44月17日(日曜日)
朝から、「お彼岸にお墓参りいってないから、今日くらいいっといた方がええんと違う?」とカミサン。
「そやね。」
こういったことに無神経な方の私を、しっかりサポートしてくれる彼女の存在はありがたい。
昨年、12月15日に、父が他界し、我が家の景色が大きく変わりました。
実家には、初めて仏壇が入り、未だ納骨は行っていないので、父の遺骨とともに和室の中心に居ます。
ある人からも、「お父さんのことはそうでしょうが、先祖というのはその先々の方々のことですから、お父様の納骨がすんでいようといまいと、お墓参りはしっかりとね。」とアドバイスはいただいていました。
そういうことで、フラワーアレンジメント教室から戻ったカミサンと、昼から車で、奈良にあるお墓へ。
平壌という、近鉄奈良線の西大寺駅の一つ手前の駅から少しのところにある墓地は、周りが抜けて気持ちのいい場所です。
やはり、家族できた昔の光景などが思い出され、今までとは違った気持ちにはなりますね。
その後は、毎回お決まりのコースをカミサンと回って帰宅。
おかげで、気持ちを入れ替えることもできました。