ヨガセラピ- by ナターシャ

ヨガによって身体感覚を取り戻し元気になることを具体的に紹介していきます。

あぐら一つをとっても

2008年06月21日 | ヨガ全般
しゃくやく 北大植物園にて

[集中力] ブログ村キーワード


最初の足のマッサージが終わった後、首の運動をするのですがその時あぐらで座るのがお決まりになっています。
大抵、膝が開きすぎていたり足が体に近すぎる、腰が落ちている等気になっている事は結構あります。
もちろん、股関節や膝の具合で出来ない方も居ます。
そうではなくても徐々に自分流に楽に座ってしまっている方が多いのです。
それを毎回毎回注意するという事はしていません。
そうしたくても出来ない人のプレッシャーになるでしょうし、注意深い人は私の座り方をチェックして自分で直したり、質問してきたりするのである程度は放っています。

今日は先日本部で打ち合わせの時割り座(スプタ・ウィラーアサナ)の前にあぐらで前屈するとやりやすくなるというのを教わったのであぐらにこだわりました。
今までにも新しい生徒さんが入会するたびにあぐらの座り方は説明していたはずなのですがそんなに足幅狭くするの?足は体からそんなに離れてるの?という質問が相次ぎました。
やはり、たまの注意では駄目なのかも知れないです。
といって教えすぎもうるさがられてしまいそうで難しいところです。

なにかのきっかけがあって分からないところを聞いて来るというのがやっぱりいいですね。
私が教わる時は、かなり細かく観察しているつもりです。
しかしそれは教える立場にあるからであって同じレベルの集中力を生徒さんに求めるのはちょっと違うと思っています。もいろんかなり注意深く観察してくれている方もいます。
生徒さんの中でも集中の仕方のレベルは様々で一緒にはできません。

大勢の方に教える時は、もっとも基本的と思われる事でもたまのチェックと説明は定期的にやったほうが良さそうという事は今日はっきり分かりました。
さて次は四股立ちのチェックにしようかな?


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2 コメント

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Unknown (グレ)
2008-06-22 01:52:01
人に教えるって難しいですね!
習い事をしてる方は、どこかで先生になるわけじゃないからと思ってるかもしれませんしね?
かといってあまり熱心すぎる人も、できないと落ち込んだりして気を使うし…。

ひとに何かを教えていると人間的にもいろいろな意味で成長するといいますよね^^v
いろいろ気を使ったり、わかりやすく説明しようとするからでしょうね。
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教えられる事も (ナターシャ)
2008-06-22 06:54:41
難しいのはいろんな人がいて、ヨガの後のランチが楽しみでという方がいれば中にはリハビリの為のヨガだったり、妊婦さんがいたりで90分だからまだなんとか対応してます。でもそれがしんどいと感じるよりはやりがいがあると思っています。
ヨガの事だけでなく主婦や子育てしてきた事も時には役だっているし悩み事を聞けるのも普通の生活してきたからだと思ってます。
生徒さんの中には人生の先輩もたくさんいらしていろいろ教えられる事も多いです。

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