goo blog サービス終了のお知らせ 

道を探して

興味のあることをつづっていきます。

CDを聞くのにCDデッキを使ってはいけない!?

2010年08月12日 | 音楽
では、何で聞くか?

それがなんとiPodだというのです。

つねづねiPodなどの携帯プレーヤーでmp3などに圧縮された音楽を聴くことは
オーディオ文化の衰退だ(すでに一部のお金持ちの趣味と化していますが・・・)、
人間の聴覚能力の減衰だ、と思っていた古い人間にとってはかなりショックな記事です。

簡単に要約して書くと、
音楽用のCDプレーヤーやデッキで読み込まれるCDのデータは100%ではなくかなりの量欠落している。
それをアナログ化して再生しているので当然音は悪い。
かたやパソコンを使ってCDのデータをWAVデータ(非圧縮データ)として吸出し、
iPodに転送されたデータはCD内のデータを100%近く(95%ぐらいとか)残しているので
音も当然いいというのです。

もちろんiPodの普通の使い方(mp3などの圧縮データをイヤホーンで聞く)をしていてはだめでしょう。
あくまで非圧縮データをiPodからそれなりのオーディオ装置に繋いで再生した場合の話です。

この話の真偽は私には判断できませんが、
今回、アンプを換えたついでにCDはパソコン経由で再生しています。
結果的にはこれも音質向上に貢献しているかもしれません。
パソコンのCDドライブは48倍速とか高速で読み込みが可能です。
データがおかしければ再読み込みも可能なわけです。
取り出された正確なデジタルデータはUSB経由でパソコン外に運ばれて
アンプのそばでアナログ変換されてアンプに入力されているわけです。

そして、このようなパソコンを使ったオーディオ装置をPCオーディオというそうで
最近にわかに注目を集めているそうです。

当たり障りの無い記事をリンクしておきます。

PCオーディオ特集

しっかりiPodのことも書いてありますね。
しかし、ハイエンドオーディオ用機器となると○が一個も二個も多くなるのが笑えます。
私のDAコンバーター?は4000円ぐらいでした(笑)。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。