もらっちゃった！嬉しいな！

皆さんは、昨日のショックから立ち直りましたでしょうか？ボク自身は多くのサポーターの皆さんと同様に、ＧＷの仕事に必死で取り組みながら、心の中からショックを払拭することに必死になっておりました。

昨日のゲームで嬉しかったこと。まずは、日清製粉さんから「カップヌードルごはん」をいただいたことです。しかもボクの好きなシーフード味ね。実はボク、この「カップヌードルごはん」はまだ食べたことがなかったんです。いやぁ～嬉しいですね。ただで貰っちゃえるって、ホント嬉しいですね。しかも、わが家は２個ですから。

さらにこれです。

はい。名探偵コナンのクリアファイルです。さすがに今回のは”アルビレックスバージョン”ではないけれど、江戸川コナン君がサッカーのユニフォームを着ているステキなデザインです。裏には今季５月以降の試合予定のカレンダーもついています。透明なファイルなんで、白い神を中に挟んで撮影しました。

クリアファイルって、いろんなことに使えてとても便利ですよね。今回のサイズはＡ５でちょっと小さいのですが、ボクのセカンドバックの中にも入るジャストサイズ。重宝しそうです。こちらは１枚をコナン好きの娘にお土産にあげたら、とても喜んでおりました。

スタジアムに行くと、こんな風にお土産がもらえて楽しいよ～！皆さん、たくさん見に来てね！ちなみに昨日の観客は２万ちょっと。まだまだ夜は寒い時期のナイターとはいえ、ＧＷ期間中の観客数としては実に寂しいモノがありました。まぁ、あのゲーム内容者じゃぁねぇ…。おっと、マイナス思考は止めるんだった。

そうそう、昨日はビッグスワンにこんな人も来ていましたよ。

ｂｊリーグ新潟アルビレックスのマットギャリソンヘッドコーチです。プレーオフのファーストステージを勝ち抜いたということで、ビッグスワンに報告に来たそうであります。「サッカーのアルビも頑張れ！」って、喝を入れに来てくれたのかな？この人も「いい人」そうですよね。バスケもたまには見たいな。

完敗のＦＣ東京戦！

完敗です。しかも惨敗。いいところもほとんどなく、ＦＣ東京に０－２で敗れました。２日前の広島戦のいい流れでいきたかったのですが、リーグ戦３連敗中のＦＣ東京の気迫がアルビレックスの気迫を上回っていたとしかいいようがありません。

ボールを高い位置で奪いに行き、相手のパスを遮断してすぐに攻撃に転じる。アルビがやりたいことをＦＣ東京に見事にやられてしまいました。ボールを奪いに行く選手の最初の一歩の出足も、気迫も、セカンドボールへの対応も、すべてＦＣ東京がアルビを上回っていました。

それにしてもシュート数は３本ですか。これはなかなか深刻ですね。ホント、点の取れる匂いがしませんもの。

ビッグスワンを照らす満月の光が、少しだけボクらに勇気を与えてくれました。さぁ次の週末は得意のアウェイ（笑い）で浦和戦です！気合いを入れていきましょう！

黒崎監督は選手に慕われているんだろうなぁ…

上の画像は、一昨日の広島戦で菊地がゴールをあげた直後のベンチ前の様子です。平井と交代してベンチに戻った亜土夢、右サイドバックでプレーしていたウッチー、そして通訳の渡辺さんはじめスタッフの皆さんが、黒崎監督のもとに集まって喜びを爆発させています。ゴール後の黒崎監督の周りで見られるお馴染みのこのシーン、いつ見てもいいですなぁ…。

もちろん、ゴ－ルを決めた菊地の周りにはミシェウや貴章や小谷野がかけより、こちらも歓喜の渦でありました。上の画像はスポニチさんです。

ゴール後に、チームによっては（特に広島！）予め打ち合わせをしていたパフォーマンスをしたり、チームメートに子どもが生まれた直後なら「ゆりかごダンス」をしてお祝いしたり、もちろんサポーター席に向かって駆け寄ってくれる選手もいたりして、ボクらサポーターにとってゴ－ル後の選手の動きというのはとても楽しみなわけですが、選手としてはなりゆきの中でごく自然に発生する行動も多いのでしょうね（広島のパフォーマンスや「ゆりかごダンス」は違うでしょうけど）。

すべてのチームをチェックしているわけではないので断定はできませんが、ゴール後の歓喜の輪の中に（しかも中心に）監督がいるっていうのは、そんなに見られることではありませんよね。少なくとも、アルビにおいても前鈴木監督の時にはあまり見た記憶のないシーンです。

ところがここ数年のアルビレックスにおいては、これは実に見慣れたシーンなのであります。昨シーズンだとゴール後に監督に抱きついていったＪ初ゴール後の高徳とか、他にも結構思い出せますよね、黒崎監督と選手のゴール後の抱擁シーン。

これは黒崎監督が、「いいか、ゴールを決めたら俺の胸に飛び込んでこい」などと命令してるワケはないですから、間違いなく自然に発生しているモノです。つまりこれは、選手達がみんな「黒崎監督とゴールを喜び合いたい」という気持ちなんだということの、紛れもない証しなんだとボクは思います。

今季なかなか勝てないアルビレックス。ファンの中にも「黒崎やめろ！もう限界だ！」的な論調で語る方も少なからずいます。ボクのこのブログにも「それ系」のコメントが書き込まれることもありましたよね。しかし、一緒にサッカーをやっている選手達に、これほど信頼されている黒崎監督なんですよね。今季は特に結果が出るのには時間はかかっていますが、監督のやっていることがいい加減ならば、選手に信頼されるはずはありません。ゴール後にこんなシ－ンが見られるはずはありません。

一昨年、黒崎監督の１年目も、アルビレックスはなかなか勝てない日々が続きました。第８節が終わって勝ち点５、０勝３敗５分の18位でありました。しかし、その年はその後に最高５位まで順位を上げる快進撃をし、最終的には一桁の９位でフィニッシュしました。

今シーズンもまだまだこれからです。きっとこれから快進撃が始まります。ボクらサポーターも選手と一緒に黒崎監督を信じ、精一杯熱い応援を送りましょう！さぁ明日のＦＣ東京戦も勝つぞ！

「将生の襟立て」と「千葉の髪型」

昨日の広島戦の勝利の余韻を、未だ噛み締めている八百政です。いやぁ～本当にヨカッタですね。

昨日のゲームは菊地のあげた１点を守りきったわけですが、ゲームの随所で「明日につながる攻撃シーン」を垣間見ることができたような気がします。その中の重要なポイントが、「しっかり守備をしてボールを奪う平井将生」や「高速ドリブルで攻撃を仕掛ける平井将生」でありました。

後半の早い時間帯で亜土夢と交代してピッチに入った将生。冒頭の画像にあるようにユニフォームの襟を立てて登場した姿は、日活渡り鳥シリーズの小林旭のようでありました（わかる人だけわかれ！「マイトガイ」って死語か？）。「肩で風斬って平井将生が登場！」って感じ？アルビレックスの仁義なき戦いだ！まぁボクらの年代は、ポロシャツの襟を立てて着るのがオシャレだった時代を生きていますから、将生がユニの襟を立てていることにはさほど違和感は感じませんでしたけどね。皆さんの感じ方はいかが？

エース：ロペスが欠場せざるを得なかった広島戦で、貴章・ミシェウ・亜土夢・小谷野の攻撃陣がチャンスを演出し、さらに亜土夢と交代で入った将生がそれまでの選手とは全く違ったチャンスメイク。これが機能しだしたら、アルビのサッカーは本当に面白くなりそうですよね。まぁ早く実現させてもらわないとシーズンが終わっちゃうので、できるだけ早くお願いしますね、黒崎監督！ボク的には「貴章と将生を２人同時に使ってほしいなぁ…」と思うのですが、いかがでしょうか？

まぁとにかく、ようやくアルビのサッカーに将生がフィットしてきたように感じましたよ。ヨカッタ、ヨカッタ。次は結果につなげましょう！

さて、昨日の広島戦の見どころの１つが、黒崎監督と森保監督の師弟対決（と言っていいのかな？）、そして新潟から広島に移籍した千葉和彦選手の古巣対決でありました。見事に先輩監督として意地を見せた黒崎監督、おめでとうございました。…で、可笑しかったのが千葉の髪型でありました。

新潟時代のワイルドな感じとはすっかりイメージチェンジをしたこの髪型、わが家では「まるでムーディー勝山じゃないか？」と評価しておりました。

ゲーム前の挨拶でも満面の笑みを浮かべて旧チームメイトのアルビ選手と握手をしていた千葉選手。ゲームでは貴章とのマッチアップでボクらを楽しませてくれました。あの貴章が千葉からボールを奪ってゴールに攻め込んだシーン、惜しかったですね。

千葉選手は、「ホームでやられた悔しさをアウェイビッグスワンで晴らそう」なんて思わないようにね。（笑）

堅守アルビ！広島に勝利！

アウェイ広島戦は後半18分の菊地のゴールをチーム全体で守りきり、渇望していたリーグ戦２勝目をもぎ取りました。現地に行った皆さん、選手と共に闘っていただき本当にありがとうございました。皆さんのおかげで、勝利を手にすることができました。心より感謝申し上げます。

貴章が千葉からボールを奪ってＧＫに対峙した場面（結局千葉にクリアされたけど）も、亜土夢のヘディングの場面も惜しかったけど、今回の１点は菊地の移籍後初ゴールでした。攻撃の場面でボランチの菊地や勲が攻め上がるシーン（もちろん２人はバランスをとっているんでしょうね）って、やっぱり「イケイケ」って場面ですから見ていても楽しいですよね。ボールがこぼれてきたところにちょうどいた…と言ってしまえばそれまでだけど、あの場面であそこにつめているのが大切なんであります。

ヒーローインタビューで、「まだまだ課題は多い」と謙虚にゲームを振り返るキクリンです。いやぁ～勝つって素晴らしいね。

前節の仙台そして今節の広島と、現時点でのリーグ戦１位と２位のチームが相手。しかも総得点20点（仙台）、14点（広島）という攻撃型チームを相手に、２試合で１失点（しかも、それはあのＰＫですよ）ですから、アルビの堅守はホンモノです。ＮＨＫの解説でも、何度も新潟の守備について言及していました。「あれだけ引いて守っていられると…」なんて言い方もしていましたけどね、まぁいいか。

そしてその「堅守アルビ」を統率するのがこの人です。

今日もすばらしい活躍でした。まさに「守護神・東口」です。ザッケローニ監督も「そろそろ呼び戻すか」と考えているのではないでしょうかね。相手が西川だっただけに（代表キーパー同士という意味でも、東と西という姓が反対という意味でも、しょうゆ顔とソース顔という意味でも）、よけい２人の存在が対比され、東口の好守が輝いていました。

他にも今日のゲームで感じたことがいろいろあります。

○貴章はやっぱりすごいや。あのパワーと無尽蔵のスタミナはアルビレックスの宝です。菊地のシュートも貴章がゴール前で潰れたからこそ生まれたモノだと思います。

○２試合連続先発のベテランウッチー。さすががです。決勝点の菊地のゴールは、ウッチーのボールからはじまりました。右サイドバックのポジションを、村上と高いレベルで競り合うことが、アルビの勝利につながると思います。

○途中出場でしたが、将生からもようやく得点の匂いがいたします。彼の持ち味であるスピードとドリブルで、何度か目を見張る場面がありました。いいぞ！いいぞ！

○エースのロペスを欠いた状態での勝利は、チームにとっても自信になりますよね、間違いなく。

繰り返しになりますが、遠路、現地・広島まで応援に行かれたサポーターの皆さん、お疲れさまでした、そしてありがとうございました。そしてさらに、すごく羨ましいです。あぁボクもその場に一緒にいたかったなぁ…。ＧＷのラッシュもあります。気をつけて現地からお戻りください。

さて、５月の第１戦をアウェイでモノにいたしました。開幕からずっと勝てないで、５月から負けなしが続いたのは2010年でしたかね？今のところ守備が崩れる心配はないのですから、これからまた快進撃が続くって可能性は、大いにありです。まずは、ボクらサポが待ちに待っているホームでのリーグ戦勝利を、ＧＷの仕上げＦＣ東京戦で実現しましょう！

さすが！えのきどさん！

昨日は職場の飲み会で飲み過ぎました。冷酒は効きますね。５月の初日からブログの更新に穴を空けちゃった。

さて、昨日の新潟日報に２週間に１度の連載「新潟レッツゴー」が掲載されていました。えのきどいちろうさんのこのコラム、隔週で火曜日に連載なんですね。第２回目の連載である今回のテーマは、「グレー判定も楽しんで」でありました。言わずと知れた仙台戦でのあの中村主審の判定について、えのきど流に斬ってます。さすがです。

判定そのものについては僕は言いたいことがない。新潟日報は公器だ。第一、負けて審判のせいにしてたら、仙台サポに見られて恥ずかしい。　（中略）　ただ心に余裕を持ちたい。攻撃的な姿勢を審判に向けるのは、たぶんアルビにとって損になる。　（中略）　それを楽しむ習慣がある。サッカーの試合が終わった後は、その試合を語るのが娯楽だ。それはもう「ちっくしょー」も込みの話だ。

さすが！えのきどさん！感服いたしました。腹立たしい審判について語るのも娯楽、サッカーを楽しむってことなんですね。そう考えると、こうしてアルビの不振をあれこれ悩むのも娯楽なんですよね。「広島の寿人は１人で７点もとってるんだぜ。アルビは全員合わせても４点ってなにこれ？」なんてぼやくのも、「そんな広島をアウェイで叩きのめしたら気分いいだろうなぁ…」なんて夢想するのも、み～んな娯楽。生活の中でサッカーを楽しんでいるってことなんですよね。はっはっは　気持ちが楽になってきましたよ。