週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

徒然なるままに名古屋戦

2007年08月16日 | アルビレックス新潟

貴章、オシムにアピール
今日の画像は昨日の「すぽると」の一画面です。昨日のエントリーで書いた「貴章の『がんばろう!新潟』ワッペンのアピール」が映し出されていました。それにしても貴章ったら、「オシムが注目」っていうゲームでは必ず結果を出しますね。昨日のライバルたちは、巻、播戸、寿人ともにゴールゼロ。大久保は1アシスト1ゴールだけどオシムから「アシストは認めるがPKはゴールと認めない」と言われていますから、FWでは間違いなく貴章が一歩リードですね。それにしても昨日の貴章、いろんな意味で「たくましさ」を感じました。シュートにしても前戦での守備にしても、「自分がやるぞ」っていう気迫が伝わってきましたね。

千代反田のロングフィード
「ロングフィード」といえばアルビでは永田みっちゃんの代名詞ですが、昨日の貴章の「貴章ゾーン」へのシュートを演出したのは千代反田のロングフィードでした。貴章のよさをうまく生かした千代反田の一蹴、見事です。そしてDFをかわしながら、楢崎の動きを見ながら、あの鋭角シュートを打つ貴章、お見事!

伏兵・勲の大活躍!
昨日の先制点は、松尾のクロスに勲がヘッドで合わせて決めました。「今年の勲は大ブレイクの予感」とずっと思ってきた(実際、マスコミへの登場回数も急激に増えているしね)ので、「ついに来た!」って感じです。ちょっとはにかみながらヒーローインタビューに答える勲の姿を見て、「アルビのハニカミ王子」だとボクは思いました。貴章やエジの得点ももちろん嬉しいけど、勲とかウッチーとか伏兵(失礼!)のこんな活躍があると、アルビレックスの強さはホンモノになりますね。

皆さん、ありがとう!
久しぶりのホーム戦。「キリンゲーフラ」にもアイロンをかけ、八百政夫妻は張り切って参戦しました。まずは隣の席の方(女性グループ)から「八百政さんですよね、去年のサンクスデーでもご一緒でした」と声をかけられビックリ。そうこうしているうちにキリンゲーフラを見つけた常連のコジコジさんが「ビール飲みすぎた酔っぱらいです」と言いながら登場。エコバのお土産までいただきありがとうございました。ハーフタイム時に前の席のお父さんが「いつもブログ見てます」「後ろにいらっしゃったなんてビックリです」と嬉しいお言葉。さらにゲーム後にも丸刈りのお父さんから「ブログ楽しみにしてますよ」と声をかけていただきました。この「週アル」が皆さんに楽しみにしていただいていることを再確認し、感激しました。ありがとうございました。

楽しく涼しい「サッカー講座」
僕らにとっては2度目のサッカー講座への参加。今回は「サッカーマガジン」編集記者:アルビレックス新潟担当の大中祐二さんが講師でした。前回の若杉さんとは切り口が違っていて面白かったです。「千葉選手はよく考えてインタビューに応じる」「アルビサポの『レッツゴーコール』は実にいいタイミング」「鈴木監督は選手から本当に信頼されているが、インタビューはしにくい」「ゲーム後の採点は『ボクがそう思ったからです』」などなど、取材や編集の裏話も たくさん聞けてヨカッタです。今回発売された「アルビレックス新潟:闘う2007」は、大中さんの企画や取材の賜なのですね。ありがとうございました。それにしても冷房のよく効いた会議室でゲーム前の1時間を過ごすことができたのは、とてもありがたかったです。「実はボク愛媛県出身です」という大中さんの自己紹介に、「私もです」と八百妻はつぶやいておりました。

マルシオの加速スイッチ
「ボールを奪われた後、マルシオは全力で相手とボールを追いかけ、ボールを再び奪いに行きます」というサッカー講座での大中さんのお話が頭の中に残っていたので、ゲーム中にもマルシオに注目していました。大中さんの言うとおり、相手にボールを奪われた後のマルシオの動きは、加速スイッチの入った「サイボーグ009」のようでした。ゲームの楽しみ方がまた一つ増えました。

全員守備に感動!
昨日はイレブン全員で本当によく守りましたよね。カウンターで独走ドリブルしてきた名古屋の選手に、永田がスライディングしてボールをカットした時には涙が出そうになりました。それから特筆すべきはエジです。今年はエジが本当によく守ります。しかも前戦だけではなくゴール前でもです。昨日も「うわ~またエジがゴール前で守ってるよ」と女房とビックリしていました。もちろん、守護神・北野の闘志溢れるプレーにも大拍手であります。

名古屋サポにもの申す!
名古屋サポの皆さん、遠く新潟までお出でくださってお疲れ様でした。4-0の敗戦には腹も立つでしょう。ふがいないでしょう。でもね、闘いを終えて戻ってきた選手たちに、ペットボトルの中の飲み物をかけるというのはいかがなものでしょうか?それも1人や2人ではなく多くのサポがです。「汗をかいて疲れている選手に水分の補給?」とてもそうは見えませんでした。「人のふり見て我が身を直せ」という諺を思い出しました。

スポニチにはちょっとガッカリ
興奮から一夜明けた16日。新潟日報の「新潟お祭り4G」の見出しを見て、居ても立ってもいられなくなった八百政は、朝の6時前からコンビニへスポーツ新聞を買いに行きました。いつも通り新潟版の充実している「スポニチ」を迷うことなく購入したのですが、残念ながらアルビ関連記事はごくわずか。ちょっとガッカリ。もしかして木曜日は「新潟版お休み編集の日」ですか?

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アルビは強い!

2007年08月15日 | アルビレックス新潟

最高の気分でビッグスワンから帰ってきました。今、女房と缶ビールで(嘘!発泡酒です)祝杯をあげたところです。最高の気分ですね。4-0です。後半戦のホームでのスタートを、最高にいい形で再開することができました。鹿島も勝ったので順位は変わらず4位ですが、今日は価値ある勝ち点3だったと確信しています。

まずフロントは、今日の名古屋戦に気合いを入れまくっていました。中断期間中に3位と好調なのに、伸びない観客数。ボク的に分析すると「雨の関係」「農繁期の関係」「横浜FM戦での屈辱的敗退」などなど、いくつかの要因をあげることはできますが、フロントは「営業努力で観客数回復」という作戦に出ました。

・小中学校への招待券の配布
・「サッカー講座」の開設
・「キッズサポーター夏まつり」の開催
・「ふるさと新潟キャンペーン」の開催 などなど。

ボクら夫婦は「サッカー講座」に参加したのですが(今回も面白かったです)、終了後に中野社長自ら子ども達を引率して動き回る姿を見ました。「お~っ!社長自ら頑張っているな」と頼もしく思いました。

そんなフロント陣の努力の甲斐もあって、今日の観客数は42000人でした。すばらしいですね。たいしたものです。

そしてゲームでは、名古屋グランパスを4-0の完封。素晴らしい魂の入ったプレーの連続でした。特に、先制点をあげた本間勲、2点目の貴章、3・4点目のエジミウソン。もう、興奮の連続でした。まわりの皆さんとハイタッチをしたり感動を分かち合ったり、アルビの攻撃陣の活躍には目を見張るばかりでした。

皆さん、2点目のゴールを決めた後の貴章のパフォーマンスを見ました?右腕に取り付けたワッペン「頑張ろう!新潟」を指さしながら、サポーター席の前に走り込んできました。「このゴールは中越沖地震で被災した皆さんを勇気づけるため一発ですよ」そんな貴章の声が聞こえるかのようでしたね。貴章、よく頑張りました。

北野、千代反田、永田の守備陣もよく頑張りました。「お~っ!」という場面もたくさんありましたが、気迫あるプレーではね返しました。完封勝ちは立派です。今日の影のヒーローですね。

他にも今日のゲームについて書きたいことはたくさんあるのですが、明日以降もボチボチ書いていこうと思います・

 

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明日は名古屋戦!~頑張ろう!新潟~

2007年08月14日 | アルビレックス新潟

確かボクが子どもの頃は、真夏の猛暑といっても32℃くらいだったように記憶しているのですが、最近は一体どうなっちゃったんでしょう?36℃とか37℃とか、もはや体温を超えています。ここは「南米か!」って感じ。エジとマルシオとシルビーニョは暑さの本場ブラジル出身ですからね。明日の活躍が期待されます。

…で、それじゃぁ対するグランパスの外国人は?と調べてみたら、
 スピラール:スロバキア(東欧)出身
 ヨンセン:ノルウェー(北欧)出身
 金正友:韓国出身
ほほう、スピラールとヨンセンは「欧米か!」。こりゃぁアルビが有利だね。新潟の暑さにヨーロッパ勢は耐えられるかなぁ。それにフェルフォーセン監督もオランダでしょ?よーし、明日は名古屋を圧倒するぞ!

明日の名古屋戦は、水曜日とはいえ久しぶりのホーム戦です。しかもお盆休みで帰省している精神的新潟県民も多数ビッグスワンに押しかける予定です。満員のオレンジ色のビッグスワンで4万人のサポーターがアルビ選手を後押しします。しかも相手は、ナビスコ杯の決勝T進出の最後の望みを絶ちきったにっくき名古屋であります。選手もサポーターも気合い十分ですよ。やりまっせ!

お楽しみも目白押しですよ。

 『週刊サッカーマガジン』編集部の担当記者による「サッカー講座」の開催
 「アルビレックスプレビューvol.6」の発売
 キッズサポーター夏祭りの開催(Tシャツは1000円だぞ!)
 ふるさと新潟キャンペーンでは本間勲Tシャツ他の販売
 アトムと亜土夢のコラボレーションTシャツも発売だぞ(ステッカーも)
 ブルーベリーチーズバーもファクトリーで販売されますよ
 3つ子誕生記念のポップコーンも記念販売
なんか、フロントも本気なってきたって感じがしますね。いい傾向です僕らも応援しますぜ!

そうそう。今回の名古屋戦は、中越沖地震後の最初のホームゲームでもあります。「こんなことは2度とあるはずはない」と思っていた大災害がまたしてもこの新潟を襲ってしまった現実。新潟県民全員が、この重苦しいモヤモヤをアルビレックスの勝利で吹き飛ばしてほしいと願っています。僕たちも「頑張ろう!新潟」のワッペンをユニにつけて応援します。半壊した自宅、避難所や仮設住宅で暮らすことを余儀なくされている柏崎(刈羽)の皆さんに夢と勇気を与えようではありませんか。

思い出すのは3年前の、中越大震災後のFC東京戦(2004年11月20日)であります。4-2の快勝(上野、松尾、エジミウソン2)、慎吾が3アシストのゲームでした。

明日は何が何でも勝たねばなりません。選手、サポーター一丸となって魂の闘いを繰り広げましょう!

 

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次のヒーローは君だ!

2007年08月13日 | アルビレックス新潟

今日13日は八百政の誕生日でありました。また一歩50代に近づき、ちっとも嬉しくないのがこの年頃の誕生日。昔から毎年誕生日はお墓参りの日ですから、誕生ケーキなど食べたことがありません。今年もやっぱり誕生日はお墓参りでした(当たり前)。

さてさて、ガンバ戦で絶妙のタイミングでボールをカットしようとしてオウンゴールを決めてしまった永田充選手。非常に美しいゴールで惚れ惚れしてしまいました。あれが反対のゴールネットだったらよかったのにね。オウンゴール後に両膝をついてガックリうなだれる永田選手の姿をテレビ映像で何度も見て、八百政はちょっと心配しております。

しかし、こういうゲームの後っていうのはヒーローとして活躍するケースが多いモノであります。15日の名古屋戦では「永田の『恐怖のロングフィード』から貴章が決勝ゴール」とか「前節のオウンゴールを帳消しにする永田の大活躍!」ってな見出しが、新潟日報紙上を飾ることを期待しております。

ヌボーっとした風貌ながら笑顔が優しい永田選手。ファンサでもにこやかにサポに笑顔を振りまいてくれます。今日の画像は十日町キャンプでの永田選手。次のヒーローは君だ!

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ガンバ戦はさておき

2007年08月12日 | アルビレックス新潟
ガンバ戦は1-3の完敗だったようです。遠く万博まで応援に駆けつけた皆さん、お疲れ様でした。勝負は15日のホーム名古屋戦です。本当に久しぶりのホーム戦です。気合いを入れていきましょうね。

さて、今日近所のスーパーに行きましたら、発売されていましたよ。ほえる亜土夢が表紙の「アルビレックス新潟:闘う2007」であります。15日の先着500名への選手サイン色紙にも迷ったのですが、「1日も早く中身を読みたい」という願望が勝り、買っちゃいました。

いやぁ、いいですよ。この冊子。絶対購入をお勧めです。今季前半戦の感動的な闘いぶりを振り返ると共に、さまざまな企画も満載です。中でも「安英学や岡山哲也からのメッセージ」「2節裏戦の感動的な2ゴール」「『スピニングブラスター(浦和戦での亜土夢のゴール)』『レインボーループ(千葉戦での内田のループシュート)』『ロングディスタンスドライブシュート(磐田戦でのマルシオのFK)』などのネーミングの巧みさ」など見どころ満載の特別号でした。

サポーター必携ですね。
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ついに「この日」がやってきた!

2007年08月11日 | アルビレックス新潟

40日間の中断期間を終え、ついにこの日がやってきました。

今日はいよいよ、2007J1リーグ第19節、ガンバ大阪戦であります。きっと帰省ラッシュに混じって、多くのアルビサポの皆さんが今、万博記念競技場をめざして移動中なのだろうと思います。暑い中、お疲れ様です。運転なさっている皆さんは交通事故に遭わないように気をつけてくださいね。

ボクの周りにも「八百政さん、ガンバ戦行ってきますよ」って方が何人もいらっしゃいます。お盆休み、土曜日、久しぶりのサッカー観戦、首位争い、プラスの要因がたくさん重なり「いっちょアウェイに行ってくるか」って決断を後押ししたのでしょうね。皆さん、行けない人たちの分まで応援よろしくお願いします。かく言う八百政も、これから仕事で新発田に出かけます。夜の懇親会では携帯でゲーム経過をチェックしながら落ち着かない時間を過ごしそうです。

さてさて今日のガンバ戦に関して、事前に得た情報等を整理しておきたいと思います。

 J1リーグを盛り上げる意味でも新潟が勝利だ!
こんなことを言うと頬が弛むのですが、今日の闘いは「現時点での1位と3位に決戦」なのであります。ガンバとアルビ、チームの歴史や実績にはもちろん差がありますが、順位表的には「首位争い」であります。ここでアルビが負けてしまうと、J1リーグはガンバの独走を許してしまい面白くありません。ここでガンバを叩き、Jリーグを盛り上げましょう!

 河原&亜土夢が安田への祝砲弾を!
昨日のニュース見ました?U-20で亜土夢や河原と一緒に闘ったガンバの安田が19歳にして結婚だそうであります。相手は23歳の大学を卒業したばかりの姉さん女房。日ハムのダルビッシュ君の件でも驚いたけど、おじさんとしては「おいおい大丈夫か?」ってのが正直な感想です。だって「亜土夢が結婚してパパになる」って聞いたら、「おい、そりゃぁいくらなんでも早すぎだ」って思いますもんね。まぁ、おめでたいことだから細かいことは言わないにしましょう。でも、ガンバの「ゆりかごダンス」だけは見たくないなぁ。「河原と亜土夢がU-20のチームメートへ祝砲弾をプレゼント」といきたいですね。

 止めろ!ガンバのホーム無敗記録!
ガンバ大阪はホーム万博記念競技場で無敗記録を更新中だそうです。今日の新潟戦で浦和のもつ「24試合連続無敗」に並び、次の浦和戦で「25試合連続無敗」記録を更新する予定なんだそうです。それでなんとガンバは既に浦和戦での新記録樹立記念Tシャツを作成しているんだそうです。しかも「記録樹立年月日入り」ですと。ガンバ、なめるなよ!そのTシャツ、「幻の記録樹立記念Tシャツ」にしてくれるぜ!

 ちょっと嬉しいコメントもあるよ!
Jリーグをリードするガンバ大阪と、ここ数年は「降格争いもせず優勝争いもせず」のアルビレックス新潟。「今季ガンバに黒星をつけた唯一のチーム」と言っても、やっぱり心のどこかでは「相手はガンバだし」という気持ちがあるのも事実。
西野監督:「(新潟は)18節やっての順位(3位)だからチーム力はある。まったく侮れない」
ガンバ勢も「新潟の力を認めている」っていうのが誇らしいですね。

さぁ、キックオフまでの時間がどんどん迫ります。万博に行ける人も行けない人も、心を込めた熱い応援で、なんとしてもガンバを打ち破りましょう!

※今日の画像は十日町キャンプでのウォーミングアップ

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慎吾と少年のエピソード

2007年08月10日 | アルビレックス新潟

今日の新潟日報に、アルビレックス関係の記事が3つ掲載されていました。その中の一つは、「鈴木慎吾選手と言語障害の男の子のエピソード」でした。僕たちは2004年のシーズンにビッグスワンでも紹介されたこのエピソードをある程度は知っていいましたが、こうして記事になると、また特別の感慨が湧いてきます。いい話です。皆さんにも紹介しますね。

言語障害だった男の子

発した一言、選手に勇気

(J1アルビ)

「パパ」「ママ」以外をほとんど話すことのできなかった4歳の男の子が、当時サッカーJ1アルビレックス新潟を応援しているうちに発した一言「しんご」。うれしさと応援の気持ちを伝えたいと、母親が鈴木選手に出した手紙がきっかけで、男の子と選手、球団との絆が深まった。

アルビレックス新潟は2004年夏、「選手へのラブレター」を募集した。300通寄せられた手紙のうちの一通が、O市のFさんが言語障害のある息子のS君(7つ)のことを書いたものだった。

アルビの大ファンで頻繁に試合観戦するFさん一家。「慎吾選手を見て『しんご』とぼそっと言っているのを聞いて、えっ?と最初は私もビックリしたけど、『しんご、しんご』と連呼するようになり、今では『しんごGO!GO!GO!』と応援歌まで歌えるようになりました」

この手紙に鈴木選手が感激。同年9月23日、球団はホームゲームにFさん一家招待。新潟市の新潟スタジアム(現・東北電力ビッグスワン)スタンドでS君を紹介した。試合は3-2で広島に逆転勝ち。J1昇格後のホーム初勝利を飾った。

「S君に全力を尽くすと約束したから」鈴木選手もゴールを決めた。球団では「アルビがみんなのものであること、多くの人たちの心の支えになっていることを感じた手紙だった」と話す。

今は会話がすっかり上達したS君。試合では大きな声で応援歌を歌っている。(以上引用)

いい話ですねぇ。八百政、あらためてこの話を聞いて感激しました。県外の皆さんで、新潟日報を目にすることができない方もいらっしゃると思うので、掟破りと思いながらも全文掲載させていただきました(実名だけをイニシャルにさせていただいています)。

Fさん一家にしても、僕ら夫婦にしても、多くのアルビサポの皆さんにしても、アルビレックスによってさまざまな勇気や感動やエネルギーをもらっている人たちは大勢います。地元にチームがある、愛するチームがある、感動を共有できる選手や友がいるっていうことは、嬉しく、素晴らしく、幸せなことです。慎吾にとっても忘れられないエピソードでしょうね。新潟に絶対戻ってきてもらわなきゃね。

さて、今日の新潟日報に掲載されていた他の「アルビ系記事」はというと、次の2つ。

 夏の連戦正念場
・明日からリーグ後半戦
・昨季、連敗で下位に転落
・上位定着向け抑えたい失点
・試合運びの巧妙さ必須

 観客数は頭打ち
・3位で後半戦突入 サッカーJ1アルビ
・ホーム平均 昨年比1400人ダウン
・ピッチ体験、バー開設 新企画で活路

う~ん。これらについて書きたいこともあるのですが、またそのうちにね。とりあえず、3つの記事ともに「八百政’s アルビスクラップブック」に保存しておきます。

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超攻撃的ガンバを止めるのは誰だ?それはもちろん千代タンだ!

2007年08月09日 | アルビレックス新潟

八百政、気持ちはすっかり週末のガンバ大阪戦であります。またあの「Jリーグにウキウキする日々」がやってくると思うと、嬉しいですね。明日の10日は甲子園で「新潟明訓花巻東」のゲームを見て、明後日11日には万博スタジアムで「アルビレックス新潟ガンバ大阪」の観戦…というゴールデンコースの方もいるんでしょうね。うらやましい限り。

八百政は12日の午前で仕事が終わり、お盆休みに入ります。11日のガンバ戦はドキドキしながら携帯でゲームをチェックしたいと思います。

さて、今日発売の「WEEK」は、千代反田充選手の特集でした。「WEEK」誌に4枚の画像が貼り付けありますが、上2枚は十日町キャンプの時のファンサのスナップ、下2枚はサマーフェスタの時の「ビートたけしのマスクを付けた千代タン」と「プレスリー(西条秀樹という説もにしきのあきらという説もある)千代タン」であります。今シーズンのアルビレックスで今までフル出場している選手は、GK:北野とDF:千代反田の2人だけだそうです。いかに今シーズンのアルビの守備の要であるかがわかりますね。すばらしいです。いつのゲームだったか、頭に包帯を巻いてプレーしていた時がありました。まさに「傷だらけのローラ」って感じで(この話題についてこれた?)やっぱり西城秀樹か?

DFながらセットプレーでは上背を生かしてゴールに絡む姿勢も常にもっている千代反田選手、タイプとしては中沢に似ていますよね。これからの活躍が楽しみです。代表入りだって十分可能性があると思います。

「WEEK」誌に掲載されていたインタビュー内容の中からいくつか紹介しますね。
 まだまだダメです。ヘディングは本来の自分じゃない。
 落ち着いてプレーすることは必要だけど、冷めすぎると強さがなくなる感じがするんですよ。
 スペシャリストになれるよう頑張らなければね。ボクはセンターしかできないので。
 それでも一歩でも前で止めようとしないと。僕が引いたら全体がさがってしまう。
 守備の醍醐味はもちろんゼロに抑えること。そうすれば負けることはないです。

今シーズン、守備が安定してことがチーム好調の秘密であることは周知の事実。そして最終ラインを守る千代反田&永田の「ダブルみっちゃんズ」のはたらきが素晴らしいからだということも、サポーターの誰もが知っています。でも、完封勝利がほしいのもサポ心。後半戦、そして特にこのガンバ戦、ガンバの超攻撃サッカーをアルビディフェンス陣がガッチリと押さえ込む姿を夢見ております。頑張れ!千代反田!

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サカマガ&サカダイもJ1再開モード

2007年08月08日 | アルビレックス新潟

今日は水曜日でしたので、恒例の早朝の「サカマガ」&「サカダイ」チェックに余念のない八百政であります。今朝も5時にコンビニへ。「何が貴方をそこまでさせる?」って感じですね。単に年寄りで朝が早いだけなんですけどね。

いよいよ週末からJ1が再開するので(浦和広島戦はあったけどね)、「サカマガ」も「サカダイ」もそれぞれのチームの後半戦の展望を特集していました。なんたって「現在3位のアルビレックス」ですからね。記事を読んでいても嬉しい内容が多いです。

まずは「サカマガ」です。

 基本路線に変わりなし!走力を追求する!
 後半戦のキーパーソンは、貴章、マルシオ、坂本!

鈴木監督のインタビュー
 現実目線の効いた粘り強さは昨年から成長した部分
 河原、亜土夢については前半戦以上に出場する機会が回ってくるでしょう
 ヒザをケガしていた六車とか、これまで試合に絡んでこなかった選手にとってもチャンスです

続いて「サカダイ」です。

後半戦3つのテーマ
 果敢な飛び出しで攻撃に厚みを加えろ
 25人の少数精鋭。ケガ人の発生は不安だが…
 バックアップの奮起が成績に直結する

担当記者イチ押しプレーヤー:コイツに注目!
 エジミウソン選手
 好調のエースは得点王も視野に!

五十嵐記者(筆)
 この状況はバックアップ陣にとっては出場のチャンスだ。決定的な仕事のできる深井はもちろん、U-20ワールドカップで活躍した河原と田中亜土夢、着実に出場時間を伸ばしている松下など、レギュラー陣と遜色ない面々が揃っている。彼らが存在感を発揮できれば、再開後のリーグ戦でも新潟旋風を起こせるはずだ。

まぁ、そういうわけでね。今週は両誌とも買っちゃいましたよ。慎吾やデビ純も写真入りで出ていたしね。

ここで、「サカマガ」にものすごい記事を発見しました(実は昨日のうちに常連の「オレンジ紫さん」が画像入りでメールで知らせてくれていたんですが)。今日の画像の左側の記事です。なんと、8月11日(土)に「サッカーマガジン・別冊秋季号」が発売されます。「闘う2007アルビレックス新潟」定価800円オールカラー64ページであります。すごいですね。アルビもついにこういう雑誌が出るようになったんですね。感激です。皆さん、みんなで買って編集部に「アルビの特集を組むと雑誌は売れるぞ」って思わせたいですね。

さてさて、ここからは小ネタね。
 8月15日の名古屋戦で週刊サッカーマガジン別冊 「闘う2007アルビレックス新潟」を買うと、先着500名に選手の直筆サインがついているらしいですぜ。
 8月15日の名古屋戦では『アルビレックスプレビューvol.6』が発売されるそうです。これまた買わなきゃね。
 これまた8月15日の名古屋戦のゲーム前にが「サッカー講座」開催されます。今回は「サカマガ」誌の記者が講師だそうですから、今までとは一味違うかもね。八百政夫妻は参加検討中です。
 「GO!GO!アルビレックス(携帯サイト)」に、仙台のファビーニョと中原の写真が紹介されていました。なっなっなんと中原は超セクシー裸体を披露!(ひろさんチェックしました?)あぁビックリした。あっ?これはPCでは見れないみたいですがね。

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ビィのひみつ

2007年08月07日 | アルビレックス新潟

このJリーグの中断期間中に、わがアルビレックスのマスコットのアルビ君とスワンちゃんに、めでたく3つ子の赤ちゃんが生まれました。


長男の「ア~君」


長女の「ル~ちゃん」


次男の「ビィくん」

3人(3匹か?3羽か?)揃って「あ・る・びぃ」という、何とも安易なネーミングには苦笑してしまいましたね。でも親しみはもてますけどね。

でも2匹のあまり芸のないマスコットに家族が増えて5匹になったわけだけど、相変わらず芸のないマスコットのままなら、2匹も5匹もあまり変わらないよね…と思っている貴方、そうです、そこの貴方です。そう思うでしょ?ボクも最初はそう思っていました。でもね、わがアルビレックスのスタッフはなかなかの策士ですよ。3つ子の誕生に大きな謎をもたせ、それを今後のアルビレックスムーブメントに活用しようという計算高さ。たいしたものです。

その第一弾が、今日の冒頭の画像であります。この前のサマーフェスタで発売になった「ビィのひみつ」という絵本です。僕らもアルビスタッフの策略に乗って(もちろん)喜んでだけど)買っちゃいましたよ。

それでその「ビィのひみつ」って何なの?っていうことですが、白鳥なのに1匹だけ白くない「ビィ」のその羽根の色の謎が「ひみつ」なのであります。「みにくいアヒルの子」の「白鳥バージョン」って感じですかね。ネタバレのなるのでこれ以上は書きませんが、「魔法が解けてビィが白くなる時」っていうのがまたやってくるわけで、このマスコットネタでしばらくは盛り上げようというスタッフの意図にまんまとぼくらは乗せられそうです。

さらにこの絵本の表紙の上の文字に注目です。「アーとルーとビィの冒険①」ですよ。「冒険①」です。「①」ってことは、「②」も「③」も「④」もあるってことでしょ?まだまだこのマスコットでストーリーを作っていき、サポーターを煽りアルビレックスを盛り上げていこうっていうスタッフの長期的な策略なんですね、これは。わっはっは、やるねスタッフさん。どんなストーリーができあがっていくのか、楽しみにしていますよ。

この絵本がほしい方は、ここを見て注文してね。 

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しなやかな黒豹

2007年08月06日 | アルビレックス新潟

長かった中断期間も今週で終わり、いよいよJリーグが再開します。前半を3位で終えたわがアルビレックス。慎吾とデビ純を期限付きで放出し、補強した選手はゼロ。ますます少数精鋭で後半を闘うことになります。何としても二強のガンバと浦和に食らいついてJリーグの台風の目となり、トップを奪うチャンスをうかがいたいモノです。僕らサポも気合いを入れていきましょうね。

さて、後半のアルビレックスの浮沈の鍵を握るのは、「しなやかな黒豹」ことエジミウソン選手であるとボクは睨んでおります。いや「沈」はないな、「浮」だけですね。

今季のエジは昨年までとはひと味違いますよね。なんといっても「しっかり守備」をします。去年までは「こら~!エジ!」なんて叫んでいた場面もよくあったわけですが、今シーズンは「おいおい、エジがゴール前まで下がって守ってるよ」「ホントだ、ビックリだね」なんていう場面がよく見られます。「潰れ役」も貴章だけでなく、エジもしっかり担っています。そして相変わらずの「しなやかな黒豹」ぶりももちろん健在です。これはもう、今年のエジミウソンは「スーパーエジミウソン」に進化していますよ。

今日の画像は、十日町キャンプのファンサに応じるエジです。この時実はスタッフから「早くバスに乗って」と促されたエジ、バスに乗るかと思いきやサインや握手を待つサポーターを指さし、「最後尾の人たちのところに行くまでバスには乗らないよ」とアピールしていました。嬉しいですねぇ。アルビに来るブラジル人は本当に素晴らしい人ばっかりです。

ボクはサインをしているエジに声をかけました「エジ、得点王とってね」。すると、エジは笑顔で答えてくれました「はぁい、がんばりまぁーす」ってね。現在、広島のウェズレイに次いで得点ランキング2位(ワシントンと同点)のエジ、後半の爆発ぶりによってはもちろん得点王も視野に入ってきます。エジが得点王をとるためには、貴章も得点をあげて相手チームのDFを警戒させる必要があります。貴章とエジが上手く絡み合って互いの得点をあげていくようだと、アルビは「正のスパイラル」に乗っかっていきますね。そして優勝争いに絡んでくるのも夢ではありません。

エジの得点王が実現する時、その時はアルビが優勝争いをする時でもあります。今季11~12月、「その時」が来るのを信じていますぜ!

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祝!アルビ3選手のオールスター出場!

2007年08月05日 | アルビレックス新潟

今日(5日)になって、録画しておいた昨日のオールスター戦をテレビ観戦しました。へたれサポでごめんなさい。エコバまで応援に行き、坂本、貴章、北野の3選手に熱い声援を送ってくださったアルビサポーターの皆さん、ありがとうございました。テレビ画面とピーカーから、皆さんのオレンジ入りの勇姿とハートのこもったコールを、目にし耳にさせてもらいました。

年ごとに「東へ西へ」のアルビレックスですが、今年は西軍(オールウェスト)であります。

 先発した坂本隊長、2アシストは素晴らしい活躍でした。ゴン中山の先制点、そしてMVPを決めた大久保の決勝ゴールをアシストしたわけですから、もう「影のMVP」であります。大久保がもらったマグロの大トロの部分は、坂本に献上すべきですね。(でも、今朝の新潟日報を見たら大久保選手「賞金の100万円は新潟の被災した皆さんに寄付したい」と言っているようです。ちょっと大久保を見直しました。ヨーロッパ修行を終えて、ちょっと大人になったかな?って思っています。)まぁ、とにかく坂本隊長の活躍は素晴らしかった!

 続いてわれらの貴章。アジア杯でのモヤモヤを、スカッと先発出場&大活躍で吹き飛ばしたいところでしたが、残念ながら今日もベンチスタート。しかも中山ゴンと交代前にウォーミングアップしていることが伝えられると、解説の松木氏は「いやぁ~中山選手は交代させて欲しくないですねぇ」ですと。ますます松木さん、嫌いになりました。あなたの解説よりやべっちと堀池さんの解説聞きたいわい。まぁ、とにかく後半途中で貴章登場。聞こえましたよ、アルビサポの皆さんの「オメ・キメレ・キショー」と「ヤ・ノ・キショー」胸が高鳴りました。でも、ヨカッタじゃないですか、貴章。佐藤寿人とのコンビを見て、「近い将来、この2トップがオシムジャパンで実現するかもな」と期待を抱かせる動きでした。

 そして、日本の守護神・川口からゴ-ルマウスを引き継いだわれらが北野。オレンジ色のキーパーユニフォームがまぶしいです。よく似合っています。しかもオールイーストの強力な攻撃を、闘志溢れるプレーで好セーブ連発。川口が2点とられた(1点は中山のゴ(オ)ウンゴールだけど)のに、見事に無失点でゲーム終了。お見事でした。北野のコールーもよく聞こえましたよ。サポーターの皆さん、ありがとうございました。ゲーム後の表彰式で川口と共に表彰台の中央に立つ北野。貫禄十分&全国へのアピールも十分でした。

まぁお祭りとしては楽しかったオールスター戦でしたが、Jリーグを引っ張ってきた2人のベテラン(カズとゴン)を持ち上げすぎの解説にはちょっと辟易しました。もちろん、2人の偉大な選手に対するリスペクトの念はボクももっていますし当然だと思います。しかし今回のゲーム、あの時のシュートに絡んだFWが「ゴンでなかったら」「カズでなかったら」と考えると、もっともっと得点が増えたゲームになっていたかもしれません。正直言って、2人はゴール外しすぎ。もしメンバーが違えば(別に貴章を出せというだけではなくて)ゲームの勝敗も変わっていたかもしれませんしね。「ベテランが90分間戦い抜く姿を見たい」という気持ちはわからなくはないけど、世代交代も必要だとボクは思います。

さてオールスターも終わり、いよいよ待ちに待った「(アルビの)J再開」が秒読みです。まずはしっかり「3位キープ」であります。がんばっていきましょう!

 

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松下ガンバレ!ガンバ戦で古巣に恩返しだ!

2007年08月04日 | アルビレックス新潟

8月4日。さて今日は何の日でしょう?

まぁ知っている人はいないと思いますが、八百政夫婦の結婚記念日であります。今日で26回目(歳がばれるぜ!)、夫婦に四半世紀の歴史あり。よくもったものです(笑い)。昨日の黒木瞳のドラマを見て、夫婦や家族のあり方についてもいろいろと考えさせられました。泣けました

本当は「結婚記念日にオールスター観戦して貴章が大活躍」っていう計画も考えていたのですが、前後に詰まった仕事を考えると無理しちゃいけない(歳だし:しつこい!)ってことで、今回のオールスターはテレビ録画を明日ゆっくり見たいと思います。今日はこれから湯沢に行って加山雄三を見てきます。

さて、話はアルビレックスです。ボクが後期のアルビレックスで最も期待する選手の一人が、今日の画像の「松下年宏選手」であります。ガンバ大阪から期限付き移籍2年目の松下選手。この前のクロアチアピッチでのファンサで、僕ら夫婦はハートをわしづかみにされました。

練習後にファンの待つエリアに次々と登場する選手。疲れているにもかかわらず、笑顔でサインに応じたり、写真撮影に応じたり。ホント、アルビの選手達は素晴らしいです。でもその中でも、特に「アンタは偉い!」と感動したのが松下選手でした。

以前にこのブログで、「ファンに『お疲れ様です』という坂本隊長」と「笑顔で誠実にファンと会話するヒロシ選手」を紹介しました。松下選手のファンへのサービスぶりも、坂本隊長やヒロシに勝るとも劣りません。ホント素晴らしいんですよ。

ファン:「松下選手、サインお願いしま~す」
松下選手:「ハイ、ありがとうございます」
ファン:「松下選手、写真撮らせてもらっていいですか?」
松下選手:「ハイ、いいですよ、ありがとうございます」

松下選手はファンに対して必ず「ありがとうございます」とお礼を言います。練習で疲れた後でのファンサです。「ありがとうございます」とお礼を言うべきなのは、サインをもらったり写真撮影をさせてもらったファンの方です。でも、「応援してくれてありがとうございます」という気持ちを言葉に表し、松下選手は「ありがとうございます」と言い続けるのです。

これはなかなかできることではありませんよ。ましてやまだまだ若い松下選手です。この「ありがとうございます」の言葉を聞いただけで、松下選手のプロサッカー選手としての生き方がわかりますよね。すばらしいです。

ちょうど1年前にガンバから期限付きでやってきた松下選手。8月11日のガンバ戦では、古巣を相手に大暴れしてくれるのではないかと期待しています。そして、後半戦のアルビ大躍進の目玉になるかも…と期待しております。

今日の画像は、左右が十日町でファンサする松下選手。中央がサマーフェスタでの仮装した松下選手です。目立ちたがり屋で昨年のサンクスデーでは「モノマネ」を披露してサポーターを喜ばせた松下選手です。今回のサマーフェスタではエジやマルシオのショッカー&黄レンジャー、千代反田選手のマスク、スワッチの「ビッグ・スワ(ン)」など、注目が他の選手に行って悔しい思いをしているに違いありません。その鬱憤をゲームで爆発させて欲しいです。もちろん、シーズン後のサンクスデーでも期待していますけどね。

ガンバレ! 我らのワンちゃん! 松下年宏選手!

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この夏の観戦予定

2007年08月03日 | アルビレックス新潟

昨日と今日は自宅のあるN市の花火大会です。結婚以来四半世紀、必ず夫婦で(家族で)見に行っていた花火も、今年はどうしても仕事の都合がつかずに八百政は単身赴任先におります。3日の今晩もこっち泊まりなんです。さらに4日のオールスターにも行けません。悲しいo(;△;)o エーン。まぁ仕事だからしょうがありませんね。頑張るべ

でも、この8月・9月は僕ら夫婦、可能な限りサッカー観戦をする予定です。アウェイ遠征もしますぜ!では、八百政夫妻のこの夏の観戦予定を大公開(まだまだ予定なんですけどね)です!

 8月15日(水) 名古屋グランパス戦 in ビッグスワン
 8月19日(日) ヴィッセル神戸戦 in 神戸ユニバ陸上競技場
 8月26日(日) 清水エスパルズ in ビッグスワン
 9月1日(土)  ジェフ千葉戦 in ビッグスワン
 9月16日(日) 柏レイソル戦 in ビッグスワン
 9月22日(土) 鹿島アントラーズ戦 in カシマスタジアム
 9月30日(日) 浦和レッズ戦 in 埼玉スタジアム

予定では2か月間で観戦7回。かつてない超ハイペースでアル中生活を送る予定です。ガンバ戦(8/11)と甲府戦(8/29)は残念ながら観戦できないけど、8月・9月の9試合で勝ち点18とれたらいいなぁ…と計算しています。特にガンバ戦と浦和戦で勝っちゃったりなんかしたら狂喜乱舞でしょうね。

そうそう9月8日(土)には、サテライトの川崎戦もありますよね。これも一応観戦候補になっています。

ビッグスワンで、そしてアウェイのスタジアムで、「キリンゲーフラ」を見かけたら、「ブログを見てるよーん!」と声をかけてくださいね。愛想は良くないかもしれませんが、きっと感激します。さぁ皆さん、「暑い」けど「熱い」夏の到来ですぜ。張り切っていきましょう!

今日の画像は、先日の十日町キャンプのファンサで、選手の皆さんにユニフォームに書いてもらったサインです。古いユニはサインでいっぱいだったんですが、今年のユニにはまだサインをもらっていなかったんです。嬉しい限り。これを着て、張り切って応援に出かけますぜ!

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ヒロシです!Part2

2007年08月02日 | アルビレックス新潟

十日町キャンプに行った時に、八百政夫妻的に好感度急激アップのアルビ選手が何人かいました。そのことはこの前のエントリーでも書いたんですが、今日は中野洋司選手について書きたいと思います。題して「ヒロシです!Part2」であります。以前に「ヒロシです」の題名では1回エントリーしていますからね。去年の3月のことであります。

中野洋司選手背番号26番
佐賀県出身筑波大卒23歳独身

昨年のヒロシはルーキーながら開幕戦からスタメンの座に定着。海本慶治とともにアルビのディフェンスラインを堅守しました。昨シーズンの末には、ヒロシのこんなインタビューもテレビで流れました。昨シーズンは「意外性の面で最もアルビに貢献した男」って感じでしたね。

ところが今年、千代反田の完全移籍と永田の復活でセンターバックはほぼ固定。さらにサイドバックは坂本隊長とウッチーの超献身的でしかもアグレッシブな両翼が固定してしまって、ヒロシもヒカルもほとんど出番がないというのが実際のところでした。

ボクは「ヒロシにとっては厳しいシーズンだな」などと無責任にも思っていたのです。しかし、今回の十日町キャンプ、そしてサマーフェスタとアルビ戦士たちの姿を見て、ヒロシの株はまたまた急上昇なのであります。

まずは今日の画像を見てください。

左側は十日町キャンプの時、練習後のファンサでサインをするヒロシです。無精ヒゲが生え、ちょっと男っぽさが前面に出ていますね。練習を見ている時も、ヒロシのひたむきな練習態度には感心していたのですが、このファンサの時のヒロシの姿にも非常に好感を持ちました。なんといっても「ファンを大切にし、しかも礼儀正しい」のです。ファンから声をかけられると、とてもマジメに応対し、しっかりとした口調で誠実に答えているのです。ホント、感心しました。「こんな息子がいたらいいわねぇ」などと八百妻も感激していましたよ。

中央は、先週のサマーフェスタのチャリティーオークションの司会をするヒロシです。確かにイニシャチブをとって進行していたのはノザだけど、選手会長としてマジメに取り組むヒロシの姿には多くのサポから拍手が送られていました。さらに好感度アップです。

右側の画像は、午後の障害物レースでのヒロシの仮装です。「ミスタースモウマン」?こんな着ぐるみを着てドスコイウオークをしながらも、全力で走る姿は速い速い!サポーターへのサービス精神やノリも上々でした。

ヒロシはこれからまた間違いなくアルビを支えていく選手になります。ボクは十日町キャンプやサマーフェスタの様子を見ながら確信しましたね。イエローの累積や不測のケガで現在のレギュラー陣が欠けた時、ヒロシはそのチャンスをしっかりとモノにする…とボクは確信しています。今年のアルビの強さの秘密は、実はこういうところにあるんだな…とマジで思っているしだいです。

さぁ、オールスターが終われば、いよいよ本格的にJが再開です。みんなでリザーブのヒロシにも熱い声援を送りましょうね。そして、妥協せずに真摯に練習に取り組んでいるヒロシがチャンスをモノにする姿を、しっかりと目に焼き付けましょう。

 

 

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