
私のような仕事だと、基本的にインターネットが使えて宅配業者が荷物を運んでくれるところであれば何処でもできるわけです。ならばどこか環境のいい、土地の安い&広いところに引っ越して・・・と思ってしまうわけです。
そこで気になるのは地震。引っ越した先で大地震にでもあったら悲しい限りですものね。ましてサラリーマンのように有給や傷病休暇があるわけではないので、仕事ストップ=収入ゼロという状態になるので切実です。なるべくなら地震の発生しにくいところを選びたいものです。あのトヨタさんでさえもリスク分散で愛知県一極集中から生産拠点を分散させようとしてますものね。
ではまず今住んでいる愛知県豊橋市はどうなのでしょう?この辺は
東海地震の地震防災対策強化地域にも指定されている危険地帯です。さらに60年前に発生した
東南海地震が再び発生する確率が、10年以内が10%、30年以内ではなんと50%といわれています。すごい確立ですよね。しかもこの発表があってからすでに6年たってる!!かなり危険な感じです。
もう一つ気になるのは活断層です。活断層による地震は予測は不可能といわれていますが、そもそも活断層の無いところに引っ越せばいいわけで、これならば情報を集めれば何とかなりそうです。
このページに愛知県の活断層が載っていましたが、なんと東三河は空白です。単に調べられていないだけなのか、本当に無いのでしょうか。
さらにもう一つ気になるのは日本最長の大断層、中央構造線が豊橋から新城を通って諏訪まで延びていることです。私の家の真下を大断層が走っているかもしれないのです。
しかし、最近発売された
「愛知県の中央構造線」という本によると愛知県内の中央構造線は1500万年前の火山活動のあとは動いた形跡が無いとのことで、ちょっと安心です。やはり東三河に活断層は無いのでしょうか。
と思ってもう少し調べてみたら、「東三河区域都市開発区域建設計画」なる文書の16ページに「中央構造線、深溝断層などの活断層も存在することから、内陸直下型地震の発生の危険性も内包している。」という記述がありました。んん~やはりここは危ないか??
このページをみてもっと研究しないといけないですね。