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道を探して

興味のあることをつづっていきます。

八ヶ岳 横岳 6月10日 登山編

2008年06月14日 | 山 散歩
梅雨の晴れ間を狙って八ヶ岳の横岳を往復してきました。
例によって前夜発、諏訪SA泊です。
今回は思い切って美濃戸まで車で入り、南沢から行者小屋に向かいました。
美濃戸口から美濃戸までの林道は道幅も狭くわだちもきついダートですので、歩くことをお勧めします。








【行者小屋から望む地蔵尾根】



地蔵尾根経由で横岳を往復します。
この道は初めて登りますが、ひさしぶりの岩場を体験してきました。

登りはじめの樹林帯にはまだが残っており、しばらく行くと小さいながらも雪渓のトラバースもあります。

その先は階段クサリの連続の岩場になります。

行者小屋から見えていた丸太や鉄パイプで組まれた道まで来れば稜線が見えてきます。

このように整備されているから私でも登れますが、なければただの断崖絶壁でとても尾根の呼べるようなところではありませんでした。

よく整備されていたので1時間足らずで稜線に出れました。
10:03地蔵の頭着です。
整備していただいている方々には感謝です。


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【横岳】






横岳への登りはしばらくは快適な尾根歩きですがすぐに岩場の登りになります。

しかもこの時期、まだ雪が残っており、クサリを握り締めて雪渓を登ることになります。

稜線の反対側はさらに恐ろしげな岩場ですので、まだこの雪渓登りのほうがましですが。

途中、「自然保護監視員」のような肩書きの腕章をぶら下げた方に追い越されましたが、程なくピークでまたお会いしました。

「今年はどうでしょう?」とたずねると、「ほらそこに咲いてますよ。」と指差すほうを見ると・・・おおおっ!!!

花編に続く。





緊急告知 12日のイブニング信州見てね

2008年06月12日 | 山 散歩
10日に八ヶ岳にツクモグサを見に行ったのですが、そのとき撮った写真をNHK長野放送局の「撮るしん。」に投稿したら、早速今日12日に放送で使ってくれるとのことです。

この写真です。

長野県在住の方は見てね~。
夕方6時半ぐらいからの番組です。
ニュースが伸びると順延になるかもしれませんが。

私は今年も愛知県在住なので見れません(笑)

ちなみに去年の写真はこちら。

豊橋市伊古部 ササユリ 6月8日

2008年06月11日 | 山 散歩
朝から雨模様でしたが、okatyさんのブログに載っていた伊古部のササユリを見てきました。

ここは地元の人が世話をしてササユリの数を増やしている所です。
着いたころには雨も上がり、遊歩道沿いにたくさんのササユリを見ることができました。

つぼみのものもありましたのでまだ少し楽しめるのではないでしょうか。

この後、地元のハウスメーカー主催の木愛子さんのミニコンサートに行ってきました。

チェロというとクラシックのイメージが強いですが、JAZZ、ボサノバの曲もあり楽しめました。

チェロの弦をウッドベースのように指ではじくのにはびっくり。

ピアノの高柳賀代さんもJAZZになると人が変わったようなパワフルな演奏になりこれまたびっくり。

とても優雅なひと時を過ごせました。

奥三河 クリンソウ 6月3日

2008年06月07日 | 山 散歩
フィールドを愛するものは雨だからといって家の中でゴロゴロしていてはいけません。
もっとも私の場合はゴロゴロできる身分ではありませんが・・・・。

ということで、奥三河でクリンソウが咲いているということで雨の中、行ってみました。
ここもササユリなど盗掘にあっているとのことなので場所はあえて記しませんが、ま~ネットで調べるとすぐに見つかるでしょうね。
盗掘はほんとに困った問題です。








【クリンソウ 半自生】



湿地の中にいくつか咲いていました。ここのクリンソウは昔植えられたものとのことですが、ほとんど野生化しているような自然な状態で咲いていました。



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【クリンソウ 植栽 薄紫】



別の場所では植えられたものが咲いていました。へ~これもクリンソウ!?という感じの色でしたがこれはこれでいいものです。


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【クリンソウ 植栽 白】



白もあります。クリンソウ群落になるといいですね。頑張って増やしてください。


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今回、雨の中の撮影ということで、コンパクトデジカメをビニール袋に入れて撮影しました。
レンズの正面だけは透明度の高いポリエステルフィルムに張り替えましたが、ちょっとベールのかかったような写真になってしましました。
1枚目の写真がそれです。
改良が必要ですね。

それよりもショックだったのは、ちょっと暗かったのでISO400で撮影したのですが、ノイズが目立つひどい画質でした。
背景のざらざら感は見ていて気持ちが悪いです。

デジ1だとISO400にしてもこんなことはなかったのですが、この辺がコンデジの限界でしょうか。
ということで、写真もいつもより小さめです。

予断ですが、山野草の喰らいかたを列挙した本が本屋さんに並んでいました。
カタクリ、ニリンソウ、シュンラン、ギボウシ、キキョウなどなど!!
こんな本出すから希少な植物も山菜扱いされて引っこ抜いていく人が発生するのかもしれませんね。

どこまでを山菜として扱うかは意見が分かれるでしょうが、基本的には無理して野の草花を食べなくてもいいのでは無いでしょうか。
少なくともその習慣のない街に住んでる人は。



豊橋市 中央図書館脇 ヒナゲシ

2008年05月29日 | 山 散歩
最近グロイ写真が多いですが、もう一枚(^^;

世の中には絶滅危惧種と呼ばれる人々から愛されいとおしまれる草花がありますが、片や早く絶滅して欲しい、根絶させなきゃいけない、いわば絶滅願望種とも呼ばれるある種かわいそうな花があります。

私が住むすぐ隣町の渥美半島で最初に発見されたので「アツミゲシ」という渥美の人にとってはとっても不名誉な和名がつけられた花もその一つです。

Web上で写真を見たことがあるので覚えていたのですが、それとそっくりの花が豊橋の中央図書館裏の花壇に咲いているではありませんか。

デジカメを持っていなかったので取りに帰ろうかとも思いましたが、おお、携帯に付いとるやん!!と何枚か撮ってみました。

大きな集団がいくつか繁殖していました。
葉っぱはこんな感じ。

ちょっと不気味な花ですが、携帯デジカメの画質がさらに不気味さを誇張しています。

花はアツミゲシに似ていますが、葉や茎に毛が多いのと、実の感じはナガミヒナゲシに似ています。
専門家に見てもらったほうがいいでしょうか。


その後、ケシを検索したらヒナゲシにもアツミゲシと同じように中央に黒い模様をもつものがあるようです。
私が以前鞍ケ池公園で撮ったアイスランドポピーにもこの黒い模様がありました。
と言うことで、葉っぱや実の感じからこの花はヒナゲシのようです。

栽培禁止かどうか見分けるポイントは茎に葉が巻くように付いているものはダメでそうでないものはOKなようです。

でもアツミゲシっぽいのをヒナゲシと紹介していたり、八重咲きのソムニフェルム種をオニゲシと紹介していたり、個人のHP、ブログはあてにならないものもあり注意が必要です。
(といってる私も超素人ですので注意してください。)




春日井市 みろくの森 ニシキウツギ 5月23日

2008年05月25日 | 山 散歩
春日井市の都市緑化植物園と少年自然の家の周囲はみろくの森として登山道、散策路が整備されています。
あまりに道が入り組んでいるのでちょっと迷路状態でした。

多目的広場の駐車場に車を置き、築水池の南側からビオトープのある田んぼ沿いに宮滝大池まで南下しました。
ここから北上して西高森山(215m)に登り、さらに林道沿いに北上して大谷北池の南側に出て元の駐車場まで戻りました。
のんびり歩いて1時間半ぐらいのコースです。

あとで知ったのですが、築水池の北側が色々植物が豊富なようです。
また、シデコブシ(好きなんです)の自生地もあるとのことで是非また訪れてみたいところです。

しかし、すぐそこまで宅地が迫っており、道を隔てたこちら側は一転して清流が流れる里山、田んぼ、農家が点在する地域になり、このギャップの激しさはなかなかすごい所です。






【ネジキ】






西高森山に登る途中に何本か群生しているところがありました。

花の形ドウダンツツジアセビに似ていますが、枝に沿って花をたくさんつけるのと結構高くまで成長するので見分けが付きます。








【ニシキウツギ】






西高森山から林道を北上している途中に何本か咲いていました。

咲き始めは白く、やがて濃いピンクに変色していきます。
似た花にハコネウツギがありますが、この花がどちらなのか正直見分けが付いていません。








【ノイバラ】






林道脇の土止めのネットをくぐって生えていました。

バラもこんな感じだとおとなしくていいですね。










【イタチハギ】



最初この花を見たとき、ギョッとして見なかった事にしようと思いそそくさと通り過ぎたのですが、次から次ぎへと「早く撮れよ」、「さあ撮れよ」と咲いているのでついにカメラに収めてしまいました。

帰って調べたら「イタチハギ」、「クロバナエンジュ」と言うものでした。和名が付いていますが、この日本人の心にフィットしない花はやはり外来種、北米、メキシコ産のもので、林道工事後の植生復活に導入されたものとのことです。

ハリエンジュ(豊田市鞍ケ池公園)もそうですが、この手の繁殖力の強い外来種を野に放すと取り返しの付かないことになるという悪い見本です。

やはり日本の里山はヤマザクラ、ツツジ、ウツギなどがいいですよね。



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多治見市 潮見の森 オキナグサ他 5月9日

2008年05月18日 | 山 散歩
以前フクジュソウを見に行った潮見の森にも山野草園があります。
ここは花壇というより小さな畑みたいな感じのところで、それぞれの植物の環境に合ったところに植えられているようで、行ったときも2人の方が一生懸命世話をしていました。








【オキナグサ】



なんと、またまたオキナグサに出会えました。

ほとんどは綿毛になっていましたが、花もわずかですが残っていました。
開花期間は結構長いのですね。

中の様子を写すために更に露出を開けて一枚



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【ギョウジャニンニク】



山菜として親しまれていますが、結構かわいい花をつけます。

家庭菜園で育てるのもいいかも。



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【コウホネ】



水生植物も今が旬なのでしょうか。

小さな池にはコウホネが咲いていました。

ミズバショウもいく株か植えられていますが、さすがに花は終わっていました。

植えられたものとはいえ、愛知県の都市近郊でミズバショウが見られるのは貴重ですよね。



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【レンゲツツジ】


園内はツツジ類も色々咲いておりいい見ごろでした。

特に目に付いたのがいろんな色のレンゲツツジ。
こんなに色の種類があるのですね。





















豊川市 東三河ふるさと公園 水生植物 5月9日

2008年05月14日 | 山 散歩
取引先に向かうべく国道1号線を走っていたら音羽の裏山が新緑できれいに染まっていました。

そこで予定外の「東三河ふるさと公園」にちょっと寄り道。
ここは確か野草園があったので何か咲いてるかもと行ってみましたが・・・。
あいにくめぼしいものはありませんでした。

ホソバシャクナゲはすでに終わっており、ササユリはまだつぼみでした。
炎天下の下に植えられたエビネは遮光ネットの下で息を潜めていました。
帰化植物に占領されているところもあり、「もうちょっと頑張って!!」という感じでした。

代わりに池のほとりに水生植物が花を付けいていました。
これは意外な見っけ物でした。








【カキツバタ】



池のほとりや整備された谷沿いの湿地に咲いていました。

パンフレットを見ると「アヤメ」となっていましたが、花の中央部にアヤメ模様が無いのでカキツバタだと思います。

ノハナショウブはもう少し赤みがあります。

アップはこんな感じです。

カキツバタですよね?


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【アサザ】



もう少し後に本格的に咲き出すそうですが気の早いのが2輪ほど咲いていました。

この手の水生植物は水質の悪化や、そもそも生息する沼や池が埋め立てられて減少しているようです。

絶滅危惧II類(VU)に指定されています。



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【キショウブ】






豊橋界隈でショウブというと加茂の菖蒲園が有名です。

無論あそこはすごい所ですが、私としては野生、野生っぽさに惹かれます。
このキショウブもヨーロッパ原産だそうですが野生化しておりとっても自然な感じでいいですよね。









【スイレン】






そして池にはスイレンが光っていました。

ま~肉眼では遠いのでよく分かりませんが、望遠で撮ってみると花の中心ほど白さが増してまるで白色LEDでも入っているよう。

風がなくて湖面が波立っていなければもっと良かったのですけど。

ピンクの花もこの微妙な模様が神々しいです。

湖面には水中から脱出カプセルで浮上してきたようなつぼみがまだたくさんあったので、これからもっと咲きそうです。




藤原岳 花編 4月25日

2008年05月02日 | 山 散歩







【フクジュソウ】



藤原岳を有名にしているのが山頂付近に群落するフクジュソウです。

見ごろは3月中ごろから4月上旬のようですので、今の時期はかなり遅めです。

9合目あたりからよく見られますが、花は終わっておりをつけていました。

藤原山荘周囲から天狗岩への道の周辺にも多数自生しており、遅咲きの花をつけているものがちらほらありました。


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【カタクリ】



聖宝寺道の6合目あたりから見られます。

最初は朝だったせいか花は閉じていましたが、9合目あたりで開いている花に出会えました。

平地で咲いているものに比べ小さく細く、可憐さが一層協調されていい感じです。

時期的には少し早い感じでつぼみのもの、葉っぱだけのものも多かったです。


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【ヒロハアマナ】



藤原岳上部で登山道の傍らによく咲いていました。

踏んでしまいそうなところにも咲いています。

この花も最初は閉じていましたが、時間とともに?山頂に近づくにつれ開いているものに会えました。

展望丘に行く途中では岩陰に比較的大きな3輪が並んで咲いていました。


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【ミノコバイモ】



この花も7合目付近で始めてみたとき閉じていたので、今回ははずれかとあせりましたが、9合目付近ではあちこちで咲いており、俄然登山のペースが落ちてしまいました。

展望丘のすぐ下にもいくつか咲いていて、芽吹いたばかりなのか茶色いものもありました。

地味な花なので興味のない人は気づかずに通り過ぎてしまうかもしれませんね。

この写真の中に5株咲いているのですが解るでしょうか。


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【ミヤマカタバミ】



カタバミというとノッパラに咲いている雑草扱いされる草ですが、これにミヤマと付くとぐっと品格が増してきます。

その名に恥じず花はご覧の通り、この透き通るような肌、いや花びらに、うっすら透ける血管(違うって!!)にはそそられるものがあります。

こいつもご他聞に漏れず最初会ったときはつぼみでした。

早朝登山も花を見るときは考え物ですね。

コミヤマカタバミというのもあるそうですが、どちらがどうなのか判別はわかりませんでした。


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【キクザキイチゲ】



時期的に遅かったのか、気づかなかっただけなのか個体数は少なかったです。

展望丘への登りの笹薮の中にいくつか咲いていました。
薄紫の固体には出会えませんでした。


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【ニリンソウ】



5合目を過ぎたあたりから良く見られました。

大体ポツポツと咲いているのですが、時々数株かたまって咲いているところもあります。

つぼみも少しピンクがかっていてきれいです。


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【ヒトリシズカ】



7合目付近の少し暗めの林の中に咲いていました。

それなりに存在感のある花ですね。

集団で咲いていたので、ちっとも「ヒトリ」ではなかったです。


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【シロバナネコノメソウ】






ネコノメソウの仲間も何種類か咲いていました。

その中で比較的見栄えがするのがこのシロバナネコノメソウです。

小さな花です。

こうして鑑賞できるのも写真ならではですよね。











【バイケイソウ】



芽吹いたばかりで花はまだつけていませんでしたが、天狗岩に行く途中にはバイケイソウ畑かと思えるほどきれいに間隔をあけて葉を出していました。

近くではフクジュソウも葉を広げており、このあたりは毒草地帯と化していました。


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この時期、さすがにセツブンソウは見られませんでしたが、
その代わりにほかの花も咲き出しており、
気候も寒くもなく暑くもなく、足元も泥んこにならず、
藤原岳に登るにはいい時期ではないでしょうか。





藤原岳 登頂編 4月25日

2008年04月30日 | 山 散歩
仕事の合間に三重県の藤原岳へ行ってきました。
ちょっと散歩がてらに・・・という所ではないので、久しぶりに前夜発、車中一泊の山行です。

夕食を終え風呂にも入って夜10時過ぎに出発です。
東名から伊勢湾岸に入り刈谷のハイウエイオアシスで小休止。
売店やレストランはすでに閉まっており、おまけにトイレまで閉まっています。
何じゃここは!!と怒りながら遠くのトイレまで寒い中歩いていきました。

サークルKだけはやっていたので、明日の朝の食糧などを買い込んでねぐらとなる長島PAに向かいます。
ここも当然売店は全滅で、休憩室にも入れません。
中央高速は24時間食事が取れて休憩室も開いているのに、ここは道ばかり立派でサービスは最低です。
SA(サービスエリア)が欲しいですね。
そんなわけで寝袋に包まってとっとと寝ることにしました。

翌朝は5時過ぎに目覚めて行動開始です。
さすがにGW前の早朝で道もすいています。
途中藤原岳のかわいそうな姿を見ながら西藤原駅に向かいます。

豊橋や田原にもあちこちあるのですが、街に近い石灰の山はその形が変わるほど大規模に切り崩されています。
こうして石灰を取ることによって街のビルができているわけですので、都会に住んでいる人にもこの姿を見て欲しいものです。
しかし石灰岩は国内自給率の高い資源だそうで自然保護ばかり訴えてはいられないでしょう。
ちなみに藤原岳のこの周辺は国定公園からはずされています。

6:50に藤原岳表登山口の無料駐車場に到着。
観光バスで遠方からも花見の登山客が来ると聞いていたのですが、平日で時期も少し遅めなので駐車場は誰もいませんでした。

ここから車道を少し歩いて聖宝寺の裏登山口から登ります。
見上げると青空の下、山頂の芽吹きはまだ先のようです。
登り始めの沢沿いの道は崩壊したようで迂回路の急登となります。
沢沿いの道は荒れやすくていかんね。

そこを過ぎると、ヒノキ林のジグザグ道になります。
5合目を過ぎたあたりからようやく明るい落葉樹の森に変わり、花も見られるようになります。
7合目ではもお出迎えしてくれました。
8合目で小休止しているとおばちゃんグループが登ってきました。
今日初めて会う登山者です。

私は写真を撮りながらノロノロ登っていくのでおばちゃんグループはあっという間に遠ざかりまたも静寂の世界に戻りました。

藤原山荘の非難小屋に着いたのはなんと11:20、実に4時間以上もかかってしまいました。
当初の予定では展望丘を往復して尾根を北に進み木和田尾を下る予定でしたがとても時間が足りません。
2時過ぎには駐車場に戻りたかったのです。
やむなく天狗岩と展望丘を往復し表登山道大貝戸を下ることにしました。

天狗岩への道は石灰岩が露出したカルスト地形が面白く、春の日差しの中気持ちのいい道が続きます。
天狗岩からは南側の展望が開け鈴鹿の峰々が幾重にも重なっています。
展望丘もきれいな形を見せています。

誰もいないピークで昼食を取り藤原山荘に戻ります。途中、最初に会ったおばちゃんグループとすれ違い、藤原山荘に着くと2組の夫婦がベンチに座っていました。
やはり登山は平日に限ります。

展望丘へはいったん下って登り返します。
早春のころは雪解け水でグジュグジュになるそうですが、この時期はすっかり乾いています。
今までなかった笹原を登っていくと山頂です。
背景は先ほどいた天狗岩です。

振り返れば登ってきた方は台地状に広がっておりいい感じです。
と右のほうを見るとなにやら道のようなものが。
どうやら麓から見た鉱山の道がそこまで伸びているようです。
これにはちょっとびっくり。
しかしこの道を観光道路にしたらいい儲けになるだろに、と思ってしまうのは最近商売人になった者のあさましさ。
そんなことしたら柵と石畳だらけの公園と化してしまうでしょうね。

気が付けば時計は13:30を過ぎています。
やばい、これから仕事なのに!!
ということで大貝戸道をがんがん下りました。
幸い裏登山道より歩きやすい尾根伝いの道ですが、針葉樹林も多く面白みには欠けます。
下山路にはいいですが、さすがに駐車場に付くころには足もカクカクになってしまいました。
急いだつもりでも着いたのは15:30。
一休みするまもなく車を北上させ関が原インターから名古屋方面へ向かいました。

やはり1000m近い標高差を日帰りするのは結構しんどいです。
というかせっかくそれだけ登ったのにすぐ降りてしまうのはもったいない。
今年こそ山小屋泊の優雅な登山をしたいと思う今日この頃です。

花編に続く(予定)