週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

小澤英明か?

2011年03月26日 | アルビレックス新潟

今朝の新潟日報に、久しぶりにアルビの記事が掲載されていました。4月23日のJリーグ再開に向けて(アルビは24日のジュビロ戦だけど)、チーム練習を再開したとのニュース、嬉しい限りです。まだブラジル人選手は来日していないこととか、菊地はまだケガの回復が完全ではないこととか、小さい記事ではありましたが、アルビの情報はやっぱり楽しみです。

そんな記事の中に「パラグアイ1部でプレーしていたGK小沢が練習に参加」という記述がありました。

昨シーズン、北野の退団で不安だったGK陣でしたが、東口の台頭によって「アルビのGKはこれでしばらく大丈夫」と安心していたのも束の間、今度は黒河の長期ケガ離脱のニュース。しかも東口が代表に招集される可能性が大きくなってきた今、地震の影響でリーグ戦と代表戦が並行して行われることが予想される7月頃は、アルビのGKはルーキーの渡辺君一人になっちゃいます。盤石と思われていたアルビのGK陣が、一気に「心配ナンバーワンポジション」になっちゃったわけです。

そこにこの「パラグアイでプレーしていたGK小沢」のニュースです。キーワード「ゴールキーパー」「パラグアイ」「小沢」で検索をかけたら、一発でヒットしました。小澤英明選手。まちがいないですね。

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小澤英明(おざわ ひであき、1974年3月17日、37歳):茨城県行方郡北浦町(現・行方市)出身のサッカー選手である。 パラグアイのサッカーリーグ1部リーガ・パラグアージャのスポルティボ・ルケーニョに所属している。ポジションはGK。

高校卒業後、1992年に鹿島アントラーズに加入。アトランタオリンピックの代表候補選手にも名を連ねるが、腰痛のため一時退団しアメリカで治療。その後横浜マリノスにテスト入団し、FC東京などを経て2004年に鹿島に復帰。2010年からリーガ・パラグアージャのスポルティボ・ルケーニョへ入団が決定した。

2006年の前半には曽ケ端準の故障離脱もあり一時レギュラーを獲得。安定感のある守備を披露した。ナビスコカップ準々決勝のガンバ大阪戦では、驚異的な反射神経によるビッグセーブでゴールを死守した。

Jリーグが開幕した1993年からJ1のみでプレーしている唯一の選手である。2009年10月17日のJリーグ第29節ジュビロ磐田戦で、立石智紀の記録を抜くベンチ登録252試合の最多記録を達成した。

2009年のシーズンをもって鹿島アントラーズとの契約満了を迎えたが、子供の頃からの夢である海外挑戦を決意し契約を更新せずに2010年からスポルティボ・ルケーニョに所属している。

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(以上、ウィキペディアより抜粋)

ほぅ!J1ベンチ登録252試合の最多記録を保持しているベテランプレーヤーですか。「いぶし銀」って感じですかね。なんだか”木寺浩一的”なイメージも持たれます。ベテランの力がアルビにいい影響を与えてくれるといいですね。原博実、オリベイラ両監督共に高い評価をしていた選手だそうですから、期待大であります。まだ正式契約になるかどうかはわかりませんが、リーグ再開に向けて楽しみがまた一つ増えました。嬉しいことであります。

コメント (2)
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