週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

GW思い出のアルビ戦 Best10!

2020年05月06日 | アルビレックス新潟

今日は5月6日。予定通りならばホームに福岡を迎え撃ち、J2リーグ第14節を闘うはずでした。「おいおいアルビは14試合負けなしだよ!」「首位を独走中!快進撃だぜ!」「新太とファビオが得点王争いだ!」…なぁんて会話で、ボクらも盛り上がっていたかもですよね。まぁ、今現在も「首位」には違いないけど。

このGW中にも、ホーム山口戦(4/29)、アウェイ大宮戦(5/2)、そしてホーム福岡戦(5/6)、アウェイ東京ヴェルディ戦(5/9)で、感動のドラマが展開されていたことでしょうね。まぁ言ってみてもしょうがないけどさ。

で、今日は過去数年間の「GWのアルビ戦」を振り返り、わが家の思い出に残っている「Best10」をランク付けしたいと思います。

第10位2008年のH清水戦(5月6日)

長いトンネルから脱したホーム清水戦での3-0勝利は、ボクらアルビサポをスカッとした気分にしてくれました。千代反田の先制ヘッド、アレッサンドロの2発の追加点、松下のすばらしいアシストが記憶に残ります。:「ようやく開幕した気分になった清水戦!」

第9位2013年のA清水戦(5月3日)

五月晴れの日本平で清水に2-1の勝利。先制点はリーグ戦初得点の川又堅碁。アシストはルーキー川口尚紀。追加点はベテラン成岡翔。ケガから復帰の田中達也と内田潤がピッチへ。大興奮の勝利でした。:アウェイの勝利は蜜の味!」「清水は楽しく、美味かった!~清水戦外伝~

第8位2010年のA清水戦(5月8日)

これまた清水戦です。エスパルスってGWの対戦が多く、しかも美味しい思いを何度もさせてもらっているのですね。2010年は黒﨑アルビの時代です。この時点の清水はリーグ戦首位で絶好調。先制点はマルシオのセットプレーに西くんが移籍後初ゴール。ミシェウ(懐かしい!)が追加点。守護神・東口が岡崎のビッグチャンスを神セーブ。アルビはこれで3連勝!:天晴れアルビ!破竹の3連勝!」「清水戦~番外編~

第7位2014年のH清水戦(5月6日)

またまた清水戦です。今度はホームね。劇的なゲームでした。後半10分に田中亜土夢が先制点をあげ、1-0のままアディショナルタイムに。ところが92分に清水に追いつかれます。「く~悔しい!土壇場で追いつかれた~!」 だけどドラマはここからでした。90+4分、川又堅碁のクロスが相手のオウンゴールを誘い劇的な幕切れで2-1勝利!:劇的幕切れで清水に勝利!

第6位2015年のA松本戦(5月2日)

絶好調のラファエル・シルバを累積警告で欠いたアルビが、アウェイで反町さん率いる松本山雅と対戦。近県アウェイということで、4000人のアルビサポがアルウィンに集結しました。1-1のスコアから、レオシルバのパスを受けた山本康裕が決勝ゴール。この日アルビサポに配られたオレンジ色のサイリウムライトが、勝利の興奮をさらに演出してくれました。プラネタスワンの原点はここか?:とったぞ!松本で勝ち点3!」「山雅のアウェイ観戦者への対応は、もうちょっと何とかならないかな?」「松本超プチ観光

第5位2006年のA京都戦(5月3日)

この年のアウェイ京都戦って、ボクらがアウェイ戦に行き始めた頃で、ゲームは1-1-のドローでしたが、とても印象深いんですよね。「自走で関西までサッカー観戦に行く」「サッカー観戦と一緒にプチ観光もする」っていうわが家のスタイルも、この京都戦から始まった気がします。中原貴之がレッドカードで退場となり数的不利の中で、シルビーニョ(先代のね)の移籍初ゴールで追いついたゲームでした。:GWは渋滞から」「数的不利をはね返せ!

第4位2018年のA金沢戦(5月3日)

一昨年のJ2元年のアウェイ金沢戦。相手がヤンツー率いるツエーゲンってことで、気合いを入れて金沢入りした記憶が蘇ります。今は亡きターレスが先制弾を突き刺し、河田が追加点をあげて2点リードするも、同点に追いつかれヒヤヒヤの連続。しかし、決勝点をルーキー新太が決めて3-2で勝利。いやぁ~興奮したなぁ。「金沢のおもてなし」にも感激しました。:金沢に3-2で勝利!最高!」「金沢はとてもステキだった!」「金沢プチ観光(美術館)

第3位2014年のA徳島戦(4月26日)

2013年末に徳島ヴォルティスがJ1に昇格を決めた時、「四国勢初のJ1チームとのアウェイ戦には絶対に行きたいね」と女房と話していたのが現実となりました。「長距離運転」という意味でも、忘れられないアウェイ戦です。ゲームは2-1の勝利だったのですが、それよりも「徳島まで行った!」という事実が強烈です。:徳島戦やら神戸戦やら」「徳島のおもてなし」「千代反田と西岡」「堅碁も見たのか?石鎚山!

第2位2005年のH川崎戦(5月4日)

1対1で迎えた試合終盤。ゴール前でのフリーキックを得た場面で、反町監督が切ったカードはアンデルソン・リマ。野球(あぶさん)的に言うなら「代打!景浦安武!」って感じかな。4万人のサポーターの「リマ・コール」の中で、リマの蹴ったボールは鋭く曲がりながら相手ゴールへ。劇的な勝利に酔いしれました。まだこの頃はこの「週末はアルビレックス!」はスタートしていませんのでしたが、後日伝説!アンデルソン・リマのフリーキック!という記事を書いています。

アンデルソン リマのFK弾で新潟が川崎Fに逆転勝利!【マッチアーカイブ2005】

第1位2007年のH甲府戦(5月6日)

実はこの日、ボクらはビッグスワンでゲームを見ていません。にもかかわらずこのGWのホーム甲府戦、3-1で勝利したゲームは、ボクらにとって一生忘れられない「思い出:第1位」のゲームなのです。

…というのは、5月4日に同居(ボクは単身赴任中でしたが)していた父が急逝し(突然の心筋梗塞で自宅で逝去)、通夜・葬儀と慌ただしい日々を喪主として過ごし、6日の甲府戦が始まった時間帯は、葬儀後のお斉(とき)の真っ最中でした。その時の「山梨県の親戚」とのやりとりは、ブログ記事もう一つのヴァンフォーレ甲府戦をご覧ください。

まぁそんなわけで、女房を1人残して単身赴任先に戻ったボクにとっても、その後一人暮らしとなった女房にとっても(4月から娘は東京で学生生活)、2007年5月6日のヴァンフォーレ甲府戦は、絶対に忘れることのできないゲームなのです。


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2 コメント

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Unknown (大白鳥)
2020-05-06 14:53:46
5連休、私は洗車に1日、山道具の手入れとリペアに2日、昨日はちょっとだけ掟やぶりで献血して帰って部屋の掃除、今日はマスク作りに挑戦中!
さて、八百政さんのリストで、私は京都と徳島以外行ってます。清水はGWもそうですが、開幕前のPSMも良く対戦してましたね。チリ地震の影響で津波警報出て高速と在来線が不通になり新幹線で帰り(当時は千葉在住でした)金欠に陥ったことは懐かしいです!
あとは、鳥肌もんのリマコールや松本と金沢では美味と美酒も堪能したことを思いだしホッコリしました。
八百政さん、アップしてくださいましてありがとうございます!
また、必ずこういう日が来ます!待ちましょう!乗り越えましょう!
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早くこの日常を! (八百政)
2020-05-06 17:19:22
>大白鳥さん
懐かしんでいただき、嬉しいです。
GWは基本的にアウェイ戦にも必ず参戦するので、その年々のプチ観光とアルビ観戦の思い出がセットで記憶に残っています(忘れたのもあるけど)。なんか自分史を辿るようで面白かったです。それにしても「ブログ」ってのは便利ですね。記録が記憶に繋がります。
早くこんな日常が戻ってきてほしいです。
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