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福島応援プロジェクト茨城

福島の子ども達の保養のために!原発をなくすために!避難者を支えるために!

原発とエネルギーポスター展

2013年04月28日 | イベント
原発とエネルギーポスター展       入場無料
7月3日(水)~ 6日(土) 9:00~16:30  ただし3日(水)は13:00~16:30 6日(土)は9:00~13:00
つくば市民ギャラリー つくば市吾妻2丁目7-5 中央公園レストハウス内
7月7日(日)10:00~16:30  筑波学院大学つくば市吾妻3-1
作品を一般公募いたします
私たちの生活は、電気やガスがなければ、 1日も成り立ちません。けれども、福島原発事故が起きて以来、エネルギーについて今一度考え直そうと言う声が多く出ています。そこで、互いに考えを深めるためのきっかけとしてのポスター展を開催することにいたしました。
 皆様の自由な作品の応募をお待ちしています。
                          どうぞ出品してください!
作品募集要項
テーマ「原発」と「エネルギー」に関するもの。パネルに架けられる平面作品であれば素材、画材は問いません。
大きさ はがきサイズ・8切判(271×391)・4切判(391×542)・A1(594×841)サイズのいずれか。
   本人の作品であれば年齢、国籍、既発表の有無などを問いません。親子やグループなどの共同制作    も可ですが、オリジナルな作品に限ります。作品は返却できません。特別に希望される方はお申し出ください。
参加賞 出品された方全員に贈呈します。
発表方法  出品されたポスターは、上記の展覧会で展示します。ホームページ、ブログ、Facebook、などで掲載することがあります。展示の時、ペンネームでの発表も可。
応募方法①搬入受付 6月17日(月)13:00~16:30つくば市民活動センターに、直接お持ちください
    ②郵送・宅配便応募の場合〒300-0805 土浦市宍塚344-13浦谷利江 090-1839-3039あてに、
        6月16日(日)必着で、お送り下さい。
出品票 出品者は、このチラシの下の出品票を切り取るか、コピーして、必要事項をご記入の上、作品の裏右下に貼り付けて提出して下さい。( http://blog.goo.ne.jp/posuta-zeroから印刷できます) 

主催 原発とエネルギーポスター展実行委員会    問合せ先 浦谷利江 090-1839-3039









 

神田香織公演会

2013年03月19日 | イベント
東京新聞3月12日茨城版
神田香織公演会は無事終了しました。
皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

『入場者数は期待通り、とはいきませんでしたが、来場された
方がたがとても感動され、涙しつつ、これから自分が生きる上で
一つの方向を見せてもらった!と言って帰られたかたも居られました。
はだしのゲンが自分の心と身体のなかに入ってきた、ともいって
居られました。公演をご覧になった人1人1人が、神田さんになり、
はだしのゲンになり、周囲の方々に伝えて下さる、と思いました。』
長田満江より

この集合写真の皆様の笑顔があらわしているように
和な雰囲気の中で、素晴らしい時間を持つことができました。

神田香織様の語りが、いつに増して熱を帯びて
心に沁み入るもので、皆感激しておりました。

頂いた力を糧に、これからも活動していけると思います。


茨城県中央青年の家  「茨城の夏2013満喫ツアー」

2013年02月14日 | イベント

福島応援プロジェクト茨城は、福島の子ども達に対して自分たちにできる支援活動をやっていこうと2011年7月に結成しました。
1回目は「筑波山の麓でゆっくら夏休み」を企画し、19名の子どもさんと1名のお母さんを招待しました。
2012年の春の旅は7名の参加者で、夏が16名の参加でした。

2013年は8月6日から10日の4泊5日を茨城県中央青年の家での旅を計画しています。
まだ、細かいことは未定ですが、楽しいたびになるようにお手伝い頂ける方を募集しております。
小張090-9108-0464まで、ご連絡下さい。

2012夏ツアー報告です。

2012年08月16日 | イベント
長田と小張は、7月29日無事山から降りて子ども達を親御さんのもとへ送り届けました。

応援プロジェクトに参加した子どもたちはとても元気で、楽しんでくれていました。

多くの皆様のご協力を得て、盛りだくさんのプログラムを滞りなく実行でき、感謝にたえません。

下大島のレストランキャニオンのマスターは、バスでプールの送迎をしてくださって
お食事の後は、カラオケまでさせてくださいました。

金子さんや矢澤さん、加藤さん、夫や、花小路のスタッフの根本さんにも
移動の車を出してもらったり、準備からなにからお手伝いをしていただき、
学生の石河さんや佐久間さん、山内さん、西野さんにもいろいろ手伝っていただきました。
これで3回目のお手伝いをしてくださった李さんとチョウズイさんは
長田先生の教え子さんです。、わざわざ東京から来てくれたチョウズイさん、
博士論文で忙しい中を来てくれた李さん・・・

皆様、本当に有難うございます。

帰りのバスの中では何が一番目に楽しかったかをそれぞれに話してもらいました。

プール遊び・ザリガニ釣り・花火・キャンプファイヤー・お祭り・カレー作り野外炊飯・
バーベキュー・カラオケ・山ビンゴ・ソバ打ち・コンサート・ふれあいの里の動物たちに会うお散歩・・・

その他にも、お友達の飯田さんが、お茶室で茶道の体験と礼についての講話をしてくださいました。
つくば山頂からの帰りに江戸屋さんで足湯に入らせてもらったりもしました。

花火は会計士の草間さんからの寄付。お祭り広場では冷たいお水のペットボトルを本部が出してくださったり
ふれあいの里での夕食も、特別に配慮してくだっさたのだなと分かるおいしいものでした。

コンサートは、牛久の御子柴さんというピアニストの方のサロンコンサートに、
ご招待していただいた上に、一番前の特等席で迫力ある素晴らしい演奏を
堪能させて頂きました。きっとあの時聴いた音楽を後で思い出して、感ずるものが
一杯あるでしょう。

福島への帰りに寄った四万騎農園では、兵頭さんが、全員に栗のジャムをお土産に出してくださいました。

皆様のご芳志で運営する福島応援プロジェクト茨城です。
今後ともよろしくご協力のほど、お願い申し上げます。

5泊6日はさすがに長丁場で、熱中症にさせないように常に飲み物を飲ませて、
怪我をさせないように気を配っていないとならないので、夜はぐったりとして疲労を感じました。
でも子どもたちの元気な顔を見ると、
これから困難なことがあっても乗り越えていけるように、
いい思い出をたくさん持って帰ってもらいたいと考えて、朝には新たな力が沸いてきました。


29日は予定より早く出発して、郡山、福島に無事に送り届けた
長田と小張は、帰りのバスでは横になって体力を回復させて、その足で国会前に直行。

7時の抗議行動に間に合って、車中で2つ折にしておいた9・11のチラシを配りながら
前へ前へと進みました。

そして記念すべき「決壊の瞬間」に立ち会って湧き上がる想いを共有できました。
最初に2,3人が車道に出たところを警察官が追うように動いて、その時!
人々がバラバラわっと車道に出ていったのです。

やった!と両手を挙げて、喜んだ年配の男性。一生懸命「内閣打倒、再稼動反対」と拡声器で
先導する、若者たち。音楽で盛り上げ、踊りまくる一陣。
キャンドルを手に、誰もが確固な表情で、訴えかけています。

やはり人間の数が決定的な要素ですね。

ツアー実施目前です。

2012年07月20日 | イベント

24日から5泊6日の保養ツアー実施目前の小張です。

先日の茨城県母親大会で福島の佐藤幸子さんが
「子どもの保養のサポートをしていると、いろいろな問題があります。
まず、パソコンに接続できない親が7割以上いるので、なんとか情報を届けたいが、
学校などで紙媒体のチラシを配って欲しいと頼んでも受け付けてもらえない。」
と言っておられました。

去年は1日で30名以上申し込まれたのに、今年はいたって動きが鈍い。

以下のメールを読むと、根が深いと思わされました。

思い起こせば、講談師の神田香織さんから
「福島市内で公演した際、小張さんたちの保養のことを舞台で言おうとしたら
その話題は避けてくれと言われ、驚きました…」
というメールをいただいたのは今年の3月春ツアー直前でした。

なるべく体に影響の大きい小学生を対象に考えてきたのですが、
中・高校生も大変なのだなと思わされます。


以下夏ツアー参加者のお母さんとのメールのやりとりです。

毎日仕事と脱原発の市民活動に目まぐるしい生活を
おくっているので、子供たちとの時間がリフレッシュの時間でもあります。

小学校の教諭の経験もあり(健康上の理由で辞めてしまいましたが)子どもは大好きです。

宿泊施設に洗濯機もあり、なるべく自分のことは自分でするようにしてもらいますので
そんなにたくさん荷物を持たせなくても大丈夫だと思います。

ほかの人のものと間違えないよう名前を書いておいてください。

皆さんも私たちも、これからの厳しい日本社会を生きていくためには、
健康を維持していくために、免疫力を高めておかなければならないと考えます。
それにはビタミンを積極的に取りいれ、それを浪費する精製した白砂糖の摂取は
控え、塩分も最小限にしておきたいところです。

お菓子の類はあまり持たせないでください。果物など、こちらで用意します。

せっかく自然の中で生活し、新しい仲間を作って欲しいので、ゲーム類は持たせないで
頂きたいと存知ます。

小張佐恵子



お忙しいなかの返信有難うございます。
温かい文面に胸が熱くなりました。

本当にかわいい子なんですよ。親バカですが、、、
子供らしい子供。
喜んで一人でも行ける子で 本当に良かったです。何より身体の為に。

罪もない子供達、余り保養の意味が深くはわからないと思います。

こちらでは、もう保養を考えない、考えたくない、
考えることをやめてしまった人たちもいます。
あきらめてしまう人も。
また、行かせたくても行かせられないとか、行ってくれないとか、、、

今年上の子は受験生。
残念ながらどこにも保養に行ってはくれません。
下の子よりも きっと被ばく量は多いです。

外で部活もしていたし・・・

中学生以上の子供を持つ母達から、小さい子は守られて保養も多いけど、大きいとなかなかないと。
また、言うことも聞かない子もいますが、、

本来悩まなくてもいいことなのに、日々の生活でいつもつきまとう先の心配。

ただ幸いにして、皆さんのような方達に支えられ、何とか希望を持てます。

マイナスをプラスに変えます。

皆さんのような方に出会えるチャンスが出来ました。

子供達も皆さんのように人に優しく、役に立てるように育ってほしいと思います。

去年も 福井に疎開させましたが、素晴らしい人達に出会い一回り大きくなって帰ってきました。

皆さんに育てられている福島の子達です。

心から感謝しています。有難うございます。

「茨城の夏満喫ツアー」茨城県中央青年の家&ふれあいの里

2012年06月21日 | イベント
2012年の夏も楽しい旅を実施したいと考えています。どうぞご参加ください。
小学生 20名  保護者の参加も歓迎です。   参加費無料
現在茨城県にお住まいの福島県や宮城県の方の参加もお受けしています。

宿泊 茨城県立 中央青年の家 〒300-4101 茨城県土浦市永井987 029-862-3500
   つくば市立 筑波ふれあいの里〒300-4211茨城県つくば市臼井2090-20 029-866-1519
   
「茨城の夏満喫ツアー」 2012夏企画 
7月24日(火)午前9時30分福島駅西口集合  午後2時県立青年の家着    山ビンゴ・キャンプファイヤー  
7月25日(水) ハイキング登山  
7月26日(木) ウェルネススパークでプール遊び バーベキューパーティ ふれあいの里宿泊
7月27日(金) そば打ち体験 
7月28日(土) エキスポセンター見学  デイズタウン納涼夏祭り参加
7月29日(日) 午後帰路へ、午後3時福島駅着


持ってくるもの 着替え、洗面道具、歯ブラシ、上履き、水着、水泳帽、帽子、
     タオル、バスタオル、水筒、24日初日のお昼用お弁当、

福島応援プロジェクト茨城 申込み先
 代表 長田満江  〒305-0005つくば市天久保1-10-12-1-401TEL/FAX 029(856)2286
携帯090-7845-6599  osada3220@nifty.com   
   事務局 小張 佐恵子
〒305-0004つくば市柴崎955-5花小路内ともいき舎 TEL 029-869-9108
携帯 090-9108-0464  saeko@obari.com 
   金子かずお
〒305-0042つくば市下広岡450-29  TEL 029-857-1154  携帯090-1057-3123
           
また里親募金やご寄付、ボランティアスタッフのご参加も求めております。
ご寄付・カンパの送り先 郵便局の振替口座は以下の番号です。
口座番号:00180-2-466753  加入者名  福島応援プロジェクト 


「茨城の春を楽しむツアー」 2012春企画報告

2012年06月21日 | イベント
福島応援プロジェクト茨城は茨城の春を楽しむ旅を計画しました。 
しかし今回は、参加呼びかけの期間が短かったことや、
福島市の学校の春休みの期間が短かったという事情で、
参加者が7名と少なめになってしまいました。
それでも実施を続けていこうということで、3月27日から3泊4日のツアーを開催しました。
人数は少なかったものの、青年の家の研修作法や対応を学んだことなど
有意義な旅になり、今後に活かすことができる新たな経験を得ることができました。


3月27日
(火) の午前9時30分福島駅西口で5人がバスに乗車。
10時半に郡山駅で2人が乗車。2年生が1人、3年生が1人、4年生が4人、
5年生が1人で全員男子という構成。
昨年より全体に年齢が高かったのと、落ち着いた感じの子供が多かったので、
バスの中は案外静かでした。

中央青年の家に到着すると、担当の富永先生がDVDを見せながらの館内ガイダンスをしてくださる。
その後施設内を探訪するための宝探しゲームのようなものをしてくださって、
子供達は一気に馴染んでいました。

荷物を部屋に収めると、早速バーベキュー場に移動して、準備を始めます。
多くのボランティアの方たちといっしょに、子供達も積極的に準備をして、
火を熾し始めました。最初に野菜から焼き始めましたが、好き嫌いもなく
旺盛な食欲を示していました。お肉や焼きそばでお腹がいっぱいになると、
そこら中を駆け回って、追いかけっこをしたりして遊んでいました。
暗くなってからみんなでキャンプファイヤー場に移動。
ここでも富永先生が、楽しいゲームや歌などで指導してくださって楽しい
時間を過ごし、お互いの距離はぐんと縮まりました。

28日は、朝出発前に、近所の国谷さんにお願いして、八朔のミカン畑で
ミカンを取らせてもらいました。車に分乗して、小野の朝日峠へ登る
遊歩道の入口につき、餅草(ヨモギ)をみんなで積みました。
その後、8歳から88歳までのメンバーで、朝日峠までハイキング登山。
展望台の公園で記念撮影をし、
「憩いの里」で昼食を済ませた後、
青年の家に戻りました。いよいよみんなで草餅作り。
出来上がった草餅はヨモギの香りが美味しくて
みんなおなか一杯食べました。
ヨーヨーパフォーマーの藤井さんが東京から来てくださり、国際的に
活躍するチャンピオンのすばらしい演技を見せていただきました。

29日、ふれあいの里に向かって青年の家のバスで出発。
荷物を置くと、迎えのバスで、ウェルネスパークに向かい、昼食をすませて
休憩をしてからプールに入る。たっぷり2時間以上泳いで堪能しました。
バスで送ってもらって、ふれあいの里に到着。みんなで夕食のバーベキューの準備。
普段経験のない「火起こし」が楽しい様子でしたし、野菜を切ったり洗ったり、準備も全員でしました。

30日、いよいよ最終日です。
朝ご飯の前に、ウサギ小屋で、ウサギやヤギに菜の花などの餌をあげたり、
ベゴニアガーデンの羊に会いにいったりしてお散歩を楽しみました。
帰りのバスに乗り込んで、土浦市の向上庵に伺いました。 
和尚さんから座禅の体験とお茶のお作法を習ったのですが、
みんな静かに座ることができたので、ちょっとビックリしました。
お昼は、近くの小町庵でそれぞれ好きなお蕎麦を食べました。 
駐車場でお世話になったボランティアの皆さんと別れて、一路福島に向かいました。

帰りのバスで、「1番印象に残ったこと、楽しかったこと」を報告して
もらったところ、プール、登山などが楽しかったという意見が多かったのですが、
青年の家の「2段ベッドが楽しかった」などという意外なものもありました。
病気になる子やのケガをするような子もなくて、
無事に福島に送り届けることができて、私たちは今回もホッとしています。