【ミヤマホタルカズラ】 ムラサキ科 ヨーロッパ西南部原産 298円 | ||
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ホタルカズラとして売られていましたが、どうやらミヤマホタルカズラのようです。 ミヤマと聞いて、ホタルカズラの高山種か?と思いましたが、残念、ヨーロッパ原産の輸入物です。 ホタルカズラは多年草ですが、ミヤマは常緑小低木です。 どおりでごわごわして草っぽい感じがしないはずです。 |
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【イワコマギク】 キク科 地中海沿岸原産 128円 | ||
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高山に咲くキク科の花というとウサギギクやミヤマアズマギクがあります。 それの白版という感じのイワコマギクを買ってきました。 ポットにはなぜか月見草の128円のシールが貼ってありました・・・。 葉はコマクサ風で白い花びらの裏は赤紫という面白いやつです。 ミヤマアズマギクの代わりに、シベリアアズマギク(198円)なるものも買ってきましたが、これはまた花が咲いたら紹介します。 |
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【ナデシコ もも香】 ナデシコ科 ヨーロッパ原産 198円 | ||
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高山にはナデシコも良く咲いていますので、この仲間も買ってきました。 1つは「もも香」という名前の付いたナデシコです。 グランドカバー向けで株張りが旺盛ということなので、もしかするとここには合わないかもしれません。 もう一つは「ダイアンサス ブルーヒルズ」というやつです。 花が咲いたらまた載せます。 |
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我が家では比較的日のあたりのいいウッドデッキの南西側です。
山野草の本を見ていると二言目には「水はけをよく」と書いてあるので、枕木のような木とレンガで一段高くし、その中に日向軽石を投入しました。
用土は、赤玉土と矢作砂の混合です。
矢作砂は愛知県の矢作川産だそうで、花崗岩っぽい5mm前後の粒で砂というよりは礫の部類で角もとがったままです。
コマクサが咲く風化花崗岩にも似ているところがありいい感じです。
そして、植える草花も少々買い足して、適当に植え込みました。
岩など置いてロックガーデン風にとも思いましたが、岩を置くほどのスペースはありませんでした(笑)。


値段も半額の赤札状態です。
クロユリは伸びに伸びてそれでも先っぽに3、4個の花をつけています。
クリンソウは悲しいかな芽も出ておらず、どうやらお亡くなりになったようです。
ユキワリソウやサクラソウは花は終わっていましたが葉っぱは元気です。
このままここに放置されていたらいずれ処分されるのだろうなと思い、いくつか救済してきました。
クロユリ・・・・・・・200円 3個
ユキワリソウ・・・・・100円 4個
サクラソウ・・・・・・200円 3個
ずれも大事に育ててあげれば来年も元気に花をつけてくれることでしょう。
でも、育てるのはまったくの素人です。
うまくいくでしょうか・・・。
しかし、この手の山野草もヤフオクで活発に取引されてますね。
雪割草専門の人もいます。
落札履歴(これオークションストアの特権)を見てみたら、同じようなポットの苗で最高値4400円というのがありました。
すごいな~商売になるな~(笑)
おっと、山野草の栽培には割りと否定的な立場だったのに(^^;


花は間違いなく高山に咲いているクロユリとそっくりで、感激です。
ですが、これら山野草を車でもって帰る時、なんか車内がくさいのです。
当初一緒に買った庭の踏み石にする木の防腐剤のにおいかと思っていたのですが、
犯人はなんとこのクロユリでした。

鼻を近づけると臭い臭い。
も~ネコのおしっこのようなにおいがするのです。
これにはびっくりです。

でネットで調べたら、「クロユリの花粉を運ぶのは、ハエの仲間。そのため、ハエの好きなにおい(人間にとっては臭いにおい)をしているんだそうです。」とのことでも~ショック。
ハエがウジャウジャよって来たらどうしよう。

高山で何度も見たことがありますが、まさかこんなにおいがするとは気づきませんでした。

刺激のほしい方には是非お勧めです。

満開に咲き誇っていたホソバシャクナゲですが・・・・
火曜日の低気圧の通過に伴う風雨の翌日、なんか地面につっぷしているのです。
葉っぱをつまんで持ち上げてみると・・・
ガーン
幹が途中から折れているではないですか!!
花と葉っぱで重くなったところに強風が当たって幹が耐えられなくなってしまったようです。
元々台木に接木して作られたもののようで、細い幹にいきなり葉っぱと花が咲いている状態だったのでバランスが悪かったのでしょう。
接木した箇所の少し上から折れていました。
それでも葉っぱと芽が少し残っています。
ここから何とか復活して欲しいものです。
火曜日の低気圧の通過に伴う風雨の翌日、なんか地面につっぷしているのです。
葉っぱをつまんで持ち上げてみると・・・
ガーン

幹が途中から折れているではないですか!!

花と葉っぱで重くなったところに強風が当たって幹が耐えられなくなってしまったようです。
元々台木に接木して作られたもののようで、細い幹にいきなり葉っぱと花が咲いている状態だったのでバランスが悪かったのでしょう。
接木した箇所の少し上から折れていました。
それでも葉っぱと芽が少し残っています。
ここから何とか復活して欲しいものです。


つぼみもだいぶ膨らんできました。
ん、でも白花のはずなのですが・・・
つぼみはピンクです。
どこかで取り違えられてしまったのでしょうか。
親が白だから子も白とは限らないのでしょうか。
ま~よかです。
今度は折れないように割り箸で支えをしました。
