ぱどまの会日記

ヨーガとインナーチャイルドの癒し方とアーユルヴェーダ

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9月7日 Dr.バットセミナー「アーユルヴェーダ的 夫婦生活」①

2008-09-10 | アーユルヴェーダ
真夏のような日差しと湿気を含んだ空気が、まるでインドにいるかのような9月最初の日曜日。
東京・三鷹産業プラザにてインドの首都デリーのホーリーファミリー・ホスピタルのアーユルヴェーダ部門部長、Dr.ビーマ・バットの講演会
「アーユルヴェーダ的 夫婦生活」
が定員以上の方が参加する中、開催されました。

今回のテーマは強精学(性科学)Vajikarana(ヴァージカラーナ)。
海外での講演が豊富なバット先生も、性をテーマにするのは日本では今回が初めて。海外では2回目とのことでした。

参加者も半数以上がアーユルヴェーダに触れるのが今回初めて。ほとんどの方々が「SEXや性について学びたい」というお気持ちからのご参加でした。そして男性の参加者が15名近くいらっしゃいました。(これはアーユルヴェーダのセミナーでは大変珍しいことです!バット先生も大変驚き、そして喜んでいました)

セミナーではVajikaranaの理論とともにカーマスートラなど性の経典についても触れ、単なるHOW TO SEXの話に終わらず、それでいて難しい理論ばかりにもならず、非常に実践的で、興味深い、重要なお話がバット先生から語られました。
参加者の中にはセクシャルな内容から面食らった方も多かったようですが、それでも最後まで真剣に耳を傾けている姿から、強精学は現代に必要な知恵であることを実感しました。

アンケートには「素晴らしかった!」「勉強になった」というご感想のほかに「じゃあ、今からどうしたらいいのか。。。」という実践に関する内容がもっと必要だというご意見も多く頂戴しました。これは私も当然だと思います。3時間はあっという間でした。バット先生も「Vajikaranaのテーマだけで丸1日話せるから、もっと話たい」とおっしゃっていました!(実は、打ち合わせでは3時間通訳なしで語りっぱなしだったんです^_^;)

私たち、ぱどまの会でも今回の講演をきっかけに、来年もPart2を企画していきたいと考えています!




写真は講演中のDr.ビーマ・バット。熱弁中!(^O^)/