2月9日(土曜日)
キッズダンス教室 GROOVE BOXの六甲アイランド教室のレッスン。
いつもは、法律事務所での仕事を終え、阪急西宮北口駅で、ふーさんにピックアップしてもらい、JR西ノ宮駅でインストラクターのMAIをピックアップして、六甲アイランドに向かいます。
この日は、車の中にはめずらしいメンバーが2名。
西宮教室のキャプテン代行の6年生メンバーのHAZUKIと、高校生メンバーCHI-KOです。
2人は、めったに行かない六甲アイランド教室のレッスンに、それぞれ別の理由で呼びました。
ビギナークラスのストレッチは、アシスタントのSABU-CHANに任せていますが、西宮教室の2人にも輪に入ってもらいます。
3月25日の発表会。六甲アイランド教室のビギナークラスは、4-5歳で、初発表会となるメンバーがほとんど。
何が起こるかわからないので、他の教室のメンバーでも顔を覚えてもらっているとが、重要になる場合があります。
特に、HAZUKIは、下のメンバーの面倒見のよさでは、間違いなくGB全教室でダントツナンバーワン。
ビギナークラスも、メンバーが休んだりしてなかなか本番用のフォーメーションを組むことが難しいですが、そろそろタイムリミット。
今日は、新しいフォーメーションを試しました。
変えられたメンバーは、パニック気味でしたが、習うより慣れろがうちのスタイルです。がんばってくださいね!
ビギナー・レギュラー合同でのMAIのアイソレーションが終わった後は、最近恒例になった、それぞれのダンスの見せ合い。
ビギナークラスのメンバーには、とにかく目に焼き付けていてほしいのです。
この体験、アンダーエイジのメンバーには有効で、ちゃんとイメージ化され、動き方が変わってくるんです。
続いて、ビギナークラスのメンバーをそのまま残して、西宮教室の2人にも、自分たちの全体ダンスを2人だけでおどってもらいます。
曲が流れ始めると、2人とも「?????」で、こちらをにらみつけても後の祭り。
おまけにあえて私から、「抜くなよ!!!!!」と。
2人はがんばりました。
4分以上の曲を2人でおどりきりました。
終わって息も絶え絶えになったHAZUKIに「今までで一番よかったデ。」
六甲アイランド教室のメンバーにも刺激になればと思います。
西宮教室の2人も、1年前なら、よその教室に出向いてこれだけ張ったパフォーマンスはできなかったでしょう。成長しました。
六甲アイランド教室のメンバーも、前回の発表会のときと比べればずいぶん成長しました。
今が伸び時というメンバーも、数人います。
でも、いつも伸び続けるというのは至難の技。
特に小学校、中学校、高校と続けているメンバーはそれぞれ、年齢や精神状態、自分を取り巻く環境やGBへの比重が変化します。
GBでは、各メンバーが、その時々の自分のせいいっぱいを出して、楽しみながら成長してくれればと思っています。
3月25日の発表会まで、あと2ヶ月をきっています。
今回のシリーズでもいろいろなドラマはありましたし、本番までまだまだドラマはあるでしょう。
思いどおりにいっているメンバー、自分が思ったほどやれなかったメンバー、さらには、自分が思っているほど評価されていないと感じているメンバーもいるでしょう。
前回の発表会で輝いたメンバーで、今回は沈み気味のメンバーもいます。
それは次への必要経費と考えてくれればと思います。
「いつもいつも右肩上がり。」いくら子供でも、それは不可能。
まじめに取り組んでいるからへこみもするし、弱音も出る。
逆に何も考えていなければ、何も感じることはない。
その違いは、大きいです。
結果が全てではない。
ふーさんにとっては、みんなかわいい生徒であることだけは、変わらないです。
キッズダンス教室 GROOVE BOX http://www.gb-dance.com/