週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

町田相手の真っ向勝負!やってやろうという気持ちでしかない!

2024年05月29日 | アルビレックス新潟

今週末の町田ゼルビアとの一戦は、今シーズンのJ1リーグのゲームの中で、最も注目すべき戦いだとボクは思っています。もちろんリーグ戦で首位を走る黒田ゼルビアを相手に、降格圏内に沈みそうなアルビがどう踏ん張るか?という意味もありますが、それ以上に「異なるサッカー観の対照的な両チームの戦いの行方は?」という、サッカーの戦術に関する価値観の違いがどう結果に現れるか…という意味が大きいです。

16節までの1試合平均ボール支配率は1位新潟の58・2%に対し、町田は19位の42・7%。新潟が1位のパス総数とパス成功率は、町田はいずれもリーグ最下位となっています。一方、15節までの相手陣内の空中戦回数は1位。ロングスロー本数は67本と2位柏よりも50本多く、激しい守備をベースに、少ないパスで空中戦を制してゴールを狙うのが町田のスタイルです。(スポニチHPより引用)

まぁシーズン前は、「足元でチャカチャカやるサッカー」なんてまるでアルビを挑発するようなコメントを公言していた黒田監督に、「なに言ってやんでぇ!」って怒りを感じていましたが、結果が全てです。今現在、リーグ戦の首位を走る町田と降格圏内に沈みそうなアルビですから、町田と黒田監督にリスペクトの念を抱かないわけにはいきません。もちろん、好きにはなれないけどさ。いや、むしろ嫌いだ(きっぱり!)!

スポニチの記事によると、町田戦に向け松橋監督は力を込め、高い技術や判断の重要性を強調しているそうです。昨日も町田の圧力を想定し、パスを「逃げて後ろ、後ろではなくてやっぱり前に入れる」ことを選手たちに意識させた…と記事にありました。5月の連戦ではケガ人が続出した一方で若手らが試合に絡み、チーム全体の質が上がった手応えを感じている…とも。

「やってやろうという気持ちでしかない」。この松橋監督の言葉を信じ、週末の大一番に向けてボクらも気合を入れていきたいと思います。よーし!頑張れ!アルビレックス!

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