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週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

山椒は小粒でもピリリと…の系譜

2021年10月07日 | アルビレックス新潟

ワントップの鈴木の1列後ろで、ちょこまか動き回って相手チームを攪乱する「ちびっ子三銃士」の姿。今シーズンのアルビレックスの布陣の中で、ボクらサポーターが魅力を感じる中の1つです。

言わずとしれた、至恩、ヨシくん、三戸ちゃんの「ちびっ子三銃士」です。至恩が164cm、ヨシくんが168cm、三戸ちゃんに至っては158cmというのが、公式に発表されている身長のデータです。三戸ちゃんはまだ成長期(?)だから今年1年で身長が多少は伸びたかな?

まさに「山椒は小粒でもピリリと辛い」って言葉がピッタリくる彼らの活躍。キレッキレのドリブルで切り込んだり、変幻自在の動きで相手選手を翻弄したり、ピタリと嵌まったときの彼らの活躍には(最近ちょっと相手に研究されてるけど)、見ていて気持ちがスカッとします。

アルビ攻撃陣のちびっ子選手は、他にもいますよね。

「オレンジとブルーの稲妻」の達也さんは167cm、あの4月の栃木戦でのアメージングなオーバーヘッドキックを決めたヤムケンは168cmです。アルビの歴史を辿ってみても、U-170(under 170cm)のチームの中心選手はけっこういますよね。

まず思い浮かぶのは、鈴木慎吾選手、168cm。ボクがアルビのサポになり始めた頃です。懐かしいな。

そして、新潟県出身の田中亜土夢選手、167cm。あのアトムパフォーマンスが懐かしい!雪の浦和戦での河原とのアベックゴール、忘れられません。

そして、深井正樹選手、161cm。全身がゴム鞠みたいな躍動感で、ピッチを切り裂いてドリブルする姿に胸が高鳴りました。

こう考えると「山椒は小粒でもピリリと辛い…」っていうのは、アルビレックスがずっと大切にしているチームコンセプトなんじゃね?って感じすらしてきました。その伝統と血を脈々と受け継いでいるのが至恩や三戸ちゃんだと思うと、なんか嬉しいですね。


さて、この画像。なんだかわかります?

実はこれ、わが家の竹林の中に自生している山椒の木です。赤いのは山椒の実ね。あの鰻の蒲焼きの薬味などに使われる、ペッパーの「山椒」の正体です。6~7月頃のまだ実が緑色の時に収穫したのは、「ちりめん山椒」などに使われます。わが家でも今年、夏前に2回ほど「ちりめん山椒」を作りました。自家製のは美味いですよ。今も茹でた実を冷凍庫に保存しておいて、麻婆豆腐に入れたり糠漬けの糠床にも混ぜたりしています。

秋が来て山椒の実がすっかり熟して赤くなっています。これが「粉山椒」の元になります。ハサミで切って、天日で干して、中の黒い種を除去するんです。

これが2日前の山椒の実です。だいぶ乾燥して黒い種が弾けてきました。

これから種と枝の部分を取り除いて、ペッパーミルで挽いてあげると、今年の「粉山椒」のできあがりです。さぁ、今年のできはどうでしょうか?


なんだ、八百政。自家製の「粉山椒」のために、アルビの「ちびっ子三銃士」の話題をもってきたな?…って思われた方。すいません。ちょうど栗とか胡桃とか山椒とか茗荷とか、外仕事で「秋の味覚」に触れていたものですから、ついつい関連付けてネタを書いてしまいました。ご容赦を!  

 

コメント (2)
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