清水エスパルズ戦から帰ってきました。結果は2-0の完敗です。でも、ゲーム後にゴール裏から「ブーイングの嵐」は起きませんでした(ちょっとしたブーイングはあった)。八百政的には、なかなか充実した晩夏の一日だったと考えております。では、ゲームのこともそうでないことも、とりまぜて記録を残しておきたいと思います。
ということで(どういうことじゃ?)、今日はいつものポジションと違いゴール裏一層右側での観戦となりました(いつもは左側にいます)。同じ町内にサポ仲間がいるって(しかもYさん息子とうちの娘は中学校時代の同級生)、心強いですね。これからも一緒に応援できたらいいなと思っています。
そうそう。スタジアムに入る前に、お目当てのCDとクッションをゲット。今日のショップはなんか気合いが入っていましたね。CDとクッション以外にも、「3つ子の団扇」や「アルビ選手紹介のアニメの団扇」など、けっこう売れていました。
今日はゲーム前のオーロラビジョンに、久しぶりに(1年ぶり?)「キリンゲーフラ」が映りました。ボクは必死で「みかづきのイタリアン」を食べていましたが、八百妻が掲げているのがバッチリとオーロラビジョンの中央に映りました。皆さん見ました?やっぱ、ゴール裏も左側より右側の方が映りやすい感じですね。
そしたら、ボクの前の席のメガネ美人のスレンダーな奥様が「ブログ見てますよ」と声をかけてくださいました。ありがとうございました。同じくメガネをかけたカッコイイ旦那さんと可愛いお子さん二人と、ファミリーで一生懸命応援していらっしゃいました。いいね、こういうファミリー。
今日は、アルビレックスチアリ-ダースの新チームのデビューゲームでした。双眼鏡を片手に食い入るように見つめるオヤジ根性丸出しの八百政。だいぶメンバーが替わったみたいですね。あんまり写りはよくない(決して画像編集でぼかしたわけではありません)んですが、今日の画像はハーフタイムでのチアの皆さんのパフォーマンスです。これから後半戦も、華やかに艶やかにチームを盛り上げてください。ボクは断言します。「牛娘よりアルビチアが数段上です」
それで、ハーフタイム時の画像のパフォーマンスの後、チアの中の数名がフラッグを先頭にトラックを全力疾走のパフォーマンス。先頭を走るのは今シーズンはショートカットを茶髪にした石田さんでした(今日の画像では右一番上)。彼女の走りは陸上選手の走りですね。他のチアは「ヒーヒー」言いながらついていっていました。その後ろを走っていたアルビ君とスワンちゃんは、転けそうになって途中で退場しました。
今日のスターティングメンバーは、さまざまなメディアで予想されたいたとおりでした。でも、サブに久々の三田光、ケガの治った深井が入り、亜土夢がはずれていました。「おぉ!光だ!久しぶり!」いつもはDFのリザーブは1人のこと(選手会長:洋司選手)が多いけど、今日はさすがに千代反田の有給休暇で、鈴木監督も心配したんでしょうね。
ゲーム前の練習の終盤、スターティングメンバーが退場した後にリザーブの選手が残って練習します。今日も、ゴール前でノザが守り、リザーブの他の選手がシュート練習を行っていました。すると河原が豪快なシュート!ゴール裏から「河原コール」が起きました。続いて松下が豪快シュート。ゴール裏は「松下コール」であります。次にキーパーのノザが強烈なシュートを見事止めました。ゴール裏に向かってポーズを決めるノザ。ジェスチャーでコールを要求します。ゴール裏は当然の「ノザコール」です。そんなことが2回ほどあり、「やっぱノザは貴重な存在だ」と八百政夫妻は大きく頷いたのでありました。
さて、ゲームが始まりました。主審は「正義の男・ジャスティス岡田」であります(それ以上は言うまい)。ゲーム開始直後から「ユニのシャツをズボンの中に入れなさい」の指導。岡田さんに注意されユニのさきっちょをパンツの中にちょこんとしまう永田を見て、「『シャツを入れなさい』って先生に注意されてしぶしぶ入れてる中学生みたい」と八百妻は形容しておりました。
前半戦は0-0でした。アルビにも清水にも惜しいシーンがありました。「あそこでゴールを奪っていれば流れは変わったんだろうな」というシーンもいくつかありました。でも、清水の1列目・2列目は速いです。スイッチが入った後の加速がすごい。「うわ~やめてくれ~」っていう場面も多かったです。アルビのデフェンス陣も、北野も、本当によく守っていました。北野のファインセーブもありました。ですが、なかなか清水を止められません。
今日のエントリーのタイトル「キレのない貴章とキレたエジミウソン」ですが、貴章が特にいつもより悪かったというわけではないと思います。いつも通り、身を挺して守備をするFWでありました。よく動き回っていました。貴章は「キレのあるタイプ」ではないですからね。惜しいシュートシーンもあったけどね。
エジはしだいにイライラが募っていくのが手に取るようにわかりました。前半の惜しかったシュートが決まっていれば、結果はちがっていたと思うのですが、終盤間際に相手GKにボールを渡さずに、自分でゴールキックの場所にボールをセットしたことで岡田さんから注意を受けてイライラしだし(もっと前からかな?)、ラインを割るとわかっているボールを故意に大きく観客席に蹴ったところでイエローカード。「エジ!落ち着け!」と叫んでしまいました。この1枚のイエローカードが、あとで大きな代償につながらないことを願っています。エジ!牛乳を飲め!カルシウムを摂れ!
結局セットプレーから1点目を奪われ、さらに追加点も与えてしまい、2-0の完敗でした。終盤に深井、松下、河原と攻撃的カードを次々にに切った鈴木監督ですが、結果に結びつけることはできませんでした。でも、試合結果は2-0ですが、内容的にはもちろん修正点はあるものの、下を向くようなゲームではないと思います。ゲーム後に「ブーイングの嵐」が起きなかったことからもそれは明らかです。「サッカーの神様」は今日はちょっと新潟に厳しかったですかね。
幸い、横浜FMが広島と引き分けたため、順位は一つ下がっただけの5位です。しかも4位の清水とは勝ち点で並んでいます。これからわずか中2日でアウェイのヴァンフォーレ甲府戦があります。下位チームからしっかり勝ち点3を奪うこと、連敗は絶対にしないこと、これが今季のアルビです。気持ちを切り替えて水曜日に備えましょう。もちろん、僕らサポーターもね。
まだまだ勝負はこれからですぜ。