまいりました。ここでお話しているのは、回りくどい言い回しをしていますが、とどのつまりはアーユルヴェーダの健康観です。そして、そのベースは自然であれという事に尽きます。
前回の「①健全な人」そして今回の「②健全な精神」「③幸福で有意義な生活」は、私達が忘れてしまった自然な状態を指します。この①②③が自然な状態だとは、なかなか私達は信じることができません。しかし、この信じられない事こそが私達の病の根源である「情動面の乱れから生じた精神の乱れ」のひとつ、自己不信の表れなのです。これを「自信が持てない(自分を信じられない)」と言いかえることも出来ます。

これから書き連ねることは、前回と同じ「アーユルヴェーダ育児学-アーユルヴェーダの基礎と小児科学~春秋社刊」からの引用ですが、まず要約を箇条書きしたのちに、その自己不信について考えてみましょう。
●健全な精神●
自分をみつめ、何者かを知る。良心に従う。順応力を持ち、心の安定を維持する。他人を思いやり、愛情、喜びを分かち合う-欲望、情動、行動、発言を完全に自制できる。尊敬と感謝の念を持ち、社会的責任を果たす。

●幸福・有意義な生活●
心身ともに病んでいない。活気に満ち、勇敢で自信にあふれている。好きなことを楽しみ、いつでもどこでも思いのままに行動できる手段と自由を持っている。生活のための仕事をしていても、好きなことをしていても、欲望や本能を自制できる。真実を語り、善行の掟を守る-現世だけでなく、来世においても何が善かを考えることも含む。


冒頭にある「自分をみつめ、何者かを知る」こと―これが全ての根幹です。これは現在の自分を客観的に把握するという意味でしょうが、それは単に自分を批判したり責めるということではありません。「私はこれが出来ない」「こんな事をしてしまう・・・」という自分を受け入れることです。それが成ってこそ、その後に「今の自分よりも良いものになろう」と行動するようになるのです。
おそらく多くの人々が高尚な教えに心惹かれ「より良い自分をめざそう」と考えます。しかし今の自分を認識せず、だめな自分も受け入れないままに良きことをなそうとしても、それは抑圧を生むことが多いのです。痛みを感じさせないようにしてしまうことで、傷を負っても物ともせず、より勇敢に戦える戦士のように、その行為の代償は後で何らかの形で払うことになります。
自分を許すことは、人を許すこと・受け入れることにつながります。そのため「自分を知る」必要があるのです。それがなされた時に「他人を思いやり、愛情を分かち合うこと」も「欲望や本能を自制すること」もまったく問題なく行うことが出来る-いや、「出来る」ではなく「自然の行為」となるのです。
そうなると、自分の周りに存在するすべてに「尊敬と感謝の念をもつ」事になり、自分の「満足」が愛する人やその他の人々の「満足」と一体となれば、「好きなことを楽しみ、いつでもどこでも思いのままに行動できる手段と自由を持つこと」すらも「欲望、情動、行動、発言を完全に自制できる」事と矛盾することはありません。
「現実」とは自分の主観によって解釈されている「現象」です。つらい現実も「自分はなぜそれをつらいと感じるか?」という疑問から新たに検証してみたときに、まったく思いもよらない解釈による「現実」が現れることがあります。

セックスという行為は、隠しようのない自分をさらけ出すことでもあります。つまり、「自分をみつめる」ことでもあるのです。お互いの相手に対して、こうしたい、ああして欲しい、ということが訴えられない、実行できないとなることが「自分を認めない」「自分を否定する」という事になります。それが「自分を知ること」によって「自然な行為」となれば、お互いにとって幸せな方法や考え方をもつことが出来ます。そしてその結果、お互いの満足と信頼が強くなるのです。そうなればこの絆はちょっとしたことで揺らぐことはありません。そのためにも、私達が本来持っている叡智を思い出すことをが必要です。
子供はこのセックスによって「自分を知る」ことはまだ出来ませんが、私達大人も「自分を知らない」のであれば、その面では未熟な子供と同じなのです。
本当の大人になる事、それは「他人を思いやり、愛情を分かち合うこと」を実行していく事でもあります。

「自分を知る」-それは常に学び続けることです。
「ヴァージ・カラーナ・タントラ」-Sexlogyについてバット先生が語ることは、私達の「学び」の第一歩として、最高の機会になることと思います。

子供はいつか大人になります。私達もそうあるべきです。「アーユルヴェーダ育児学-アーユルヴェーダの基礎と小児科学~春秋社刊」の冒頭に、著者のDr. V.B.アタヴァレー引用したシュローカ(詩)を結びのあいさつとしたいと思います。

神よ、この子を育ててください
理想的な人に、いえ、それ以上に
健康と幸福と智恵を調和させて下さい
人類を向上させるために
そして、この大地を
地上の楽園に変えて下さい


Dr..ビーマ・バットのセミナー、こちらもお勧めですよ♪

2008-09-04 | アーユルヴェーダ
あと3日です!
Dr.ビーマ・バット「アーユルヴェーダ的 夫婦生活」


おかげ様で現在満席となっております。お申し込みの皆様!ありがとうございます!!
今回は本当に早くから多くのお申し込みがありました。バット先生人気とテーマが性(強精学)の両方がぐっと皆様の心をつかんだのかも!!

そんなバット先生、現在、河口湖にいます。
毎年恒例ヘルスキャンプ中。
そして、このヘルスキャンプの通訳(&お楽しみ会担当らしい)であり、ぱどまの会主催のセミナーでも毎回通訳をお願いしています(もちろん今回も!)Satvikさん主催のセミナーが9月13日に行われます。
こちらもDr.ビーマ・バットの特別講演です!!!

どうしてもバット先生のセミナーに参加したい~っというDr.バット・マニアの方。アーユルヴェーダの知恵を深めたい方。
私、世話人hottaもお勧めセミナーです。是非ご参加くださいね

Dr.ビーマ・バットの基礎講座
「痛みについて~アーユルヴェーダのペイン・コントロール」
2008年9月13日(土)
主催:サトヴィック・アーユルヴェーダスクール



ちなみに9月7日(日)ぱどまの会主催「アーユルヴェーダ的 夫婦生活」の会場でもSatvikさんのセミナーの案内をいたしますよ


お知らせです~9/7Dr.Bhatセミナー

2008-09-02 | アーユルヴェーダ
Dr.ビーマ・バット アーユルヴェーダセミナー2008in Mitaka
「アーユルヴェーダ的 夫婦生活」開催日:9月7日

おかげ様で追加席も満席となりました。
これ以降はキャンセル待ちとなります。


キャンセル待ちご希望の方は、お名前・メールアドレス・お電話番号(緊急時に連絡がとれるもの)をお送りください。

沢山のお申し込み、ありがとうございます!

ぱどまの会 info@padmado.com
担当:世話人hotta