義母が作ってくれている極彩色の作品へのカバーが出来あがってきています。
今までも幾つか作ってもらっています。
本日紹介の作品ですが、帰郷した際に地元の骨董店のご主人より頂戴した作品です。主に福田豊四郎の作品を扱っている骨董店ですが、襖絵とは珍しいので頂戴してきました。
小襖絵4点連作 福田豊四郎筆 昭和18年頃? その170
紙本水墨淡彩 襖仕立
全体長:1460 個別:横365*縦265
神田草土舎によると染抜きして、再度襖仕立てにするとひと作品つき4万6000円の費用がかかるとのことでしたので、しばらくこのままの状態で保存することにしています。
色紙などによく描いている蜜柑を描いている作品が2点。
無花果の作品かな?
最後はキノコ・・。
落款の書体と印章から昭和18年頃の作と推定されます。
引手が当時のままで遺っているのもいいですね。
落款と印章は2枚の作品にあり、なぜかしら印章のみが1枚の作品にあります。
男の隠れ家に天袋を造る時にでも使用しようかとこのままで保存しようと思っています。