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腐れゲー道

プレーしたゲームの感想文を、ダラダラと粘着質に綴ります。

ASTRO's PLAYROOM

2022年02月24日 01時46分00秒 | PS5ゲーム感想文
【ハード】PS5
【メーカー】SIE
【発売日】2020年11月12日
【定価】0円(PS5プリインストール)
【購入価格】0円
【プレー時間】7時間


こんにちは~こんにちは~~プレイス~~~~テーション"5"~~~~~ニッヒッヒッヒへへへへ。ぷききき。……ふー。
というわけで。去年末、一年以上もPS5が買えない状況を散々愚痴ってSIEに恨み言も撒き散らしたわけだが、その二日後。
年始のヨドバシ梅田にPS5が売られているとの情報をTwitterでキャッチ。しかも相当な量があり、まだまだ行けそうとのこと。
ヨド梅は現状日本で一番PS5に近い店である。なので俺は去年例の黒クレカを作った。PS5を買う、ただそのためだけに。
しかしそれから2回店舗突撃を決行したものの、両方失敗。2回目は20分前に売り切れるという殺害予告ものの結果に終わった。
また今回も空振るのではないか? その懸念はもちろんあった。でも時は正月。普段よりは気持ちに余裕と前向きさがあった。
だから即座に突撃した。……で、あっさり買えたのだった。行列めっちゃ長かったけどな。ほんま人気店やな。大したもんだ。
そうして遂に俺の元へやってきた、プレイステーション5。悪夢は終わったのだ。機械的に申し込む抽選がどんだけアホらしいか。
しかし終わってしまえば全て過去のこと。2022、令和4年の俺はPS5とともに生きる。ありがとうこの世界。~腐れゲー道 完~

……で終われるのは物語の世界だけ。現実は非情である。続くのだ。良いことがあっても悪いことがあっても、現実は続く。
待望のPS5を手に入れた。これ自体はもちろん良いことだ。俺も嬉しい。そして現実は続く。「PS5で何をやる?」という現実が。
う、ううーむ。これが、ね。正直ない。PSプラスのフリプゲー等、やるものはある。けど「PS5でやりたかった!」ゲームがない。
これはPS5、そしてXbox Series Xにも共通する謎の現象である。ハード発売から1年以上経っても、まだ「代表作」がない。
対応ゲームはもちろん多く発売されているが、殆どがPS4世代とのマルチだし、専売でもその性能を活かしてるとは言い難い。
PS3→4世代への移行でも同じ現象はあったが、今回はそれがより顕著だと思う。そしてこれは非常に深刻な事態ではなかろうか。
なのにPS5もXbox Series Xもハード販売は絶好調なのがまた謎である。ユーザーは購入して、何をプレーしているんだ?
ゲームオタクを気取っていたはずが、何時の間にか家庭用ゲームのことさえ分からなくなってる現状を嘆く。嗚呼情けない。
とにかく、PS5ゲームをしよう。話はそれからだ。でも、何を? 別に買ってもいいけど、欲しい物がないから困ってんだろ?
そんな俺に救世主が舞い降りた。PS5には購入者全員に与えられるプリインストールゲームがあったのだ。ありがとうSIE。
「ASTRO's PLAYROOM」。今作は間違いなくPS5ならではのゲームだ。俺はこれでPS5の扉を開く。後のことはその時に考えよう。
……プリインストールゲームと言うとPS4「KNACK」を思い出すが……忘れよう。あれは、な。トロコンしたけど。うぬぬぅ。

さて、ASTRO's PLAYROOM。KNACKと同じ同梱ソフトだが、立ち位置は全く違う。今作は明確に「PS5プロモーションゲーム」だ。
といってもグラフィック面ではなかろう。普通に綺麗だが、これがPS5の性能を活かしてるのかというと、多分違う。多分だけど。
じゃあ何をもってプロモートしているのか? それはズバリ、コントローラーだ。今作はデュアルセンスの宣伝ゲーである。
実際それはプレーを始めてすぐ実感出来るだろう。キャラを操作するだけで、コントローラーから細やかな振動が伝わってくる。
段差はもちろん、砂浜や雪道を歩く感触が「それっぽく」振動で表現されている。間違いなく、DS4では不可能な技術である。
……皮肉にも、Switchのジョイコンに搭載されたという「HD振動」て言葉を思い出した。あっちでは未だ実感出来てないけど。
かつては無骨に衝撃を表現するだけだったコントローラーの振動機能が、今はこんなに繊細に感触を届けられるようになった。
うむ、大したものである。PS5の凄さ、存分に味わった。……というのは正直、下駄を履かせた感想なわけで。うーむ。
いや、もちろん凄いんだよ? 驚いたし。けどこれでゲームが劇的に面白くなるかというとそうではない。そう単純じゃない。
最初は驚いても、そのうち慣れる、もっと言えば飽きるしな。ゲームには「繰り返しに耐え得る」という設計が絶対必要と思う。
まぁいい。振動機能の本領発揮は今後のゲームに期待し、今は今作をプレーしよう。この、新たなる3Dアクションゲームを。

PS5に標準搭載という設定を除けば、今作はオーソドックスな3Dアクションゲームである。正直、特筆すべき点は何もない。
移動とジャンプ(ホバリング可能)、攻撃はパンチ。ホバリング時の衝撃派でも攻撃可能で、こっちの方が扱いやすい。
世界設定は徹底的に「可愛い」で作られているので、野蛮に殴り攻撃があるのは意外だった。仲間のキャラも普通に殴れるし。
そうして敵を倒し仕掛けを操作して先に進む。ステージは4×4だけ。元が純粋なタダゲーだけに、ボリュームはかなり少ない。
今作は単なる3Dアクションとしてみると、ハッキリ言って「所詮本体付属のオマケ」でしかない。正直俺もそう思う。
だが、今作の本質はそこにない。じゃあ何なのか。プロモーションだ。だからPS5のプロモだろ? ンなこた分かってるよ、
いや違う。まぁ、PS5の「機能」のプロモではある。でもそれ以上に、今作は「プレイステーション」のプロモなのだ。多分。

今作の内容を一切知らない人がプレーしたら、一番驚くのはデュアルセンスの機能ではなく、その「PSワールドぶり」であろう。
プレーヤーが操作するのは、アストロボット。PSVRから生まれたまだ新しいキャラ(多分)が躍動するこの世界は、まさにPSW。
今作のステージは4×4、つまりエリアが4つ。何かを連想しないか? そう、これはPS1~4を体現しているのだ! ……強引すぎ。
最初に挑むは、PS1エリア(挑戦はどのエリアからでも可能)。そして今作はフィールドに幾つか隠しアイテムが仕込まれている。
それが何かというと、「初代PSの周辺機器」だ。コントローラー、メモリーカード、マルチタップ等の懐かしアイテムが並ぶ。
更にエリアを最後までクリアーすると、手に入るのはもちろん「初代プレイステーション」本体。そういうゲームなのだ。
もちろんPSPやVITAも邪険にされてるわけじゃなく、あちこちでアイテム(アーティファクトと呼ぶ)として用意されている。
中には「PSP用カメラ」といった「そんなのあったん!?」と驚かされるレア商品(多分)までも。実にマニアックである。
「PS5にようこそ。まず最初に、プレイステーションの歴史を一緒に歩んでみましょう」……今作は、そういうゲームだったのだ。
こんなのはもちろん唯一無二だし、SIE以外からは絶対に出ない。PS5購入者だけが遊べる、プレイステーションのゲームである。

そうした今作の本質が見えてくると、各地で手に入るPSアイテムがいちいち嬉しい。無論、ある程度回して観賞することも可能。
アイテムの作りは非常に精巧で、俺が知る本物そのまま。変なディフォルメを一切入れなかったのは正しい判断と言うしかない。
アイテムは入手後、拠点に展示される。最初はだだっ広い空間だが、ゲームを進めるにつれ、そこにはPSの全てが集まってくる。
きちんとPS1~4にエリア分けされ、トレイオープンボタンに乗れば実際にトレイが開く等、愛と遊び心溢れた展示場だ。
あー……とてもいいねぇ。ゲーム業界の新参者だったプレイステーションも、何時の間にか四半世紀以上の年を、歴史を重ねた。
良い時も悪い時も、支持も不支持もあった。展示アイテムも全てが成功商品ではない。けどこうして見ると、全部素晴らしい。
常に順風満帆で時間を重ねるなんてこと、商品でも人間でもあり得ない。しかし後から見れば、全てが自身の大切な一部分。
まぁ人間だとそんな綺麗事言っていられない過去も多いが……商品ならいいだろう。PSの歴史の全てを肯定する。今でなら。
ここには任天堂もMSも、Steamもホもない。全てがプレイステーション。最高の仮想空間である。……そう、仮想、な。はぁ。

今作のPSっぷりはフィールドにもある。例えば足場がコントローラーのボタンだったりと、多くのネタが仕込まれている。
またフィールドのあちこちにはアストロボットの仲間達がいて、何やらごっこ遊びをしている。それがまた、PSなのだ。
ある場所ではモンハンごっこ、ある場所では鉄拳ごっこ……明示されてるわけじゃないが、見れば一目瞭然、そしてニッコリ。
俺の知らないネタも多く、かなり多岐にわたっている。PSに親しんできた人なら、幾つか思わず笑みが溢れる場面があるはず。
これもまた今作ならではの趣向である。他ゲーでこんな多くのパロは出来ない。仮にやれば、確実に眉をひそめられる。
しかし今作でなら皆ニッコリだ。愛と笑いしかない優しい世界、PSW。……許可は取ったんかな? まぁそこはどうでもいいか。
非常にPS溢れるゲームだが、「しつこい」感じはしない。普通こんだけやると、ちょっと引いてしまう部分も出てくるものだが。
ゲームはちゃんと3Dアクションだし、「PSを讃える」ような自画自賛の空気もない。制作者はその辺の感覚もちゃんとしてる。
いやー、いいセンスやなぁ。ところで、俺はPS5のホーム画面の作りには不満タラタラなのだ。今作と違ってセンスが皆無で……。

ゲームはオーソドックスな3Dアクションだが、デュアセンの宣伝ソフトを自認するだけに、その機能を使う場面がかなり多い。
モーションセンサーを使ったバネ移動やら、息を吹きかけて風車を回すやら……正直「今更NDSかよ!」と思っちまったw
なのでそういったデュアセンプロモーション要素は特に面白いは感じなかった。もうコントローラーに入れる機能も限界かな。
L2R2の硬さをゲームで調整出来るのは面白かったかな。それにより「重い状態でレバーを引いてガッと外れる」てな表現が可能。
あと、マイクが素で搭載されてることは何気に知らんかった。デュアセンならこれ一つでブロードキャストも可能。おお!
PS5ならより手軽に配信が出来るわけだ。いいね。頑張ろう。俺もワンチャン世界中にファンが……アホか。PS4で既にやったろ?
ああいのうは所詮一部の人気者がより人気者になるためのもの。観客一人(自分)でやる配信の虚しさはブログの比じゃないぞ。
はぁ。デュアセン紹介のネタはかなり多く、ややウンザリした。まぁ今作はあくまでプロモに徹すると決めていたのかもな。

ゲームの難度は全体的にかなり低い。一発死なことは少々厳しいが、チェックポイントは多くあり、そこから無限に再開が可能。
隠しアイテムの収集も、2度3度同じステージをプレーすれば発見出来る。メニュー画面では取り零しの数も確認出来て便利だ。
ステージ数は少ないので、コンプリートもかなり早い。何度も言うが、今作のコンセプトはPSワールドの堪能だからこれでいい。
ボス戦も2回くらいあった気がするが、どちらも印象に残らないレベルで弱い。ちなみに難度選択もなく、仕様として簡単だ。
が、ラスボスにだけは結構驚かされた。4つのエリアを終えると出現する、お約束の最後のステージ、そこに現れるのはーー!?
……ここでは敢えて伏せておこう。チミもPS5を手に入れて是非確認してくれたまへ。笑みが溢れると思うよ多分。
つってもPSを最初期から知ってないと分からんかもしれんな。俺はまさにそうだから、ゲラゲラ笑いながら最終決戦に挑んだよ。
あー。欲を言えばクタたんや丸山氏のメッセージでも表示してほしかったが、それはなかった。それは贅沢言い過ぎやね。
あれから27~8年が経過したというんだから驚くしかない。しかし立ち止まってはいれらない。ゲームの道に終点は、ない。

ラスボスを倒し収集物を全部集めたら、お約束のトロフィータイム。今作は非常にプラチナが取りやすいサービスゲーでもある。
捻くれたネタもあるから自力コンプとはいかんだろうが、時間がかかることは一切ない。こんな楽にやれたのは久々だな。
トロコン後もPS展示場を歩き回るだけで結構楽しめた。あそこを覗きに行けるだけで、今作はPS5に残しておく価値があるわな。
グラフィックや音楽に特筆すべきことはないが、PS製品の再現度だけでいいだろう。今作にそこまで求めるのは酷というものだ。
本来なら絵の凄さを示してこそハード宣伝タイトルなのだろうが、もうそういう時代ではない。天井は近い。はい、分かってま。
……グラフィックでは驚かなかったが、モブロボットをぶん殴れることは返す返すも驚いたな。あれ、結構グロい表現じゃない?
笑顔と幸せとPSに溢れるこのゲームで、何の咎めもなく誰かをぶん殴れる。これも何かの暗示なのか? この世の真実だとか?
まぁいい。PSWには暴力も必要なのさ。健全おこちゃま任天堂とは違う。そゆこと言うな! 佐伯氏、あれは暴言ですよ……。


ふぅ。てわけで俺のPS5は華々しくデビューしたわけだが……残念ながら二本目のソフトを決められず、現在に至る。
購入前から想定していたことだから別に落胆もしてないんだが、それはそれだ。これではいかん。せっかくの新ハードが泣く。
今はPS4ソフトを動かしながら(PS4もスト5等の格ゲー用として現役)、PS5専用ゲームをどうプレーしていくか考え中だ。
先日、一つ方針が決まり、じゃあそれで行こうと決めたとこだ。それを含め、もちろん今後ガンガンPS5ゲームをやっていく。
去年は本当に何度も抽選に応募し、落ち続けた。応募のために必要でもないアカウントを取ったり、実に惨めな日々だった。
やっと購入した時も、変な失望感が先にあった。だが! PS愛に塗れた今作をプレーしたことで、そういった毒はもう抜けた。
今俺の前にあるのは、愛するゲーム機の一つ・プレイステーション5でしかない。改めて、ようこそ。そしてこれからもよろしく。
比類なき現世代最強ゲーム機の一柱・PS5が俺に見せてくれる新たなゲーム達に期待と願いを込めて祈ることで終わり。
新しいゲーム機がやってきた。こんなに嬉しいことはない。これ以上嬉しいことはない。28年前から変わらない喜びが今再び。
……「やるゲームがありすぎて困り果てててる」現実は、あの頃とは違うけどね。ごめんPS5、歓迎はするけど専念は無理やねん。
はぁ……。





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6 コメント

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Unknown (九丸)
2022-02-25 09:47:50
PS5の入手成功、おめでとうございます!
自分も年末に何とか手に入ったのですが、PS4ソフトを高フレームレート、高速ロードで遊ぶといった使い方がメインですね
ただ、はじめからPS5に最適化されているバイオ8PS5版とツシマディレクターズカットは、本当にロードが死語になるレベルのサクサク具合なのには驚きました
個人的に嬉しかったのがトロフィー機能がサイドメニュー的な扱いになり、PS4以前よりは強迫観念に囚われずにゲームを楽しめるようになったことですね
返信する
Unknown (ota)
2022-02-26 14:20:59
>PS5の入手成功、おめでとうございます!
あざます。九丸さんも同時期に手に入れたんですね。未だ頻繁に目にする抽選開催を無視出来るようになったことが何より嬉しいですw

>PS5に最適化されているバイオ8PS5版とツシマディレクターズカットは、本当にロードが死語になるレベルのサクサク具合なのには驚きました
ぬお、そうなのですか。バイオ8は結構安値で売られてるから確保したいんですが、プレーは数年後になるの確実だからなぁw

>トロフィー機能がサイドメニュー的な扱いになり、PS4以前よりは強迫観念に囚われずにゲームを楽しめるようになったことですね
「トロが不快すぎて数万円分のソフト購入済みのアカウントを消した」「SIEにトロ削除の問い合わせをした」という九丸さんのお話は非常に印象に残ってます。
確かに強制性があると言えばその通りだし、ゲーム単独じゃなくアカウントでずっと付き合わされる要素ですからね。
PS4よりは良くなったなら何よりです。ちなみに俺はPS5のその辺の仕様はスーパー改悪だと思っていて非常に不満なのですがw
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Unknown (うに)
2022-02-26 14:27:52
ようこそ、こちら側へ。

自分は去年の夏くらいになんとか手に入りました。
結構ずっとPSVR専用機になってましたね。PS4ではスペック不足で微妙だったものが5になるととんでもない事に。
それこそ5で遊ぶアストロのVRはやべーっす。PCVR含めてもあれの相当な高評価には頷くしかありません。まさにエンターテインメント。

5のコントローラーなんですけど、振動はまぁあってもいいかな程度で、トリガーが固くなるのはやめて欲しかった…。
返信する
Unknown (ota)
2022-02-27 20:58:05
>ようこそ、こちら側へ。
ほんま、こんなに時間がかかるとは思いませんでした。過去のハード品薄では市場の活気が感じられたけど、それもありませんしね。

>結構ずっとPSVR専用機になってましたね。PS4ではスペック不足で微妙だったものが5になるととんでもない事に。
え!? 互換があるから動くのは当然として、動作が向上するんですか。それは知りませんでした。
アストロVRは去年タダゲーで貰ってます。俺もPSVR2は購入予定なので、その際に(下位互換あるでしょう多分)やってみます。

>5のコントローラーなんですけど、振動はまぁあってもいいかな程度で、トリガーが固くなるのはやめて欲しかった…
今作のガチャガチャモードで急に固くなって、最初は焦りましたw 上手く使えば面白い機能にもなりそうなので期待しましょう。
返信する
Unknown (うに)
2022-03-01 11:06:52
コメントありがとうございました。そうなんです、PS5でやるとVRでも4pro相当、もしくは5に最適化されて動作が置き換わるので映像が綺麗になったりの恩恵があります。

で、アストロVRはもしかするとVR2では出来ない可能性もありますので注意。

というのもアストロVRは4のコントローラーの頭の方にあるライトバーとPSVRヘッド自体のライトをカメラでとらえることで傾きやら人がどこを向いてるか検知しています。いわゆるアウトサイドインという外側から内側へって検知方法なんですけど、VR2では逆のインサイドアウトって検知になるんです。ヘッドセットの表面にカメラが付いていてそれで現実世界をとらえて傾いてるのか、どこ向いてるのかって検知してます。つまり人の目線です。その場合カメラ(人)からはコントローラーのライトバーが見えないですよね。なのでもしかすると完全互換じゃない可能性もあります。

VRアストロはソニーのうりでしょうし、移植やらVR2用に出すやら考えられますが、そういう可能性もあるということだけ。
返信する
Unknown (ota)
2022-03-03 01:39:49
>PS5でやるとVRでも4pro相当、もしくは5に最適化されて動作が置き換わるので映像が綺麗になったりの恩恵があります。
あー、4pro準拠ならありそうですね。マジで知らんかった……情報ありがとうございます。なら現行VRソフトは今後も価値大ですね。

>なのでもしかすると完全互換じゃない可能性もあります。
しかし、PSVR2はPSVRと仕組み自体が違うんですね。それだと従来のゲームのように単純な下位互換とはいかないのか。
仕組みの説明は、すみません全然ピンと来ませんw 前々から思ってますが、VRはとにかく体験してみないと分からんですね。
VRアストロは現状VRゲームではブッチギリで好評を耳にするので、いずれ何らかの形でやってみなければと思います。
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