長崎戦の当日になりました。リーグ戦3位と4位の直接対決。勝ったチームのみが、僅かに可能性を残す昇格争いに踏み止まることができる、サバイバルゲームです。
至恩とロメロをケガで欠き、守備の要である千葉ちゃんを累積イエローで欠くわがアルビレックスは、この重要な一戦をモノにすることができるのか?いや、できるはずだ!絶対にモノにしなければならないのだ!と、若干の不安を頭の隅に過ぎらせながらも気合いを入れているアルビサポが、大勢いらっしゃると推察しています。勝ちたいねぇ…。
今朝の新潟日報の先発予想はこんな感じです。CBには史哉。これはまぁ順当ですよね。ビックリしたのは左ウィングにゴメスを上げて、SBに田上を起用という予想です。なるほどね。こういう起用もあるかもね。ボクは2列目には谷口・高木・三戸だと思いますけどね。まぁ星くんもいるし、今日はベンチにヤムケンも入るんじゃないかな?達也さんや小見くんの可能性もある?ベンチ入りのメンバーも楽しみですね。
昨日はNHKで久しぶりに「ミシェルが斬る!」をやっていて、4か月ぶりの宮沢ミシェルさんが熱く語っていました。ミシェルさんの主張は「攻撃はチャレンジ」、そして「何が何でも先制点を」ということでした。
先制点をあげられた金沢戦で、その後の徹底した守り(ドン引き)をこじ開けられなかった映像を使いながらの、ミシェルさんの勢いのある解説。ミシェル節は健在でしたね。調子のよさもね。映像を見たら、本当に「6バック4ボランチ」って感じでしたね、ツエーゲン。
まぁミシェルさんに教えてもらうまでもなく、絶対に先制点がほしい長崎戦です。三戸ちゃん、ヨシくん、スーさん、頼むよ。そして守備陣、長崎の外国人選手をしっかり止めてくれ!
てか、先制点、退場者が出たところまでは良かったんですが、効いていた三戸ちゃんが交代、後半は阿部ちゃんも交替か?みたいな感じになってしまい。
集中し辛い状況になったのと一人少ない状況でも個が強い選手に1対1のバトルに勝てずに「やらなければいけない事」は分かっているけど、そのプレッシャーにチャレンジが出来なくなっていった感じがしています。
数的有利が必ずしも有利にならないという、サッカーあるあるを再認識させられたゲームでした。
悔しけれど「まだまだ成長の伸びしろがある」ってことを実感させられました。もうこのメンバーで成長する時間はあまり残されていないんですけどね。