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道を探して

興味のあることをつづっていきます。

パソコン修理 ノートパソコンのHDD

2008年09月29日 | パソコン修理
家族が使っているノートパソコンが壊れました。

Windowsが立ち上がらなくなったということで見に行くと、
WindowsXPの起動画面のあと一瞬ブルーバックがでてリセット、
その繰り返しでした。

普通の家のとーさんだと
「だめだねこれ、もうだいぶ古いしそろそろ新しいの買おうか。」
ということになって、日本の消費活動、GDPのアップに寄与するわけですが、
我が家のとーさんはちょっと違います。

とりあえず、データを救出しようと
(家族のパソコンはバックアップを取っていない(^^;)
HDDを取り出してディスクトップマシンにUSB経由で接続しました。

無事認識されたので一安心したのもつかの間、
アクセスしようとすると
「ファイルまたはディレクトリが壊れているためアクセスできません」
となり中身を見ることができません。

ん~ちょっと重症だね、と思いつつ
昔取った杵柄、DOS窓を開いて魔法の呪文"chkdsk /f"を入力。

ごそごそとエラーの修復を始めてくれました。
待つことしばし、無事修復終了
どこをどう修復してくれたのか詳しいことは分かりませんが、
無事データを取り出すことに成功しました。

その後、ノートパソコンに戻してあげると、
Windowsも無事立ち上がるようになりましたが、
さすがに2002年製のノートパソコン用のHDD
そろそろ交換しないと本当にお亡くなりになりそうです。

作手の湿地に咲く花 9月24日

2008年09月24日 | 山 散歩
秋の花を求めて作手に行ってきました。
新城市の中心部からくねくねの山道を登っていくと、
広々とした田園地帯が標高500mの所に広がっています。

豊橋から一番近い高原です(^^)。








【ウメバチソウ ユキノシタ科】



見たかったのは、この花。

まだ咲き出したばかりのようで、ぽつぽつと一輪づつ咲いていました。





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【ウメバチソウ アップ】



アップにするとこんな感じ。
なかなか複雑です。

もうちょっと絞って撮ったのはピントがいまいちでした(^^;







【ミズギク キク科】



ミズギクはたくさん咲いていました。

全部にフォーカスさせるにはちょっと無理な撮影角度でしたね。

何せ木道の上から手を伸ばして撮っているもので(^^;











【ツクデマアザミ キク科】



マアザミも咲き出していました。

この地に咲くマアザミは全体に毛が多いとのことで、ツクデマアザミと呼ばれています。

下を向いているのは水が切れたわけではありません。



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【ツクデマアザミ with カマキリ】



ここでもカマキリ君が「取ったらあかんで~」と番をしていました。

と言うか、ここにいれば花によってくる蝶とかを効率よく狙えることを知っているのでしょうね。

虫も賢い!!



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ここは、上部に別荘地が広がる山すそにある湿地ですが、
別荘地の影響で流れ込む水量が減っているらしいです。

別荘地を歩いてみましたが、
染み出る水は別荘地内の道路わきの側溝に流れており
これが湿地に行っていないとすると問題ですね。

湿地と別荘があまりにも近すぎです。


東三河 秋の野草散策 9月16日

2008年09月19日 | 山 散歩
今年の春に偶然訪れた所が、東三河では知る人ぞ知る野草の聖地だということを後日知りました。

そろそろ秋の花が咲き出しているころだろうと訪れてみました。








【キキョウ キキョウ科】



秋の花といえば、秋の七草。

そのうちの一つがこのキキョウです。

昔はそこここに咲いていたのかもしれませんが、今では絶滅危惧II類(VU)「自生株は近年減少傾向にあり絶滅が危惧されている。」になってしまっています。

農家の方が丹精こめて育てたものが農協で178円で売られていましたので、盗人行為はやめてぜひお買い求めください。



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【キキョウ 3段咲き】



ここでもそんなにたくさんは咲いていません。

ぽつぽつと1株に1輪花をつけているものがほとんどですが、珍しくたくさん花をつけているものがありました。

あんまり目立つと誘拐されるよ。



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【オミナエシ オミナエシ科】



これも秋の七草の一つ。

やはり最近減少傾向にあるそうです。

カマキリ君が「取ったらアカンで~」と見張りをしています。



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【ミカワマツムシソウ マツムシソウ科】



これ、マツムシソウです。

普通に山に咲いているマツムシソウ(入笠山にて)を知ってる人には「ウソ~っ」って感じだと思います。

この地のマツムシソウは蛇紋岩地質の影響で立派に育たないらしく、ひろひょろ~とした茎に写真のような花弁(舌状花)の無い貧相な花をつけておしまいです。

それでも昆虫は寄ってきてくれますので、 がんばれ!!





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【ツリガネニンジン キキョウ科】



これ、ツリガネニンジンです(笑)。

も~どうしちゃったの?と言うくらいの栄養失調状態です。

針金のような茎が、それでも40cmぐらいには伸びていたでしょうか。

良くぞここまで倒れずに伸びたものです。

今日の台風が心配です。



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【ツルボ ユリ科】



田んぼのあぜ、草地などあちこちで咲いていましたが、蛇紋岩地帯になるとこれまたぐっと弱々しくなります。

ま~ここに根を下ろしてしてしまったことを不幸と思ってがんばってちょうだい。



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【ミズギボウシ ユリ科】



蛇紋岩地帯を下りきると田んぼに出ますが、山と田んぼの境が湧水湿地のようになっていてちょっとした花園になっていました。

一番多かったのははこれ。



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【ミズギボウシ 白花】



白花もありました。

ほかにもちゃんとしたツリガネニンジン、アキノタムラソウなどなど咲いていましたが、ちょっと足を踏み込んで撮影するのはためらわれたのでやめておきました。

こういう場所を残しておいてくれるのはうれしい限りです。



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ここは豊橋市内からもさほど遠くない所ですが、実に美しい田園風景が広がっています。
将来的にはこういった郊外に移住希望ですので、
どなたかちょこっと土地を分けてくれる人はいませんでしょうか。





ニュース:ソニー、デスクトップ型PC開発打ち切り

2008年09月15日 | パソコンねた
ソニーがデスクトップ型PCの開発打ち切り、
ノートPCとモニター一体型PCに絞り込むそうです。

詳しくはこちらを。

ディスクトップPCは拡張性が高く、大画面の液晶モニターや
モニターを2個、3個付けてマルチ画面にできたりするのが特徴ですが、
最近はノートPCのほうが人気で生産数もノートPCのほうが上回っています。

自分でパソコンの中身をいじりドライブ変えたり、性能あげたりする人より、
お手軽・省スペースで使えるノートPCを求める人の方が多いのは当然のことではあります。
よく言えば「パソコンも市民権を得た」と言うところでしょうか。

しかも、元々ソニーのディスクトップモデルは最初から増設カードたくさん付いており、
光学ドライブも汎用のものに変えるとデザイン的な一体感がなくなるので
拡張性があるとはいえないのもでした。
デスクトップ型PC開発打ち切りは当然ともいえる結果です。



中古市場でもノートPCは人気で、
知り合いからもよく「ノートPCのいいのない?」と聞かれますが、
ネットピークスでは今の所ノートPCは積極的に取り扱ってはいません。

理由は簡単:中古ノートPCは痛みも激しく、壊れやすく、当たりはずれも大きいからです。

お客様のところですぐに壊れても申し訳ないですし、
仕入れたノートPCでも売り物にならない物があったりしてあまり面白みが無いのです。

ということで、今後もディスクトップ中心で販売していきますのでよろしくお願いいたします。





伊良湖岬のハマちゃんシリーズ 9月10日

2008年09月12日 | 山 散歩
8月末に茅ヶ崎に行けなかったので(まだ引きずっている・・・)
せめて海に行ってみようということで東三河の湘南:伊良湖岬まで行ってみました。









【ハマカンゾウ ユリ科】



この地で有名なのがハマカンゾウです。

遊歩道脇にも結構咲いていました。

でも見上げると人が近づけない斜面にはたくさん咲いていました。

ここのハマカンゾウはオレンジ1色で、ネットで見る他の場所のハマカンゾウと趣を異にしていますが、海に面していない所には赤みのさした物も咲いていました。



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【ハマアザミ キク科】



ハマアザミもいっぱい咲いていました。

肉厚のとげとげの葉っぱが地面を覆っていると、ちょっと近づきがたい雰囲気です。

高山植物もこれくらい力強いと鹿に食べられなくてすむかも・・・。



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【ハマナデシコ ナデシコ科】



ナデシコも海育ちは肉厚の葉の力強い草になるから不思議です。

水分を効率よく蓄えるには必要な進化だったのでしょうね。

この日は久しぶりの好天の元での撮影。

コントラストの強い写真になってしまいました。

天気に合わせてデジカメの画質設定も変えないといけないですね。










【ハマゴウ クマツヅラ科】



恋路ヶ浜の砂地に近づくとハマゴウがたくさん咲いていました。

小さな草が砂地にたくさん生えているのかと思ったのですが、なんとこれ、地中でつながっていて、一つの大きな木になっているとのことでびっくり。

はとってもかわいいのですが、なんとも海辺の草木はたくましいですね。





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鬼久保ふれあい広場の湿地に咲く花 9月5日

2008年09月06日 | 山 散歩
サワギキョウの池のさらに奥には沢沿いに木道が設けられています。

少し歩いてみましたがめぼしいものは見つけられませんでした。

それより一面芝生の広場の脇にわずかに残された湿地にいくつか花が咲いていました。








【ミズギク キク科】



ここにもサワギキョウは咲いていますが、策で覆われているので写真は撮りづらいです。

策の近くにはミズギクが咲いていました。

左の写真は絞りF9ですが、F4まで開くとこんな感じ。

どっちがいいかは・・・好みですね(笑)



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【サワシロギク キク科】



ミズギクの黄色に混じって白いサワシロギクがぽつぽつと咲いていました。

さほど見栄えのする花ではありませんが、自生している花は貴重ですよね。










【ミズギボウシ ユリ科】



ギボウシの仲間では小型の部類ではないでしょうか。

まだまだつぼみの方が多かったですが、一株だけ咲いていました。

このギボウシも葉っぱの無いものがあり・・・
そんなにおいしいのでしょうか?



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ここにはほかにも咲くようで、マアザミはまだつぼみでした。

それにしてもこの鬼久保広場と言う所、山の中のそれも尾根上ともいえる
標高の高い所に忽然とグランドやテニスコート、グランドゴルフ場、
屋内プールなどの豪華施設が集まっているちょっと不思議な所です。

その片隅にこの湿地がわずかに残されているのですが、
昔はこのあたりどんな感じだったのでしょうね。

手を加えてしまった自然はもう二度と元に戻らないと言うことを
しみじみと感じさせられる所です。



鬼久保ふれあい広場の湿地 サワギキョウ 9月5日

2008年09月06日 | 山 散歩
新城に仕事に行ったついでに、本宮山スカイラインを通って鬼久保ふれあい広場まで行ってきました。

スポーツ広場などの施設の奥の湿地にサワギキョウがいい見ごろになっていました。








【サワギキョウ キキョウ科】



手の加えられた公園の池のような所に多数咲いていました。

キキョウらしい紫色、つぼみもキキョウに似ていますが、花の形はほんとにキキョウ科?と言う感じです。



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【サワギキョウ アップ】



アップで見るとラン科の花のような複雑な形をしています。

でもどこかがキキョウなんでしょうね。



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【倒れたサワギキョウ】



先週、東海地方を襲った豪雨はこの地も無縁ではなかったらしく、多数のサワギキョウが横倒しになっていました。

中には流れてきた落ち葉に埋もれてしまったものも。

ちょっとかわいそう。



奥三河 晩夏の花めぐり オオキツネノカミソリ 8月22日

2008年09月01日 | 山 散歩
8月30日を境に、一気に夏が終わった感じですが・・・
22日はもう一箇所、オオキツネノカミソリの群生地に行ってきました。






【オオキツネノカミソリ ヒガンバナ科】



稲武の大栗山という所にオオキツネノカミソリが見ごろになっているということで行ってみました。
車道からそこそこの山道を20分ほど登った所に群生地があります。
思った以上の広さの所にわんさか群生していました。

昔々植えられたものが増えて群落を作っているということで、今はロープ、バラ線に囲まれて保護されています。

キツネノカミソリに比べて確かに花は大きいですが、花びらが細いので力強さはあまり感じられません。









【ケヤキの森のオオキツネノカミソリ】



この群生地に着いての第一印象が「暗い・・・」ということ。

今まで登ってきた針葉樹の人工林より暗いのです。

天気がいまいちで、人工林がよく手入れされていたせいもありますが、夏の広葉樹の森は意外と暗いのですね。

写真撮るのには苦労します。




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