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腐れゲー道

プレーしたゲームの感想文を、ダラダラと粘着質に綴ります。

パラサイト・イヴ2

2010年03月02日 01時33分50秒 | PSゲーム感想文
「FF13」だけでは所謂「野村哲也的な成分」が足りなかったので、このゲームをプレーした。
と言うのは今考えた嘘で、テキトーに手持ちPSソフトから選んだだけ。

ちなみに、比類なきPS3における比類あるPS互換機能を使ってプレーした。
あまり知られていない(?)事だが、現行のPS3には「PS2互換機能がない」だけで、PSは完全互換である。
まぁ「完全」は言いすぎなんだろうが、基本的にほぼ全部動く。
しかもメモリーカードをHDD内に仮想で作るので、ソフトだけでプレーが可能だ。
もちろんコントローラーはPS3用デュアルショック3を使用可、つまりワイヤレスプレーができる。
振動にも完全対応、ポリゴンや読み込み時間の補正も完備。
一言にすれば、完璧だ。
確かに「今更PSはちょっと……」というのはあるかもしれないが、「今更PSをちょっと」をやるなら、
PS3は素晴らしいハードである。
これもまた、ハードの進化である。これもまた贅沢な最新のゲームの遊び方である。
……ちょっと言いすぎかもしれない。はぁ。


「パラサイト・イブ2」である。
2なんだから、当然前作として「パラサイト・イブ」がある。
更にはゲーム版の原作として、当時大ヒットした小説「パラサイト・イブ」がある。
この原作小説を当時のスクウェアスタッフ(坂口氏?)が気に入り、ゲーム化を打診し、承諾を得て製作したらしい。


人類を始めとした生物の細胞に含まれながらも、それ単独でDNAを持つ特異な存在「ミトコンドリア」。
単独でDNAを持つ以上、ミトコンドリアは「細胞の一部」ではなく、それ単体で考えるべき別生物なのではないか?
そしてその別生物であるミトコンドリアが意思を持ち、寄生先の生物を操るような行動を取り始めたら?


……小説版はこんな発想を元に書かれていた(はず)。ううむ、熱い。
当時のファミ通で、坂口氏が「何と言うか、シビれる設定ですよね」と語っていたのを覚えている。
確かにこのネタだけで勝ちと言えるほど、いい着眼点だったと思う。
当然ながらゲーム版もこの設定を採用しており、主題はミトコンドリアだ。
「ネオ・ミトコンドリア」によりクリーチャーと化する人々と、それを制御できる特異体質の主人公「アヤ」。
ううむ、改めて見ると、確かに非常にゲーム化に適した題材だな。
元ネタを発掘した原作者だけでなく、ゲーム化を打診したスクウェアも良い目を持っていたと思う。


そして、原作のブームから数年後に発売された前作PEは、結果から言えば大ヒットした。
販売本数は約100万本。初作にして見事に「超一流」のレベルに達したのである。
……が、個人的にこの初代PEの大ヒットは、PS後期に発生した「スクウェアバブル」の象徴的現象だったと思っている。
ゲームとしてはさほど優れているわけではないが、超高品質のムービーをふんだんに使用してライト層の注目を集め、
スクウェアというブランドあるメーカーが発売する。
この手法は当時大成功を収め、スクウェアはミリオンヒットを連発した。正に飛ぶ鳥を落とす勢いだった。
もちろんスクウェアの実力という面もあったのだろうが、俺は明らかに行き過ぎだと当時から感じていた。
後にPEをプレーした際、「これが100万本売れるのはどうか」と思ったものだ。
実際、PE2は初代PEと比べて売り上げは半分以下に落ちているし。

そして栄華を極めたスクウェアは、次に映画を極めんと(洒落)し、凋落の道を辿るのは更に数年後。
PE2が発売されたのはその少し前、99年12月。今から10年ほど前だな。
世紀末、か……。



初代PEはジャンル的にはアクションRPGだった。まぁスクウェアは「シネマティックRPG」と名乗っていたが。
しかし、続編のPE2はその流れを汲んではいるものの、移動や画面構成などが大きく変わっている。

・固定視点制 移動すると始点が切り替わる
・十字キー左右で方向選択、↑↓で移動、つまりラジコン操作
・敵はクリーチャー
・銃器が主な武器



……バイオハザードじゃねぇかこれ!
はい、その通り。もうまんま。笑っちまうくらいバイオハザード。
PE2の発売は、バイオで言うと「3」と同時期である。
まだバイオブランドは健在だったが、勢いに衰えが見えてきた時期である。
正直、この時期に殆どバイオ丸パクリ(少なくとも見た目には)のゲームを出すのはどうかと思う。
ましてPE2は続編であり、前作という下地があったのだ。
なんでわざわざこんな失笑ものの変更を施したのだろうか。
しかも当時はバイオ以上にブランドがあったスクウェアというメーカーが、である。
普通に前作に磨きをかける方向性の方がずっと良かったと思うんだけどなぁ。


と言っても、出来が悪いわけではない。
見た目や移動はバイオコンパチだが、グラフィックや操作感覚に問題はない。
例えるなら「ディープフィアー」て感じだな。……誰にも伝わらない例えだな。畜生。
読み込み時間は短く、グラフィックはスクウェアらしいレベルの高さだ。
まぁバイオなんだから快適操作とは言い難いが、それをゲーム性に含めているのもバイオだ。PEだけど。
十分、「普通に遊べる」と言えるゲームである。
一つ難点を挙げると、バイオ3で導入された「180度ターン」がこのゲームには無いことかな。
あれがあると無いとでは操作のし易さが段違いなので、ここは寧ろパクッて欲しかった。
発売時期が近いからパクるのは無理だったのなら、自主的に導入して欲しかった。うーん。
ま、あんま褒めることが出来ないのはしゃーないな。



移動と見た目はバイオだが、戦闘は違う。
このゲームでは敵とエンカウントし、戦闘シーンに入る。移動と戦闘がシーンとして分けられているのだ。
と言っても場面が切り替わるわけではなく、視点や障害物は移動時の状態のままで戦闘が始まる。
この移動と戦闘の関係は前作のそれをそのまま引き継いでいる。ま、いいと思う。
このゲームは分類するなら間違いなく「アクションアドベンチャー」であろうが、
戦闘エンカウントがある以上、RPGの匂いもする。悪くないジャンルの融合だと思う。


戦闘時もラジコン操作と固定視点は変わらない。
よって当然ながら、バイオと同じく非常にキャラを動かしにくい状態で戦わねばならない。
しかしこのゲームは銃も打撃武器もそれなりに強く、また「パラサイト・エナジー」と呼ばれる魔法攻撃もあり、
バイオよりはずっと派手に、また爽快に、工夫をして戦うことができる。
バイオの戦闘はゲームの主軸ではないと思うが、PE2では主軸の一つである。
……ホント、パクり臭さえなけりゃもっと褒めたいんだけどな。
あまりにも見た目がバイオだからなぁ。


ゲームの難度は、そこそこってとこか。
弾薬や回復薬を店で購入できるので、バイオほど節制を心がける必要はない。
またパラサイトエナジーを使いこなすことにより、もっと快適かつ豪快にゲームを進めることもできる。
戦闘に勝利するとMPが少し回復するので、Pエナジーはガンガン使っていく方がお得だ。
このゲームは基本的に出し惜しみせず、アイテムやMPをどんどん使っていくべきであり、そうすれば難度は低いと言える。
逆にそれらをついつい節約してしまう貧乏性ゲーマーは、無駄に難しい思いを強いられることになるだろう。
……言うまでも無く、俺のことである。特に1周目はアホだった。もっと使えばいいのに。馬鹿。
要所要所のボスキャラはかなり強いが、惜しみなくアイテムを使うと意外にあっさり倒せたりして、結構バランスはいいなと感じた。
ゲームシステムをちゃんと理解し、使える手段はきちんと使い、ゲームを攻略する。
……正しい姿だよなぁ。
例えば「序盤に手に入るエリクサーは使わず取っておく」なんて、頭の固い馬鹿でしかないよ。
ゲーム上の消費アイテムなんだから、使わなきゃ意味がない。もちろん使い所は考えるべきだが。
俺もこういう馬鹿げた節約志向は改めたいと思っているんだが、性根ってやつぁなかなか変えられなくてねぇ。
はぁ。

クリア後は「敵の攻撃力倍でこちらの攻撃力3/4」などの高難度モードが追加され、やり込み甲斐はあるようだ。
残念ながら俺はそこまでの気力がなかったので、2周やっただけだが。


アヤのHPやMPは基本的に成長しないが、身に付ける防具により数値が上限する。
武器防具や弾薬・薬品は、戦闘に勝つと得られるBP(バウンティングポイント)を使用し、購入することができる。
……アヤは一応公務員なのに、なんで必要物資を自分で稼いで購入しなきゃならんのだ。支給しろや。ったく。
他、ゲーム開始時、アヤはパラサイトエナジーを封印してるんだが、戦闘で得られる経験値を使い、それを解放することができる。
HPを回復や魔法攻撃など、Pエナジーをどんどん解放すれば、アヤはどんどん強くなる。
Pエナジーを解放するとMPが全快するので、それを考慮して使い所を考える楽しみもあった。
成長システムはなかなか面白かったと思う。


グラフィックは、当時としては「さすがスクウェア」なんだろうが、さすがに今見ると厳しい。
特に人物のポリゴンの荒さはもうどうしようもない。残念ながら、アヤの美貌が全く活きていない。
ポリゴンだけでなく、最高品質のプリレンダムービーであっても、今のレベルからは格段に見劣りする。
こればっかりは仕方ないが、アヤのキャラがいいだけに、勿体無いと思ってしまった。
PS3レベルのアヤが作られれば、大層魅力的なキャラになると思われる。
リメイクは……まずないだろうけど。




戦闘と並んでゲームの主軸である、物語。
こちらもそこそこってとこ。悪くない。最近じゃ褒め言葉だ。FF13なんて……いやなんでもない。
この手の作品ではお約束の「クローン」「遺伝子」「新人類」「組織」などが多く登場し、
まぁフツーに映画的と言うかバイオ的と言うか、エンタテインメント的なお話を楽しむことができる。
前作から直接繋がる続編なので、当然ネオ・ミトコンドリアを巡る戦いが描かれる。
しかし今作ではミトコンドリアの反乱ではなく、それを利用しようとする組織との戦いになっている。
脅威も怒りも気持ち悪さも全て「人」に対してのものなのは、このシリーズとしては物足りないと思った。
前作でやったからネタ作りが難しいかもしれないが、もう少しミトコンドリアの意思と言うか、
得体の知れない恐さを描いてほしかった。


シナリオには幾つか分岐ポイントがあり、それによりEDがグッドとバッドに分けられる。
バッドは更に二つあり、よってEDは計3つあることになる。だがどのルートでもラスボス等、戦闘面での変化は殆どない。
問題は、その分岐フラグが難しいと言うか、気付き難いこと。俺は1周目クリア後に情報を漁らないと気付かなかった。
分岐を作るのはいいとして、もう少しプレーヤーに分かり易いフラグにはできなかったのか。
今作はPS用であり、セーブデータを作るにはブロックを1つ使う。そう多くのセーブデータを残す余裕はない(と思う)。
ゲーム自体が複数回プレーを推奨しているのは分かるが、これではグッドEDの為の2周目はほぼ必須だろう。
うーん。まぁ今更な不満ではあるが。やっぱ古いからなぁ。


バッドEDの終わり方は極めてあっさりとしていて、プレーヤーとしては頑張ったのに全然報われなかった。
グッドEDではキャラクターのその後が簡単に描かれ、更に追加ムービーが流れる。
……ピアースルートのはずが何故カイルとの再会で終わるのかが理解できないが。


終盤の展開において、唯一「アヤの上司達が敵組織と繋がっていた」という真相には不満を抱いた。
上司は堅物でやや嫌な奴と描写されていたが、そういう悪人に相応しい人物ではなかった。
そもそもそう多く登場するわけではなく、物語的には裏切る次元に達しているキャラではないと思う。
それが支部の上層部含めてごっそり悪人だったって。なんだかいい加減な展開だと言わざるを得ない。
せめてクリーチャー化して戦わせればいいのに。ま、こんなもんかのう。



キャラクター。
何と言っても、主人公アヤ・ブレア。
プレーヤーキャラという意味だけでなく、ネオ・ミトコンドリアを制御できる特異体質からシナリオ上でも中心人物であり、
物語は徹底的に彼女を中心に展開する。主人公と呼ぶに相応しいキャラだ。
年齢は27歳だが、ミトコンドリア活性化の影響で20歳くらいの若さを保つという美味しい設定あり。いいね。
色気はあんまないが、シャワーシーンのムービーがあるので必見。……もうちょい乳が欲しい、かな。えへ。

今作はバイオらしく、様々な場所をボタンを押して調べることになるんだが、謎解きに関係ない場所でも、
アヤは色んなコメントを発してくれる。それが意外と感情移入に役立っていたのは密かに褒めるべき点かもしれない。
当然ながら結構な美女であるが、残念ながら今作はPSであり、ポリゴンの造詣は今見るとアレであることは否めない。
売りのプリレンダムービーですら、昨今の作品と比べると格が数段落ちる。
野村氏のイラストは今見ても魅力的なので、これは純粋にハード性能の差と言うしかないだろう。しゃーないな。

キャラが女なので、相方はどうしても野郎になってしまう。
……これはアヤの分身たる俺としてはあまり受け入れられないというか、ちょっと嫉妬してしまう。
アヤは俺の嫁なんて言う気はないが、あんな男の嫁にはやらん! とか思ってしまった。キモ。
まぁ深く色恋を描いてたわけじゃないんで、さほど不満でもないが。

このキャラは作品共々、「普通にいい」と思う。特に嫌う要素が見当たらない。褒め言葉だ。
意外なまでに当たりキャラだったのではないだろうか。
当時のスクウェアの勢いを感じるキャラである。ちょっと言い過ぎか。


……ところでこのキャラの「アヤ」という名前、実は坂口氏の長女から取ったものである。
ファミ通で本人が語ってたから間違いない。当時の坂口氏の権力者っぷりが見て取れる。
んでまぁ名前だけならまだいいんだが、調子こいた坂口氏は初代PE発売時、
娘さんにアヤのコスプレをさせ、ファミ通誌面に登場させる(ファミ通側ヒゲの協力あり)という暴挙に出た。
当時この娘さんは3~4歳くらいだったはず。それがアヤのセクシー衣装を着てた。今ならアグネス大量発生間違いなしである。
やっぱこのシリーズは、スクウェアバブルの象徴だなぁ。印象深いわ。


他のキャラはテキトーに。
アヤの相手役マディガンは、イラストとポリゴンが合ってないと思った。アヤに色目使いやがるんで嫌い。
アヤの相談役ピアースは、アヤに隠れて恋してるからちょっと可愛いと思った。なのにEDじゃ報われてないのが悲しい。
アヤを慕う後輩のジョディは、まぁそういう感じの後輩女子キャラだった。出番が少ない。
アヤと同じハンターのルバートは、見えないとこで後方支援に頑張ってくれた。

とにかくこのゲームはアヤゲーなので、キャラもアヤだけ見てればほぼ間違いない。
「主人公が空気」と批判されるゲームが多い中、こんな作りは結構珍しいかもしれない。
また、主人公が男だったら、これだけ世界の中心に据えられると、やはり中2臭が漂ってしまい、白けたかもしれない。
その点アヤではそんな事はなかった。ううむ、何気に、見事? よく分からん。




んなとこか。
初代PEが100万本、PE2も40万本程度は売っていたはず。ヒットシリーズではある。
だがスクウェアバブル崩壊の影響か、その後続編が出ることはなくシリーズは消えていった。
……と思い込んでいたのだが、実は数年前に「The 3rd Birthday」という続編の製作が発表されていたらしい。
wikipediaで見るまで知らなかった。ハードは携帯電話とPSP。
おお、少なくともPSPレベルの絵でアヤが描かれるのか。それは期待できるやん!
と色めき立ったのだが……


・鳥山求(シナリオ原案)


この名前を見て一気にドン萎え。嫌だ。この名前だけは嫌だ。FF13で盛大に拒否反応が出るようになった。
まぁ今回はディレクターではないので、FF13ほど酷いことにはならないかもしれないが。そう思っておこう。
13の失態の責任を取ってThe 3rd Birthdayの製作から外れてくれると嬉しいんだけどな。
残酷ではあるが、彼はそれだけの事をやったのだから仕方ないよ。
はぁ。


The 3rd Birthdayの続報は1年以上届いておらず、製作は頓挫してるんじゃないかと思う。
正直今更PEを出して売れるとも思えんしな。ってPEじゃないのか。設定変わってるとか。なんじゃそら。
何か期待していいのか悪いのか分からなくなってきたが、無難に発売を待っておくとするか。
アヤが魅力的なキャラだという製作者の見解には同意できるからな。ふひ。




苦戦しながら進めた1周目、グッドED目指して突き進んだ2周目、どちらも楽しめた。
古ゲープレーの引っ掛かりも少なく、比較的良いプレーになったと思う。PS3におけるPSプレーのテストもできたし。
90年代末はスクウェアバブルだけでなく、PSブームがあり、サターンがある程度は普及し、対戦格闘が隆盛し……
などなど、何度思い出しても良い時代だったと言うしかない。
90年代末のゲームをプレーすると、何であろうと結局この懐古溢れる感想に行き着いてしまう。
輝かしい過去と、先の見えない現在。
悲しい事だがこれが現実、だなぁ。
やれやれだ。
やれやれだよ。









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6 コメント

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Unknown (mjkc)
2010-03-13 07:50:34
嫌な性格してますね
凄く気持ち悪いです
でも気に入りました
返信する
コメの収穫だぁー!! (ota)
2010-03-13 14:09:09
まずはコメントありがとうございます。
スパムじゃないのは久々なので大変嬉しいです。

……何とも返答が難しいですね。
俺自身は性格や文体を直す気は毛頭ありません。
まぁ今後も気が向いたらお付き合い下さいということで、ひとつ。
返信する
売り上げ本数とか (zs)
2010-03-29 03:37:13
PE2は残念ながら22万本です。売り上げが前作の1/5程度。
その為、製作の話は上がるが続編が作られず、更には新作発表から三年近く経ってるのに新情報が全く入ってこない状態。
原作者との版権問題もあるんじゃないかと噂されてて、そのせいで正式なナンバリングでは無いのだとも言われています。
何にせよ、続編が出ない事への憂いと、大好きな作品がこうして誰かに遊んで貰い評価して貰える事への嬉しさでコメントしてしまいました。
失礼しました。
返信する
なんと (ota)
2010-03-29 10:36:05
コメント誠にありがとうございます。
22万本でしたか……それは正直想像以上に少ないですね。
PE1がなまじ売れすぎてしまった反動が来ているように見えます。
それでも赤字クラスの失敗ではないと思いますが。

>大好きな作品
こうキッパリ言えるのは素敵なことだと思います。
2ちゃんスレなどを見ると、PEは1,2共にかなり濃く熱いファンがまだまだ潜在的に存在するようで、
今も生きてるタイトルだなと最近認識を改めている次第です。
その意味でも続編には期待したいのですが、続報が来ませんね。
版権問題というのもありそうな話です。ミトコンドリア設定は好きなので、引き継いで欲しいのですが。
うーん。続報を座して待つ、結局これしかなさそうですね……。
返信する
お久しぶりです (snow)
2018-09-20 00:06:51
こんばんは!
クーロンズゲートでコメントしたsnowです。
久々にコメントしちゃいました!
私は2はやっていないのですが、1を今プレイ中です(°▽°)いやあ…楽しいですね!
このゲーム好きすぎてパラサイトイヴという知り、小説を読んで今でも大切に持っています。
初めてプレイしたのも、小説を読んだのも学生だった頃だったので約10年前になります。

ゲームか小説どちらがはじめに出たのかわかりませんが、ゲーム内で小説のお話が出て居たのですね。
「亡くなった妻の細胞を培養する」というように。

記憶がすっかり抜けていました。
このゲームも名作と言えるでしょう!
返信する
Unknown (ota)
2018-09-20 01:54:22
お、snowさんお久しぶりです。また古いゲームに頂きましたねw

>私は2はやっていないのですが、1を今プレイ中です(°▽°)いやあ…楽しいですね!
パラサイト・イヴ1ですか。俺もブログ開設より前なので感想は書いてませんが、プレーしました。
ゲームの設定や雰囲気はいいんですが、武器周りのシステムに難があった記憶があります。
あとラスボス討伐後の逃げイベントが酷いw 電話ボックスの罠に引っ掛かったことは未だ忘れられません。

>記憶がすっかり抜けていました。
>このゲームも名作と言えるでしょう!
アヤ・ブレアさんは今でも通用する美女キャラだと思うんですよね。このまま終わらせるにはあまりに惜しい。
このシリーズはリメイクどころかアーカイブス化もされていないので、版権的な問題があるのかもしれません。勿体無い。
何とかもう一度日の目を見てほしいものです。今の技術で作ったら相当面白くなりそうなんだけどな……。
返信する

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