ぱどまの会日記

ヨーガとインナーチャイルドの癒し方とアーユルヴェーダ

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9月7日Dr.バット「アーユルヴェーダ的 夫婦生活」②

2008-09-18 | アーユルヴェーダ
Dr.ビーマ・バットのアーユルヴェーダ・セミナー
「アーユルヴェーダ的 夫婦生活」
終了しました。ありがとうございました。


アーユルヴェーダでは健全な生命の維持(長寿)のためには3つの柱があると説明しています。それが適度な睡眠・食事・そしてSEXです。しかし私たちは文化的環境からか、柱のひとつであるSEXについて今まで学ぶ機会に恵まれませんでした。
今回、満を持して、ぱどまの会ではセミナーのテーマに3本柱の一つを選びました。強精学(VAJIKARANA)、ずばりSEXです。今回の内容は、生命の坩堝、広大な国・インドから日本へ投げかけられた、まさにSEX意識への提言でした。

アンケートでは「今回を初級として中級・上級を学びたい」「日本人には言いづらい内容を明確に医学的に哲学的に説明されて気持ちよかった」「男女の関係は芸術だとおっしゃった言葉に感激した」「一般的なSEXに対する考えから一歩進むためのきっかけになった」など沢山の感想を頂戴しました。
また「質問時間が短かった」という意見もあり、時間が経つとともに、もっと話を聞きたいという気持ちが湧き上がってくる、そんなセミナーとなりました。



アーユルヴェーダの意義、それは「健康の維持と病気の治療」です。
つまり、どんなSEX意識があるか、どんなSEXをしているか、二人ともSEXエネルギーが十分あるか・・・全てが健康&様々な疾患の治療と関係しているのです。
健康のために。そして病気の治療のために。絶対に無視しては通れない、それが性行為なのです。



先生はセミナーの最後に言いました。
「SEXの意味がわからない?その質問は変ですね。それは自然の欲求を感じられない、という意味です。最近の日本ではSEXをしない夫婦が増えている、と聞きます。しかし夫婦は友達ではありません。真実のSEXを学び、素晴らしい性生活を送ることによって、夫婦は愛を育みます。素晴らしいSEXにより夫婦は一生健康でいられるのです。」

「優れた薬や医者に頼っても、人間の根源である生活が誤っていると病は存在し続けます。つまり誤ったSEX意識や滞ったSEXエネルギーは、様々な病(心身とも)の原因となります。日本でVAJIKARANA(強精学)を講義できたことを私は本当に幸せに思います。なぜなら、それはどんな優れた薬よりも有益だからです。」