ボクらはいわゆる「スポ根世代」であります。子どもの頃に夢中になったドラマやアニメの中に「スポーツ根性もの」というジャンルがあり、「巨人の星」「タイガーマスク」「あしたのジョー」「サインはV」「柔道一直線」「アニマルワン」「エースをねらえ」「美しきチャレンジャー」「金メダルへのターン」など、男子も女子も夢中になったものです。キーワードは、「努力」「根性」「友情」かな?あと「破滅」もね(笑)。
そんな「スポ根もの」の中にテニスをテーマにした実写ドラマがありまして、その題名が「コートにかける青春」でありました。1971年から1972年までフジテレビ系列で放送され、主人公・槙さおりに扮する紀比呂子が姉妹で栄光を目指すって感じのドラマでした。必殺技は「ローリングフラッシュ」だったかな?あれ?「コートにかける青春」でよかった?「スマッシュを決めろ」だっけ?
まぁいいや。なんで今日の「週アル」はこんな話題でスタートしたのかといいますと、アルビレックス新潟に来季の新加入選手が決定したとの報道がありました。アルビユースで活躍し、その後は筑波大学で成長したGKの阿部航斗(あべこうと)選手です。阿部選手、こんな迷走するチームに入団を決意してくれてありがとうございます。新潟県出身でアルビの下部組織育ち。生粋の新潟っ子の阿部選手。ようこそ新潟に。熱烈に歓迎し、応援いたします。
阿部選手のお名前が航斗(こうと)ってことで、「コートにかける青春」を思い出したっていうオチでした。お粗末!