水戸戦は後半80分に、途中交代で入った貴章が、同じく途中出場で入った高木との連係で、決勝点を挙げ勝利しました。3連勝です。素晴らしい! 現地まで応援に駆けつけた皆さん、おめでとうございました。そして、ありがとうございました。みなさんのおかげです。 それにしても、やりますなぁアルビレックス。そして、片渕監督の采配もズバリ的中です。いいスパイラルに乗ったかな? さて、今日の決勝点を挙げた貴章に関して、こんな記事があるのを皆さんご存知?
スポーツコラムニストでフリーライターの大中祐二さんが、Number-Webに
「矢野貴章が監督交代の日に訴えた事。
ようやく上向いた新潟と自責の念。」
という、とても興味深い記事を書いています。ボクは昨日、複数のアルビサポからtwitterやLINEで情報提供していただきましたので、おそらく弊ブログをご覧のアルビサポ諸氏の皆さんも、多くの方が既に読んでいらっしゃるのではないかと思います。
鈴木監督が解任された日、普段は物静かでマイペースな貴章が、チームの中心で皆に訴え、割り切れない思いを整理するために、身振り手振りを交えながら意見する場面があったというのです。「やらなければならない状況ではある。でも、やれるんだったら、何で今までやらなかったのか」というのが、その時に貴章が発した言葉だそうです。
大中さんは、この記事を「あの夏の午後、炎天下のピッチで矢野によって皆に訴えられた自責は、いまだ止んでいないように思われる。遠雷のように、まだ去ってはいない。」と結んでいます。
なんか、サッカーにはドラマがありますね。それはゲーム時だけではなく、長期にわたるチームの成長の過程にも間違いなくあるのでしょうね。もちろん、チームが上手くいっていない時も含めてね。今はまだ明らかにはできないけど、「監督解任時の鈴木政一の思い」とか「チームを捨ててV・長崎に途中移籍したキャプテン・磯村の本音」とか「J2降格とともに故郷を去ったカズの決断の秘密」とか、数年経って「実はあの時…」みたいにスポーツライターの方が書いてくださると嬉しいです。
今回の大中さんの記事で知った「アルビの夏の日の出来事」。寡黙な貴章がみんなに語った言葉を、チームメートたちがどんな思いで聞き、その後の行動に変化をもたらしたのか。ぜひシーズンオフに聞いてみたいです。でも、岐阜戦や金沢戦のアルビ戦士たちの姿で、その変化はわかるような気もしますけどね。
結論です。貴章がますます好きになりました。
嬉しいですね。やはり個人的には貴章に思い入れが深いですし…。
正直、「遅いよ~、今まで何だったんだよ…」という気持ちもないわけではないのですが、ここに来てベテランと新人が結合、これで良いスパイラルに乗って一気に駆け上がって欲しいです。
今シーズン、月曜のニュースは「ふぅ…、負けシーン見たくないなぁ」って感じでしたが、明日のテレビ放送楽しみです。
またしても仲間が察したようで「アルビ勝ったんか?」と。イヤイヤマダマダ、と念じながらの勝利のお知らせにガッツボーズ!
キショーの熱さは八百政さんので今読んだのですが、【今はできる!これを継続と来季に繋げる】ことができている。
やれる!勝ち続けろ!
貴章も5得点ですね。いや~ヨカッタ、ヨカッタ。
嬉しい気持ちで週のスタートを切れ、本当に幸せです。この幸福をいつまでも!
>千葉在住アルビサポさん
なんか今回のエントリー、文字の大きさがチグハグになっちゃって読みづらくてすいません。何度か修正しようと思ったんですが、上手くいかないので放置することのしました。リンクコピーの影響かな?
とりあえず、ゲーム前にNumberの貴章のを書きかけていたら、貴章が決勝ゴールをあげ、ビックリしました。
>とんちゃん
水戸の選手何人かが貴章のゴールに対しオフサイドをアピールしていましたが、高木がシュートを打った瞬間に、貴章よりもゴール寄りに水戸のDFが間違いなくいますから、全く判定には問題がないと思います。あのポジションにいる貴章の素晴らしさです。(しかも、ふかさなかった!)