44月27日(水曜日)
夕方からの、キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX の西宮教室のレッスンへ。
発表会後、かなり久しぶりに観に行きました。
子供たちは、しばらく時間が空いてみると、みんな身長が大きくなっていたり、雰囲気が変わっていたり、様子がずいぶん違います。
今日は、代表の尾埜 富美代(ふーさん)の提案で、普段とは逆に、ビギナー・クラスのレッスンを、YOKOが担当し、レギュラークラスのレッスンを、ふーさんが担当するという、いつもとは逆のパターンで行いました。
インストラクターは、それぞれが自分の思いに従って、それぞれのスタイルをメンバーに教えますが、ダンスというものも、基本はリズムと身体の動きの組み合わせです。
子供の教育という観点からは、一つのスタイルに凝り固まるよりは、いろいろなリズムを体で体験する方がベターに決まっています。
大人になって、いろいろなことに取り組む場合に、すべてはリズムが基本になります。
でも、全く一本調子の人や、リズム音痴の人を見かけます。
そういった方々はたいてい物事をうまく処理できていません。
そういう意味では、子供の頃にいろいろなリズムになれ、不得意なリズムにも体を合わせてゆけるようになる体験は、実はとても大切だと実感していますが、そのことの重要性を理解している大人は少ないと思いますね。