主はモーセに仰せられた。
「あなたの手を天に向けて差し伸べ、やみがエジプトの
地の上に来て、やみにさわれるほどにせよ」。
モーセが天に向けて手を伸ばしたとき、エジプト全土は
三日間真っ暗やみとなった。
（出エジプト記 第１０章 ２１節から２２節 ）
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上記引用聖句のエジプトとはすべてのクリスチャンにとって
「多神教」「他宗教」を意味する。
わたしは特殊な宗教事情の国に住んでいるので、まさに当時の
イスラエルのように生活の一挙手一投足が「他宗教」との戦いである。
イスラエルのように「出エジプト」の連発である。
たとえば正月のモチである。わたしはつい最近やっとモチを断つことが
できた。モチはこの国のカミの食べ物だからである。
米のメシもなるべく食べないようにしている。
パンやうどんやそば中心にしなくてはならないと思っている。
そうすると「他宗教」のやつらが一日に一回は米を食べろと強要する。
しかしわたしは主の御前で正しくありたいから白いメシはなるべく食べない。
わたしはこの国にとって外国人であるので、また「他宗教」の者であるので、
いつもこの国にとってというよりも自分自身がクリスチャンとして主の御前に
正しいか否かを考えながら生かされたい。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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