女将の日記

ビジネスはしもとの女将の日記です。

★☆★ 恩師の死がつないでくれたもの ★☆★

2008年01月11日 | Weblog
 先日母からの電話で高校の時の恩師の死を知りました。実は私高校の折その恩師に大変迷惑をかけてまして・・・子供には言えませんが看護学校に進学し、途中で辞め・・・私の事が気になってたのだと思うのですが市内の就職先まで自転車でよく通ってきてくれてたことを思い出します。今でもその時の光景が思い出され、目頭が熱くなります。「よっ~松本~・・・仕事しよるか~」とのアドリブ付の姿を・・・最近学校を退職され、高校(フリースクール)を創立されたと聞いていました。時期が来たらあの頃はお世話になりましたと挨拶に行かなくてはと思っていた矢先の訃報
 まだ創立されて3年は経ってないのではと思うのですが
とにかく人間味あふれる方がまた1人お亡くなりになられました。いつまでも私の心の中にはあの頃の恩師の姿がやきついています。心からご冥福をお祈り申し上げます。実は私、今の事業を現在に至るまでお世話になった友人とあることを通じて疎遠になってまして・・・その事が今までの私の人生の中での悔やむべきことだったのです。その友人とは高校のときからの親友で、卒業し結婚してからも仲良くしてきました。しかし仕事がその中に入ってしまうとあることがきっかけで辞めてもらうことになっ手しまい、当然私は経営者としての判断を余儀なくされ彼女は転職していきました。その事があり、連絡などここ1年とっておらず昨日恩師の訃報をメールで知らせたのです。その折今までの事を友人として謝罪しました。その時返ってきた言葉が「あんたの事だけん気にして連絡取りきらんでおるとだろね~と旦那と話しよった。気にせんで良いよ」と・・・私は折り返しかかってきた電話に涙が止まりませんでした。恩師がとりなしてくれたと感謝してます。 今日その恩師の告別式が行なわれます。もちろん久しぶりに会う友人と行ってきます。心に溢れんばかりの感謝の心を持って