道を探して

興味のあることをつづっていきます。

環境PRもいいですが、このマークはちょっと・・・

2009年02月28日 | 自然・環境
ちょとTVを見ててギョッとしたことがありました。
コマーシャルのひとコマに出ていたマークですが、同じマークがホームページでも使われていました。
このページのオレンジ色のマークです。
その昔絶大なカリスマ性を誇った政治家が好んだマークを思い出させます。

このマークを見てぴんと来ない人は
こちらをご覧ください。

同じ地球上に住む人間として忘れてはいけないことはあると思います。


確定申告に行かないと・・・

2009年02月28日 | ネットピークスの歩み
早いもので2月もおしまい。
この時期はどうも落ち着きません。
というのも確定申告の期限が迫っているからです。
ぼちぼち決算書ができて申告書を作るかというところまで来ました。

世間は景気の悪い話で一杯ですが、
私のところもご他聞に漏れず減収減益です。
「赤字じゃなきゃいいじゃん!!うちの会社なんか・・・・」
とおっしゃる方もおられましょうが、大赤字が出せるのは大企業の特権で、
私のような個人事業が赤字になったらそれでおしまいです。


それでもおかげさまで忙しいのは忙しく、
3月も頭から大忙しになりそうな気配です。
「じゃあ人に手伝ってもらって・・・」という考えもありましょうが、
かみさんにもよ~手伝ってもらえないだめ事業者なので(笑)

それに忙しいときだけ人を一杯入れて、
景気悪くなるとさっさと人を切るあの態度はどうよ!?
いつから日本の企業はあんなになってしまったのでしょう?
人材派遣制度の法律が変わったから?
その法律を作った政治家のせい?
カリスマ性のある政治家ってのもあまりいい印象はありませんね。

ということで、今後も一人でがんばれるだけやりますので、
よろしくお願いいたします。



豊橋市 坊ケ峰445.8m~正宗寺山359.2m  2009年02月17日

2009年02月21日 | 山 散歩
♪寒い冬にはマフラーよりも
「寒いね」と言い合えるあなたがいれば良かった・・・ ♪(by AIKO)

ということで寒い中出かけてきました。
この不況下にのんきに山歩きとは!!と思われる方もおりましょうが、
私の場合、運動してコレステロールを下げないと
生命の危険を感じる今日この頃ですので、なにとぞ大目に見てください。

前回、吉祥山に登ったときに山頂の展望図に正宗寺山なる山が出ていました。
聞きなれない山でしたが、正宗寺の裏山だろうと地図を見ると
正宗寺を囲むように道ができており標高の一致する三角点がありました。

でも、ここだけでは物足りなさそうなので、
本坂トンネル手前から始まる嵩山自然歩道~坊ケ峰のコースと組み合わせて周回を試みました。

問題は坊ケ峰の北:448mピークから西に伸びる尾根に道があるかどうか。
とりあえず嵩山自然歩道→坊ケ峰→448mピークまで行って
西に伸びる尾根に道が無ければ引き返そうと本坂トンネル手前の空き地に車を止めて
嵩山自然歩道を歩き始めました。

嵩山自然歩道から坊ケ峰までは結構語られているので省略。
そのまま豊橋自然歩道を北に進むと程なく448mピークに着きます。

ここは坊ケ峰より標高は高いのですが、山名は無いのでしょうか。
そして山頂と思われるところから西に明瞭な道がありました。
その先にある送電線の鉄塔めがけて保守管理用の道が一直線に下っています。

決断その1:行こう!!
ということで下り始めましたがさすが山師の道、急坂です。
程なく鉄塔下に到着。

この先の稜線上にも明瞭な道が続いており、所々赤いプラスチック製の杭が打たれています。
これを見逃さないように、稜線から外れないように注意しながら進みます。

一旦登り返すと南北に走る道と交差するはずですが、その道は確認できませんでした。
次のピークをすぎたあたりで正宗寺から登ってくる道と合流するはずですが、その道も確認できませんでした。
時々地図とコンパスをにらめっこしてみますがルートは外れていません。

程なく人工林から雑木林になります。
この雑木が伐採されたまま放置されており、歩きづらいことこの上なく、
道も木の下になり分からなくなってしまいました。
最も伐採されていなければ薮になっていたわけで進むこともできなかったかもしれません。
それでも赤い杭は時々目にするのでそれを頼りに切られた雑木を踏みしめながら進みます。

そんな道なき道をしばらく登ると山頂が現れ三角点もありました。
感動の正宗寺山山頂です。(見晴らしもきかない山でしたが・・・)

しかし、感動するのもつかの間、南に下る下山ルートもわからぬまますぎています。
三角点から西にはさらに道が続いています。
でも間違いなくここが正宗寺山でしょう。

少し戻って下山ルートを探しますが、あたりは伐採された雑木で埋め尽くされており、道は見当たりません。
その伐採された木を踏みしめて少し下ってみると、その先もずっと伐採されているようなところがありました。

決断その2:ここを下ろう!!
ということで少し下ってみました。
幸いその先もずっと伐採跡があり赤い杭も見られます。
方向も間違いなくこの下にきっと道があることでしょう。

しばらく下ると雑木の伐採も無くなり人工林の中の道となりました。
ところが一安心するのもつかの間、
道が小高いピークへ行く道と右を巻くような道と正宗寺方向に下る道とに分かれています。

谷に下るのは不安もあるのでピークへ行く道をとると月ヶ谷城址の立て札があるところに出ました。
この先は・・・そういえば赤い杭が見当たらなくなったことに気づき、
次なるルートを探すと、木に黄色いテープがしばってあります。
見るとその先にも黄色いテープが見えるので、
誰かが登ってきたときに目印につけたものでしょう。

決断その3:このテープをたどっていこう!!
ということで、ふみ跡はかなり薄いのですが、
このテープをたどっていくことにしました。

途中シダの茂る薮の中に突入していきますが、テープは点々と枝にしばられています。
やがて自由が丘の住宅の屋根が見え出し、落ち葉の堆積した古い道が見つかりました。
この道をしばらく進むといきなりお墓の裏に出ました。
その先はすぐ住宅です。

ということでこの登山は前触れも無くいきなり終了した感じでしたが、
無事人のいる所に戻れて一安心。
なにせ山中では誰にも会わなかったので。


しかし、健康のためとかいって誰もいない山中をうろうろして、
何かあったらよほど体によくないと思いますが・・・・
癖になりそうです。GPS欲しいです(笑)

コースタイム
本坂トンネル手前の空き地 →1時間15分→ 坊ケ峰 →45分→ 448mピーク →45分→ 正宗寺山 →1時間→ 自由が丘裏のお墓

豊橋自然歩道を歩きつくした方にはお勧めのコースです。
(写真は後ほど)





aikoさま newシングル 「milk・嘆きのキス」 発売

2009年02月19日 | 音楽
18日は aikoさまのnewシングル「milk・嘆きのキス」が発売されました。

1曲目:「milk」はアフタービートの軽快な曲。
歌詞は相変わらずせつないですが。

2曲目:「嘆きのキス」は最近のパターンの一つ、熱唱型バラードです。
安心して聞けます。     

3曲目にカップリングされる曲は今まではピアノソロで語りかけるような曲が多かったのですが、
今回の「なんて一日」はアップテンポの曲です。

しかし何だね、ほんときれいになったね。
ってゆうか、化粧がうまくなったね(笑)

なにせメジャーデビューした22歳までろくに化粧したことが無かったというお方ですので。

ですが33になっても相変わらず遊園地で遊んでいるようです。
ジャケットの背景のメリーゴーランドは「暁のラブレター」と同じ場所のものです。

そして3月4日にはライブDVDが発売されます。
初回限定盤は3枚組みの豪華仕様です。
これは願いが叶いました。


自然・環境ねた:コイ・ヘラブナ・スイレンは駆除対象?

2009年02月16日 | 自然・環境
またまた気になる記事が、今日の中日新聞に出ていました。
愛知県の篭池で水を抜いて外来種の駆除を行ったという記事です。
ここまではよくある話ですが、その駆除対象を見てびっくり!!
「コイ、ヘラブナ、ブラックバス、ミシシッピアカミミガメ」、「園芸種のスイレン」となっていました。

こちらにそのもようが載っていました。

この篭池にどのような希少在来種がいるか知れませんが、
私以外にもヘラブナ、コイが駆除されることにしっくりこない人はいると思います。
スイレンも駆除とはびっくりです。
外来魚は肥料に、スイレンは乾燥させてゴミとして処分、
たぶん焼却されて大量の二酸化炭素を放出したことでしょう(笑)

ヘラブナは琵琶湖の固有種なので、
それ以外の所に生息する物は結局人間が放流した物なので駆除対象になったのでしょうか。
スイレンは確かに湖面を全部覆ってしまうくらいになると問題かもしれませんが、
部分的に生えている分には小魚や水生昆虫のすみかとして重要だと思いますが、
これも園芸品種なので駆除対象になったのでしょうか。

そうなると清流に生えているクレソンは?
養殖で輸入され放流されたマスの仲間はどうなるの?
漁協が後ろ盾にあれば許されるの?
という疑問がわいてきます。

外来種をどこまで許容するか、線引きは必要だと思います。
生態系の維持という観点から専門化がきちんと判断すべきでしょう。
ちなみに「外来生物法」にはヘラブナ、コイは入っていません。
ましてスイレンも。


外来魚で名高いのはブラックバスやブルーギルですが、
野生化したグッピーというかわいいのもいます。

私がまだ神奈川に住んでいたころ子供をつれて取に行ったことがあります。
ここは製菓メーカーの排水が流れている所で、
排水がきれいで温度も高いということで冬でもグッピーが死滅せずに繁殖していました。
観賞用のグッピーと違いオスでもさほどきれいでなく、むちゃくちゃすばしっこくてほとんど捕まえられなかった記憶があります。
今でも生存しているのでしょうか。

ちなみに誰でも名前を知っているメダカは絶滅危惧II類(VU:絶滅の危険が増大している種)です。
野生のメダカを見たことのある人はかなり少ないのではないでしょうか。
私の子供のころもすでにメダカはほとんど見ることはなくカダヤシばかりでした。
このカダヤシも外来種ですが、今ではカダヤシも見られないくらい都市化が進んでいます。
そこはディズニーランドの北の浦安でレンコン栽培の盛んなのどかな所でした。
カダヤシのほか、フナ、クチボソ、ライギョウ、ドジョウなどがいましたね。

人間以外の生き物がいない所より、まだコイ、フナのいる池や川がある所のほうがいいと思いますが。


更新されないホームページ

2009年02月16日 | 山 散歩
まだ去年のことです。

私が身近な野草の花に興味を持ち始めたころ、
ネットで植物の名前を検索していて目にとまったホームページがありました。
そこには数々の野草の花が生き生きと飾られていました。

そんな中に、私の住む豊橋近郊で撮影されたなんとも形容しがたい、
普通の花の美しさとは一線を画した、
独自の進化をとげた孤高の美しさを放つ植物の花が載せられていました。

これはぜひ見てみたいと問い合わせてみた所、
「申し訳ありませんが私はその地に疎いので・・・」と丁寧な返事が帰ってきました。
ですが、その後すぐに別の方からメールが来て、
厳正なる審査の結果、無事自生している場所を教えていただくことができたのです。

ホームページの主の方にはお礼かたがた何度か掲示板に写真を投稿させいただきましたが、
その後も色々と参考に見させていただいて掲示板に投稿される写真も楽しみに見ていたのです。

とことが、去年の夏ごろ掲示板は中断され、
ホームページも「当分更新できません。」となってしまいました。

その直前に体調を崩されたような書き込みがあったので心配していました。
そしていつかまたホームページが更新されるようになるだろうと期待していたのですが、
結果は最も悲しい結末になってしまいました。

もう彼女のホームページが更新されることは無くなってしまいました。

でも今でもそこを覗けば彼女が生きた証が生き生きと展開されています。

私にできることはただただご冥福を祈るばかりです。

こういうことをブログに載せることは不謹慎かも知れませんが、
何かできることはないかと思いつつ書かせていただきました。


自然・環境ねた:国立公園で動植物持ち込み禁止 コマクサ編

2009年02月13日 | 自然・環境
新たに自然・環境ねたのカテゴリーを追加しました。
21世紀の重要課題:自然や環境のことに関して、私なりの考えをつづっていこうと思います。

あまりに尖がったことを書いて、偏屈な奴と思われてオークションの入札に影響しても困るのでほどほどに。

書こうと思ったきっかけになったのが12日の中日新聞のこの記事。

国立公園で動植物持ち込み禁止 違反者に罰金50万円

コマクサの話題が取り上げられていたので少々解説を。

記事中の文章
■生態系維持回復事業を活用し、コマクサを抜き取ったり、イタチを駆除することなどができるようにする。■

このくだりを読んで、まったく興味の無い人は「コマクサという雑草が増えて困っているのか」と解釈しかねないですし、
ちょっと知ってる人なら「コマクサって高山植物の女王じゃん。何で~」ということになるでしょう。

問題としているのは本来生息していないところに観光目的や分散して種を保存しよういう考えから移植された物が根付いて増えているということ。

「別にきれいだからいいじゃん」という意見もあるでしょうし、「野に放たれたものはそう簡単には駆除できんよ」という現実もあるでしょう。

私は白山のコマクサがどれだけの規模でどういう所に生えているか見たことは無いので軽率なことはいえませんが、
心配なのは「白山のコマクサはぬきっ取ったほうがいい」という解釈になって人々が登山道を外れて「コマクサ狩り」をはじめたりしないかということです。
そんなことになったら他の植物の自生地も踏み荒らされてしまうでしょう。
また、元来コマクサの生える箇所は風化花崗岩の礫が堆積した崩れやすい所なので、そんな所に人が入っていったら斜面だったらどんどん崩壊して山が荒れかねません。

仮に採取することになったとしても環境省やそこから許可や委託を受けた人がやるのでしょうから、一般の人はくれぐれも登山道は外れないようにしなければいけません。

しかし人の都合で植えられたり抜き取られたりするコマクサもかわいそうですね。


植えられたコマクサの話としてはもう一つ、草津白根山の赤いコマクサがあります。
ここは元々コマクサの自生地でしたが、絶滅に瀕していたのでコマクサを植えて保護育成して今では結構な群落になっているようです。
この植えたコマクサが元来ここに生えていたものではなく、園芸品種だということを以前どこかで読んだことがあり、「どうりで赤いわけだ」と納得していたのですが、改めて調べてみると「園芸品種は植えていない」と主張されている方がおりました。

参考URL
http://naturekimura.jp/tumagoiyama/kusatusiranesan.html
http://blogs.yahoo.co.jp/amamikan/51080563.html
http://bigdipper.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_c8a4.html

どちらが真実かはわかりませんが、
元来そこに生えていたものとは違う子孫を持ち込むことも歓迎すべきことではないですね。
何のための再生か、その意味が問われると思います。







【コマクサ ケシ科】



2002年7月12日 北アルプス 燕岳にて



フリーのワープロ・表計算ソフト:OpenOffice.org 

2009年02月12日 | フリーソフト紹介
中古パソコンを買って、インターネットに接続してメールやホームページの閲覧はできるようになったけど、
もっといろいろなことがしたい!!というお客様は多数おられると思います。

でもビジネスモデルと呼ばれるパソコンにはほとんどアプリケーションソフトはインストールされていません。

そこで強力な助っ人になるのがフリーソフトと呼ばれる個人の有志や企業が戦略的に公開している無料で使用できるソフトです。

今回ご紹介するのは文書作成や表計算などのOfficeソフトの無料版:OpenOffice.org です。
製作元は、今ではMicrosoftとわたりあう数少ない会社Sunです。

今回はお試しでWindows7のベータ版マシンに入れてみました。
もちろんXPでもOKです。

実際の使用感は・・・・
すみません時間が無くてあまりかまっていません(笑)

とりあえずどんなものか興味のある方、Oiffceソフト持ってない方はこちらからダウンロードできます。
OpenOffice.org

MicrosoftのOfficeとの互換性などはこちらの方が検証されています。
OpenOffice.orgユーザーのためのMicrosoft Office互換性研究室





豊橋市 吉祥山 382.1m 2009年02月10日

2009年02月11日 | 山 散歩
逢いたい逢いたい逢いたいと強く願ってれば♪
なんとなく届く様な気がしてならないのです♪ (by AIKO)

と口ずさみながら吉祥山に行ってきました。
残念ながらaiko様の歌のように願いは叶いませんでしたが・・・。

コースは吉祥山南麓の休憩所に車を止めてCコースの入り口を目指して車道をしばらく歩きます。
(コース案内はこちらを)
途中奥ノ池の手前にも広場があり1台車が止まっていました。
奥ノ池の横の遊歩道はなかなか感じのいいところですが、すぐに林道に出てしまいます。
林道が終わると人工林の登りになります。

つまらないので脇道にそれて鉄塔の基部に登ったら尾根上にしっかりしたふみ跡が山頂方面に続いています。
葉っぱを落とした明るい落葉樹の尾根はなかなか気持ちのいい道でした。
程なく吉祥天女の祠に出てCコースの道も合流して山頂です。
寄り道していたので1時間10分もかかりました。

下りは 「昆虫の森」、「学習の森」、「野鳥の森」、「生産の森」などを経由してBコースを降りました。
やがて沢沿いの道になりますがここも明るく感じのいい道です。

最後は車道を歩いて休憩所に戻りました。
全工程3時間30分でした。
時間をかけた割には収穫はなし。


ということで今回も吉祥山とは無関係ですが、昔撮った写真でお茶を濁しておきます。











パソコン修理 CDドライブのトレイが出ない その1

2009年02月11日 | パソコン修理
仕入れた中古パソコンで結構不良が多いのが、DVDやCD関係の光学ドライブです。

不良の現象はさまざまですが、比較的修理しやすいのが「トレーが出てこない」という現象です。

原因の一つは、トレーの正面カバーの内側に付けられたスポンジ(業界ではモルトプレーンといいます)が
劣化してきて粘々になり本体側とくっついてしまい出てこなくなるというもの。

この場合は問答無用にスポンジをはがしましょう。
このスポンジはドライブの回転音が外部に漏れるのを軽減したり、外部のホコリが内部に侵入するのを防止するためのものですが、
はずしたからといってすぐにだめになるようなことはありません。

このモルトプレーンの劣化問題は昔からあり、
銀塩カメラの裏蓋の遮光スポンジがやはり劣化してボロボロになるというのが有名です。
いまだに劣化しやすい材料を使っているメーカーがあるのは残念です。