まずは、2010シーズンにフィジカルコーチを務めていたマルセロ氏の死を悼み、心よりご冥福をお祈りいたします。合掌。
さて、FC東京戦の敗戦で、黒崎監督の采配や戦術を疑問視する声がいろいろと耳に入ってくるようになりました。まぁボクとしては、これからチームが巻き返しを図ってくれることを願うばかりなのですがね。前のエントリー「黒崎監督は選手に慕われているんだろうなぁ…」にも書いたとおり、選手が黒崎監督を信じているならば、ボクらは熱い応援をするばかりであります。
さて、今季のホームゲームで発売されている「プレビュー」に、「監督の声」というページがあります。その名の通り黒崎監督のつぶやきを掲載してるコーナーなのですが、掲載された「黒崎語録」をちょっと整理してみたいと思います。
勝ちます!過去を振り返っても何も始まらない。
新潟で勝利を待ち望んでいたサポーターに感謝します。
連戦?大丈夫、若いんだから。
サポーターがついていてくれるというのは本当に心強い。
指定席は絶対に作りたくないからね。(調子のよい選手を使うということ)
私もストライカーだったので、得点できない時期の気持ちは分かります。(貴章、平井への言葉)
彼は「老練」だからね。(慶行に対する評価)
チームが向上していくためには、競争が不可欠。チームがこういう状況だからこそ、ここまで試合に出られていない選手たちはギラギラやってほしい。チャンスはある。
サッカーの質は少しのことで決まる。それがいい方向に出るように。ちょっと人についていかなかったり、「これでいいや」と思ったらそれで終わり。そういう細かい部分をつぶして、1つ1つのプレーを100パーセントでやっていく。
人が変わっても、やるサッカーは変わらない。
いい天気…にならないかね…。
トレーニングからお互いを高めていく。チームとしていいトレーニングをしながら次に向かっていく。
なるほどね。まぁボクらに出来ることは、「必死で応援すること」しかありませんよね。監督の去就について考えたり判断したりするのは、監督自身やフロントの皆さんです。ボク自身は、黒崎監督が監督である以上、選手と監督を信じてついていくだけです。簡単なことです。なんの悩みもありません。