
この期に及んでまだ子供手当てを高い率の対象者に対して実施するとのこと・・。
この円高にも無策な政府、どこにそんな財源がある。今の政府では日本は沈没しかねない。政府をまったく信頼できない今の日本は不幸としか言いようがない。我々は国から自立した生活を確立しないと沈没に巻き込まれかねない。
さて赤絵の陶磁器は今回の投稿で第5作目となります。たいした作品ではありませんが、味があるので投稿します。
赤絵と言えば、呉須(洲)赤絵とか伊万里赤絵が思い浮かびますが、女性に人気のあるのは伊万里の赤絵でしょう。呉須赤絵はどちらかというと男性的で、男性に人気があります。
以前に投稿した「呉州赤絵写五角鉢 奥田頴川作」のように明末赤絵の魅力はそ豪放な絵付けと造詣の荒々しさにあります。とくに器の縁に見られる「虫食い」と呼ばれる釉薬のはがれ、そして高台周りの「砂高台」が特徴的です。さらには高台内の「かんな削り」の跡などです。

主で書かれた文字は「真?」・・何の意味でしょうか? 所有者の変遷がうかがえます。
おっと「虫食い」はご存知ですね・・? この「虫食い」にも意図的に作ることができるらしいです。方法はよくわかりませんが、蝋を事前に塗っておけば釉薬がつかないで「虫食い」に似せることができそうです。専門家はその辺がひとめでわかるらしいです。

私はわずかな知識で主に感覚を主として作品を選びます。本作品もこの鳥?の素晴らしい筆致に感心して購入しました。サイズは小さめ目ですが普段使いには最適です。俗にいう七寸皿というものです。

明末呉須赤絵は先日に投稿しました「呉州赤絵龍二兎花鳥図尺大皿」で説明したように最近の「なんでも鑑定団」にも出品されていました。ちょっとサイズが大きいのでこのような皿は飾りにならざる得ません。
明末呉須赤絵花鳥文皿
全体サイズ:口径209*高台径123*高さ36
呉須赤絵 (ごすあかえ):焼き物としての呉須という名称は、現在の中国福建省から広東省にかけて生産された と思われる明中期以降の半磁器のことで、英語では“swatow ware”と呼ばれ 広東省仏頭(スワトウ)港から積出されたとされるが、呉須または呉洲の呼称の 語源は不明である。呉須は本来、染付(青花)顔料のコバルトの意味で焼物の呉須とは 区別される。仏頭を輸出港とするこれらの焼物は、日本をはじめ東南アジア,中近東, ヨーロッパにまで送られ、明末・清初に景徳鎮で受注生産された古染付,祥瑞などに むしろ先んじて日本へ渡来し、茶陶としての用途に重宝された。器種は鉢,皿が多く、 染付,瑠璃,柿釉,白釉,五彩などがある。五彩のものを呉須赤絵と呼び、その華やかさ もからわが国では古来人気が高く、茶人の珍重するところである。

砂高台:焼き物で、高台の底に砂の痕(あと)が残っているもの。重ね焼きの際、器物どうしが溶着するのを防ぐために砂をまいたために生じる。朝鮮製の茶碗(ちやわん)などに多い
この円高にも無策な政府、どこにそんな財源がある。今の政府では日本は沈没しかねない。政府をまったく信頼できない今の日本は不幸としか言いようがない。我々は国から自立した生活を確立しないと沈没に巻き込まれかねない。
さて赤絵の陶磁器は今回の投稿で第5作目となります。たいした作品ではありませんが、味があるので投稿します。
赤絵と言えば、呉須(洲)赤絵とか伊万里赤絵が思い浮かびますが、女性に人気のあるのは伊万里の赤絵でしょう。呉須赤絵はどちらかというと男性的で、男性に人気があります。
以前に投稿した「呉州赤絵写五角鉢 奥田頴川作」のように明末赤絵の魅力はそ豪放な絵付けと造詣の荒々しさにあります。とくに器の縁に見られる「虫食い」と呼ばれる釉薬のはがれ、そして高台周りの「砂高台」が特徴的です。さらには高台内の「かんな削り」の跡などです。

主で書かれた文字は「真?」・・何の意味でしょうか? 所有者の変遷がうかがえます。
おっと「虫食い」はご存知ですね・・? この「虫食い」にも意図的に作ることができるらしいです。方法はよくわかりませんが、蝋を事前に塗っておけば釉薬がつかないで「虫食い」に似せることができそうです。専門家はその辺がひとめでわかるらしいです。

私はわずかな知識で主に感覚を主として作品を選びます。本作品もこの鳥?の素晴らしい筆致に感心して購入しました。サイズは小さめ目ですが普段使いには最適です。俗にいう七寸皿というものです。

明末呉須赤絵は先日に投稿しました「呉州赤絵龍二兎花鳥図尺大皿」で説明したように最近の「なんでも鑑定団」にも出品されていました。ちょっとサイズが大きいのでこのような皿は飾りにならざる得ません。
明末呉須赤絵花鳥文皿
全体サイズ:口径209*高台径123*高さ36
呉須赤絵 (ごすあかえ):焼き物としての呉須という名称は、現在の中国福建省から広東省にかけて生産された と思われる明中期以降の半磁器のことで、英語では“swatow ware”と呼ばれ 広東省仏頭(スワトウ)港から積出されたとされるが、呉須または呉洲の呼称の 語源は不明である。呉須は本来、染付(青花)顔料のコバルトの意味で焼物の呉須とは 区別される。仏頭を輸出港とするこれらの焼物は、日本をはじめ東南アジア,中近東, ヨーロッパにまで送られ、明末・清初に景徳鎮で受注生産された古染付,祥瑞などに むしろ先んじて日本へ渡来し、茶陶としての用途に重宝された。器種は鉢,皿が多く、 染付,瑠璃,柿釉,白釉,五彩などがある。五彩のものを呉須赤絵と呼び、その華やかさ もからわが国では古来人気が高く、茶人の珍重するところである。

砂高台:焼き物で、高台の底に砂の痕(あと)が残っているもの。重ね焼きの際、器物どうしが溶着するのを防ぐために砂をまいたために生じる。朝鮮製の茶碗(ちやわん)などに多い
PV数はランクにはカウントされず、あくまでアクセス数らしいですが、PV数が増えるのも嬉しいものです。
何かと大変な一日でしたが、何はともあれ記念すべき「1436」
逆から数値を見ると634 一番!
どこかのタワーのようで・・・。
ところで、かんな削りって何ですか?
以前、レクチャーされてましたでしょうか。