竹巌新斎 山本梅逸筆
絹本水墨軸装二重箱 画サイズ:横495*縦1232
今日は「上村松園」の展覧会をのんびりと見学
欲しいか欲しくないか・・・こういう観点で私は絵を見てしまいます
結構、欲しい絵がありました
いつかきっと
こう思うことが大切なのです・・ただ、人生、「もの」を目的にしてはいけません
さて、本作品は盛岡市の骨董店古陶庵にて購入した作品、名前も何も知らずに気に入ったので購入
深遠法を取り入れた細密な山水画であり、南画の最終期の逸品といえます
かなり精密の描かれた水墨一色の作品
多少のシミはあるものの、これほど良い状態で作品が残っているのは珍しいですね
山本梅逸:天明3年(1783)~安政3年(1856) 名、亮。幼名、卯年吉。はじめ春園と号す。
名古屋天道町(大須)に彫刻を業とする山本有右衛門の長男として生まれる。
山田宮常、張月樵らに画を学ぶ(一説)。当時名古屋の大パトロン神谷天遊の庇護のもと画の修業に励む。
享和2年(1802)、中林竹桐とともに上洛。天保3年(1832)京都に移住。当時、京都を席巻していた四条派の影響を受け、写実性と装飾性の調和した画風で京都において高い評価を得る。
安政元年、名古屋に戻る。江戸時代後期を代表する画家の一人。南画家。
絹本水墨軸装二重箱 画サイズ:横495*縦1232
今日は「上村松園」の展覧会をのんびりと見学
欲しいか欲しくないか・・・こういう観点で私は絵を見てしまいます
結構、欲しい絵がありました
いつかきっと
こう思うことが大切なのです・・ただ、人生、「もの」を目的にしてはいけません
さて、本作品は盛岡市の骨董店古陶庵にて購入した作品、名前も何も知らずに気に入ったので購入
深遠法を取り入れた細密な山水画であり、南画の最終期の逸品といえます
かなり精密の描かれた水墨一色の作品
多少のシミはあるものの、これほど良い状態で作品が残っているのは珍しいですね
山本梅逸:天明3年(1783)~安政3年(1856) 名、亮。幼名、卯年吉。はじめ春園と号す。
名古屋天道町(大須)に彫刻を業とする山本有右衛門の長男として生まれる。
山田宮常、張月樵らに画を学ぶ(一説)。当時名古屋の大パトロン神谷天遊の庇護のもと画の修業に励む。
享和2年(1802)、中林竹桐とともに上洛。天保3年(1832)京都に移住。当時、京都を席巻していた四条派の影響を受け、写実性と装飾性の調和した画風で京都において高い評価を得る。
安政元年、名古屋に戻る。江戸時代後期を代表する画家の一人。南画家。
練乳やカルピスをかけて食べた思い出があります。乳白色と青色の硝子のなんと涼しい気なコントラスト!!
昔のかき氷に使っていた器は人気があります。
食器として使用したりしているようです。私も一時期、骨董市でめぼしいものがないと買っていましたが、今はインターネットオークションでよいものが手に入るようです。
今回の器は飾っても綺麗なので、飾ってみた時の写真です。さすがの単体で写真に残っているものはありそうにありませんが、機会がありましたら投稿してみましょう